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LINEの更新はするべき?LINEの更新にまつわる「気になる」を解説

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SNSやメッセンジャー、スカイプやディスコードなど、人とのコミュニケーションツールは様々なものがあり、日々利用されています。その中でも特に有名なアプリと言えばLINE。

2011年に登場して以来ユーザー数は右肩上がりで、日本はもちろん世界的に見ても数億の利用者がいる化け物アプリです。

そんなLINEを使っていて思うのが、更新するべきか否かという点。LINEアプリは快適な利用環境を提供するため、定期的にアップデート情報が配信され、ユーザーも合わせて更新する必要があります。

そこで今回は、LINE更新の「気になる」を解説していきます。

LINEの更新方法

LINEの更新方法を解説します。

iPhone

iPhoneの場合、LINEアプリから「その他」「設定」「LINEについて」「最新バージョン」と開いていくことで、最新ファイルの存在が確認できます。

最新バージョンがあるときは「アップデート」をタップするとストアが開くので、更新します。更新後に再起動できれば、完了です。

Android

Androidの場合、Google Playから検索窓の横にある三本線をタップし、「マイアプリ&ゲーム」に入ります。更新ファイルがあれば最上部に表示されるので、そこにLINEがあれば更新するだけです。

PC版

PCの場合は、LINE画面にある設定(歯車アイコン)を開き、LINE情報を開いて「今すぐアップデート」を押します。ダウンロードが終わったら確認を押し、LINEの再起動をすれば完了です。

自動更新

LINEは自動更新に設定できます。特に問題なければ、自動にしておきましょう。

iPhonenの場合、設定アプリから「iTuneストアとAppストア」といった項目を開き、「アップデート」をオンにします。この時、「モバイルデータ通信」はオフにしておけば、自宅にいる時などWifi環境の場合だけに限定されます。

Androidの場合、Google Playを開いて検索窓の横にある三本線をタップ、設定から「アプリの自動更新」に入り、「常に自動更新」または「Wifi時のみ更新」にしてください。

LINEを更新することのメリット○つ

LINEを更新することで得られるメリットについて、解説します。

新機能・デザインの実装

LINEは、更新される度に便利な新機能の追加や、新たなデザインが実装されるのが魅力です。デザインは、ホーム画面やトークルームに使用する背景を着せ替えすることで、自分好みの演出ができます。

新機能は、更新ごとにこれまで不便だったものの修正が行われたり、これまでになかった新種の機能が追加されたりするのがメリット。

もしもの時の緊急情報やキャラクターエフェクト、リアクションや引用のリプライ、送信取り消しなど、最新機能を使いたいという方は更新しない手はありません。

なおアップデート情報は、こちらから確認できます。

バグの修正

どんなアプリやゲームでも、開発段階で全てのバグを消し去る事は不可能です。LINEもそれは例外ではなく、バグが出た際は更新によって修正されます。

「起動しない」「画面が真っ黒になる」「通知が来ない」その他色々ありますが、LINEの不具合を最大限なくすためには更新してください。

ちなみにバグは、サービスに致命的か、そうでないかによって対応の優先順位があるので、修正にかかる時間はまちまちです。

個人情報の保護

大規模なサービスだからこそ問題となるのが個人情報の保護。LINEも同様に、悪意を持った人物が脆弱性をついた攻撃をすることで、不正に個人情報を盗み出すことがあります。

この場合、LINE側は早急な対策をした上で更新ファイルを提供することになるので、個人情報保護の観点からも更新は必須です。

ちなみに、LINEそのものによるトークの内容などの収集も2018年から行われています。こちらは、アップデートの際に「サービス向上のため」という理由で同意しなければなりません。

ただ、「設定」から「プライバシーの管理」に入り「情報の提供」についてチェックを外せば収集されないので、気になる方は確認してください。

LINEを更新する際の注意点(今まであった不具合)

LINEを更新する際の注意点として、今まであった不具合を紹介します。

バグでLINEを開けなくなることもある

更新の際に、バグによりLINEが開けなくなるという可能性がゼロではありません。

この場合、LINEの再起動、スマホの再起動、モバイル通信の利用、Wifiの利用、キャッシュの削除、再インストール、機内モードのオンオフ、その他アプリを停止してみるなど、あらゆる手段を試します。

それでも解決しない場合は、SNSや公式サイトなどで同様のバグの話題が挙げられているかを確認し、対応を待ちます。

勝手に連絡帳で友達が追加されていた

LINEの更新による不具合として、連絡帳で勝手に友達追加がされるというものがありました。

この場合、「設定」から「友だち」「アドレス帳」と開いて、「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」がオンになっていないか確認し、気になるならオフにします。

更新後の「プライバシーポリシーの変更」について

LINEの更新をする時に「プライバシーポリシーの変更」について、同意が求められます。これは2018年に登場したバージョン8.0で重要な変更があったために出るようになったものなので、詳しく解説します。

「プライバシーポリシーの変更」は同意が必須

そもそも「プライバシーポリシーの変更」とは何なのかを解説すると、LINE側が「トークルームでのやり取り」「タイムライン」「アクセス元情報」「利用状況」などの情報を利用するというものです。

つまり個人情報が使われる事を意味していて、LINEはこの「プライバシーポリシーの変更」について同意を求めてきます。

この変更について、ユーザーは同意しなければLINEの利用ができません。なので、同意は必須となります。

「サービス向上の為の情報利用」とは何を利用されるのか

「サービス向上の為の利用」では、友だちとのやりとり(チャットや通話など)は含まないことが発表されています。それ以外の、言語設定や端末情報に関わるものが使われるとのことです。

これらが使われる事で、LINEの会社が提供するその他サービスとの連携を計りやすくするという目的があり、例えば「LINE Pay」における入力事項の省略がなされます。

「サービス向上の為の情報利用」の拒否設定

「プライバシーポリシーの変更」は同意が強制されますが、「サービス向上の為の情報利用」、つまり個人情報の提供は拒否できます。やり方は2通りで、同意段階または設定から拒否します。

その他のタブから「設定」に入り、「プライバシーの管理」「情報の提供」と進んだ先にある「トークルーム情報」をオフにするだけなので、確認してみてください。

LINEが更新できない場合の対処法

LINEの更新は、何らかの原因でできない場合があります。ここでは更新できない場合の対処法を紹介します。

更新できない

LINEの更新ができない場合は、「ストアの画面更新」「Android・iOSなどのアップデート」「再起動」「空き容量が足りているか」「再インストール」などを試すか確認してください。

それでもダメな場合、お使いの端末が古すぎるまたは新しすぎ、サービス対応していないなどの問題も考えられます。

更新が終わらない

LINEの更新が終わらない時は、「通信環境の確認」「再読み込み」「その他アプリなどを一度落とす」「再起動」を試してください。

通信環境が著しく遅いと終えられないので、モバイル通信または速度に問題のないWifiを利用します。また、アプリやブラウザを使いすぎて処理能力が足りなくなっていることもあるので、LINE以外を落として試すのもおすすめです。

まとめ

LINEの更新にまつわるメリットや「気になる」ことを解説しました。LINEを生活の必須アプリとして利用している方は、更新しないことで良いことはないので、常に最新の状態にしておきましょう。

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