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LINE@とLINE公式アカウントの違いとは?登録方法と機能8つ

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LINEには「LINE@」というサービスがあるのをご存知ですか。LINE@を利用すれば、企業や店舗は低コストで新規顧客やリピート顧客を獲得できる可能性があります。

そこで今回は、LINE@サービスの内容や特徴、登録方法、LINE公式アカウントとの違いなどについて紹介しています。

この記事を読むことで、スムーズにLINE@を導入でき、顧客獲得や売上アップが期待できるようになりますので、参考にご覧ください。

LINE@(ラインアット)とは

まずは、LINE@の基本的内容について確認していきましょう。

LINE@はビジネス用のサービス

LINE@は、LINEが提供しているビジネス用サービスです。ビジネス向けのLINEアカウントを使って、友だち登録してくれたユーザー向けにメッセージやクーポンなどを配信できます。

通常のLINEはプライベートに特化して1対1のコミュニケーションが基本ですが、LINE@はビジネスに特化して1対多数のユーザーとコミュニケーションがとれます。

Eメールで企業や店舗が「メルマガ」を配信したりしますが、LINE@はメルマガをより進化させたビジネスツールです。

LINE公式アカウントとの違い

LINEのビジネス向けアカウントは、LINE@の他にもLINE公式アカウントがあります。

LINE@とLINE公式アカウントでは違いが多くありますが、最も違うのが費用面です。以下は、LINE@の3つのプランの費用です。

■LINE@の費用

  1. フリープラン:月額0円、1,000通までメッセージ配信可能、タイムライン投稿月間4回まで
  2. ベーシックプラン:月額5,400円、友だち数5,000人以内まで無制限でメッセージ配信可能、タイムライン投稿も無制限
  3. プロプラン:月額21,600円、友だち数100,000人以内まで無制限でメッセージ配信可能、タイムライン投稿も無制限

一方、LINE公式アカウントの費用や内容は以下のとおりです。

  1. 月額費用:2,500,000円〜
  2. 月次基本メッセージ配信数:1回〜4回(追加は1本あたり1,200,000円)
  3. オリジナルスタンプの配信:20,000,000円〜

上記費用に加え、初期費用として8,000,000円〜かかります。

もちろん、LINE@よりもLINE公式アカウントの方が機能(フリーコインやLIVE CAST、LINEビジネスコネクト、プロモーションスタンプなど)が充実しているためできることが多いですが、コスト面の開きは非常に大きくなっています。

認証済みアカウントと一般アカウント

LINE@には2種類のアカウントが用意されています。「認証済みアカウント」と「一般アカウント」です。それぞれのアカウントの特徴を確認していきましょう。

お店や企業でアカウントを作る際は、認証済みアカウントがおすすめです。

認証済みアカウント

認証済みアカウントとは、個人事業主や法人のみが登録できるアカウントのことです。

審査に通過すれば、認証済みバッジが付与されて、LINEアプリ内で検索した場合に表示されるようにもなります。

また、一般アカウントでは利用できない機能や決済手段なども利用可能です。認証済みアカウントになっても、費用は一般アカウントと変わりません。

一般アカウント

一般アカウントは個人・法人問わず取得が可能です。基本的な機能が利用できます。

ただし、認証済みアカウントのように検索結果に表示されることはありません。また、請求書払いもできないため注意が必要です。

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