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「クラウドアプリ」という言葉を聞いたことはあると思います。では、クラウドアプリとは何かご存知でしょうか?
名前は聞いたことがある人も多いと思いますが、意味をはっきりと理解している方は多くないと思います。
今回は、そんな最近よく耳にする「クラウドアプリ」の特徴と活用方法、またおすすめのクラウドアプリ2つをご紹介します。
仕事はもちろん、プライベートでも生活がより便利になるサービスですので是非本記事をご参照ください。
目次
混合しやすい「クラウドアプリ」と「ウェブアプリ」
まずは、「クラウドアプリ」とは何なのか、似た意味の「ウェブアプリ」と比較しつつ概要や特徴を掴んでいきたいと思います。
ウェブアプリ
ウェブアプリとは、インターネット上で利用することができるアプリケーションのことです。
データは基本サービス提供側で管理されます。
ウェブアプリケーションの代表例としては、「Skype」や、「Google chrome」「Yahoo!」等の検索エンジン、「Amazon」等のオンラインショッピングが挙げられます。
クラウドアプリ
クラウドアプリはウェブアプリがより優れたものと捉えられるでしょう。
ネットワークを通じて利用者にサービスを提供するといった点では同じです。
クラウドアプリの代表例としては、「Dropbox」「One Drive」等のオンラインストレージが挙げられます。
ウェブアプリとの細かな違いはいくつかあります。
クラウドアプリでは、データの閲覧等は完全なオフラインモードでも利用できるよう、もとのデバイスに保存できる工夫がなされていることが多いです。
新ソフトウェアのインストールやソフトウェアの更新等も不要ですし、ウェブアプリに比べて値段が安いのも特徴です。
また、別の端末からもログインし、同様のサービスを利用することができます。
2つの共通するメリット
ネット環境が整ったところであればいつでもどこからでも利用できます。
アプリをインストールする必要はないので、端末の容量を使用することはありません。
2つの共通する注意点
どちらもネットを介して使用するものなので、セキュリティー面が万全とはいいがたいです。
保存していたデータの流出や突然ファイルが消えてしまう可能性もあるので事前の対策が必要です。
また、基本的にネット環境がないところでは利用することができません。
クラウドアプリは仕事の効率Upにつながる
上記ではクラウドアプリの概要をご紹介致しました。
クラウドアプリの概要や特徴は分かりましたが、実際どのようにクラウドアプリを仕事で活かすことができるでしょうか?クラウドアプリの活かし方を見ていきたいと思います。
ファイルをメンバー内でどこでも簡単に管理できる
先ほども話に出たように、クラウドアプリを使用すれば、そこに保存したデータをいつでもどこでもアクセスすることができます。
なので、紙資料を持っていなくても、外出先から資料を閲覧したり、USB等があれば印刷することも可能です。
また、ファイルを一つのストレージに一元管理することができるので、拠点間でもファイルの共同管理が可能になります。お互いの作業の進捗状況もすぐに把握することができます。
今までだと、メール等でファイルを送信していましたが、一元管理ができることでその手間もなくなります。
つまり作業が減り仕事効率が上がるのです。
オンラインでファイルの共同作業も簡単にできる
オンライン上では、一つの資料に対して複数人で同時編集することが可能です。
離れた場所にいても、同時に業務をこなしたり、電話会議等の議事録作成にも役立ちます。
また、海外にいるメンバーとの共同プロジェクトの際にも役立つでしょう。
時間と場所を選ばず作業できるようになることで、作業が減り仕事効率が上がるでしょう。
次ページ:クラウドアプリを利用する際の注意点
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