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友人同士や家族など、いつでも気軽にリアルタイムでのやりとりが可能なアプリ「LINE(ライン)」。そんなLINEには、英語と日本語の翻訳機能が備わっています。
しかし、どのように活用すればよいのでしょうか。
そこでこの記事では、公式通訳アカウントの利用方法とメリット、そして使用時の注意点をご紹介します。
翻訳機能を活用して、よりスムーズな会話を楽しみましょう!
目次
翻訳機能を使うには?
この機能を利用したい場合には、まずLINE公式アカウントにある「LINE英語通訳」を友だちに登録する必要があります。
この通訳アカウントを友だちに「追加」することによって、「これを英語でどう言えばよいのだろう」、「この言葉にはどういった意味があるのだろう」などの場面ですぐ使えるようになります。
詳しい手順は、以下の通りです。
- 最初にLINEで「LINE英語通訳」を友だちに登録します。
- LINEの画面で「その他」のボタンをタップし、「公式アカウント」をタップしましょう。すると、登録することが可能なLINE公式アカウントのリストが表示されます。
- その後、追加したいアカウントを選んで、「追加」をタップすれば準備完了です。
- あとはそのアカウントのトークに翻訳したい文を打ち込むだけで、翻訳された文が返信として返ってきます。
公式通訳アカウントを使うことによる3つのメリット
翻訳機能を使うための手順をご紹介いたしましたが、公式通訳アカウントを使うことにはどのような魅力があるのでしょうか。
ここでは、2つのメリットをご紹介します。
①訳してくれるスピードが速い
メリットとして、翻訳してくれるスピードが速いことことが挙げられます。
試しに「LINE英語通訳」を使って英語の文を送信してみると分かりますが、一瞬のうちに日本語に訳してくれます。この際、短い単語をはじめ、ニュースのように長い文章でもあっという間に通訳してくれるため、長い文章を分けて送信する必要がありません。
英語から翻訳された日本語の文章は、流暢とまでは言えないものの、ニュアンスが理解できるレベルです。文章の概要を把握するくらいであれば、充分活用することができます。
学生の方の場合は、英語の教科書や英語で書かれた小説などを読んでいて知らない単語あるいは文章に遭遇した時、社会人の方の場合は海外のニュースについて知りたい時に、すぐ訳してくれるのは時間の節約につながるので役立つこと間違いなしです。
②単語だけでなく会話を通訳できる
この機能は、「通訳」という言葉が付いているだけあって、単語だけでなく会話を通訳してほしいシーンでも大活躍します。
辞書と比較すると、意味を網羅的に把握したい場合には向いていませんが、誰かとトークする際に公式通訳アカウントを招待することで、お互いが交わすメッセージを一瞬のうちに訳してくれる点が便利です。
分からない単語や言い回しをわざわざ辞書で調べたり、ネットで訳したりする必要もないので、外国人の友だちとやりとりする時も滞りなくコミュニケーションができるようになります。
③グループに招待できる
LINE英語通訳は、グループに招待することもできます。LINE英語通訳をグループに招待することで、グループ内のトークをリアルタイムで翻訳することが可能です。
そのため、外国の友達とLINEトークをする場合に、本人・外国の友達・LINE英語通訳の3アカウントによるグループを作り、トークをすることでこちらが外国人の友達に送った日本語のトークが外国語に変換され、外国人の友達がこちらに送った外国語のトークが日本語に訳されコミュニケーションがスムーズに図れます。
LINE英語通訳だけでなく、LINE韓国語通訳やLINE中国語通訳、LINE中国語(繁)通訳をグループに招待すれば、韓国人や中国人の友達ともスムーズにトークができます。
「毎回どんな意味のメッセージなのか訳するまでに時間がかかる」「なんとなくしか意味がわからない」と、外国人の友達とスムーズにトークできないことで困っている人におすすめの使い方です。
公式通訳アカウントを使うときの2つの注意点
①辞書に比べて正確性に劣る
あくまでも通訳アカウントなので、一つの単語の意味を詳細に知るというよりは、文章全体の概要をとらえることができる機能だと認識した方がいいでしょう。
一つの単語を打ち込むと、意味は返ってきますが、一つの意味しか返ってこないので、その単語の意味を多く知ることはできません。そのため、返ってきたものが自分の知りたい意味ではないと感じたら、辞書でもう一度その単語を調べると良いでしょう。
②日本語特有の表現に弱い
公式通訳アカウントは日本語特有とも言える主語を省略した表現や、方言が苦手です。
方言などの日本特有の言い回しで打ち込んでしまうと、公式通訳アカウントは正確に翻訳することができません。そのため、公式通訳アカウントを利用する場合には、方言は使わないようにして、主語もしっかりと書き込むようする必要があります。
ちなみに、固有名詞を入力する時は最初からローマ字入力を行うことをおすすめします。
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