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LinuxBeanは、Ubuntuベースのディストリビューションです。日本生まれということもあり、日本語サポートが充実しています。軽量でサクサクと動かせ、すべて日本語で対応でき、煩わしい設定なども必要ありません。
標準ブラウザがOperaとなり、便利な独自ツールも豊富に揃っています。他のディストリビューションをインストールして、「Linuxは難しい」と感じた人は、LinuxBeanは、使いやすく日本人向けですので、試す価値ありです。
8.Korora
RedHat系ディストリビューションのKorora。元はGentooLinuxから始まったプロジェクトで、より使いやすいFedoraを目指して開発されています。使い勝手を重要視しており、Flash Playerなどがリポジトリなしで使用できますし、GoogleChromeも標準で搭載されています。Fedoraを試して、もっと使いにくいと感じた場合は、Kororaが良いかもしれません。
9.Manjaro Linux
ArchLinuxをベースとしたManjaro Linuxは、シンプルで使いやすいディストリビューションです。人気の高いアプリケーションも搭載されています。ArchLinuxは、設定やインストールが煩わしい印象がありますが、Manjaro Linuxは、比較的簡単に設定、インストールが行えます。日本語入力の環境は設定しなければなりませんが、使いやすく、Arch系を使いたい方におすすめです。
10.openSUSE
openSUSEは、Slackware系のディストリビューションです。日本語のGUIインストーラでインストールは簡単に行えます。デスクトップ環境もGNOMEやLXDEなどから選択ができ、日本語設定も特に必要なく使えます。独自コマンドやグループワークの評価が高いです。Slackware系のなかで、初心者の方でも使いやすい方のディストリビューションです。
11.Sparky Linux
Sparky Linuxは、Debian系のディストリビューションで、サードパーティリポジトリの導入もでき、軽量でありながら、使いやすいようにカスタマイズされています。動作が軽いので、低性能な古いパソコンにインストールしてもサクサク動かせます。インストールも日本語対応しており、難しい設定などは必要ありません。Sparky Linuxは、使いやすさを重視したバランスの取れたディストリビューションです。
12.Debian
Ubuntuの元でもあるディストリビューションのDebian。日本語にも問題なく対応していて、情報も豊富です。プライベート用というよりは、仕事として使いたい方向けです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「Linux初心者におすすめの人気ディストリビューション12選」について紹介いたしました。Linuxには多くのディストリビューションがあり、多くの特徴を持っています。WindowsやMac風のものもあり、Windows・Macユーザーでも抵抗なく移行できます。他のOSにはない使い勝手や機能も揃っていますので、興味がある方は、ぜひ1度試してみてください!
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