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Windowsのキーボード入力がおかしい場合の対処方法

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キーボードの配列通りに入力することができない場合は、ドライバーが英語など、日本語キーボード以外になっている可能性があります。

「操作手順」
①Windowsキーを押しながら【X】キーを押し、表示一覧から【デバイスマネージャー】をクリックします。

②デバイスマネージャーが表示されますので、キーボードをダブルクリックし、表示されたキーボードをダブルクリックします。

③【プロパティ】が表示されますので【ドライバー】タブをクリックし、【ドライバーの更新】をクリックします。

④【ドライバーソフトウェアの更新】が表示されますので、【コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します】をクリックします。

⑤【コンピューター上のドライバーソフトウェアを参照します】が表示されますので、【コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します】をクリックします。

⑥【このハードウェアのためにインストールするデバイスドライバーを選択してください】が表示されますので【互換性のあるハードウェアを表示】のチェックを外します。

⑦【製造元】ボックスが表示されますので、【製造元】ボックスから標準キーボードをクリックし、【モデル】ボックスから【日本語キーボード】をクリックします。

⑧【ドライバーの更新警告】が表示されたら、【はい】をクリックします。

⑨【ドライバーソフトウェアが正常に更新されました】が表示されたら、【閉じる】をクリックします。

⑩【プロパティ】画面に戻ったら、【閉じる】をクリックし、【システム設定の変更】が表示されたら【はい】をクリックします。自動で再起動されて、完了です。

テンキーから数字を入力することができない

テンキーから数字を入力することができない場合は、テンキー入力がオフになっていたり、別の操作が割り当てられていることが考えられます。

アルファベットのキーを押しても数字が入力される

ノートパソコンで、アルファベットキーを押しても数字が入力される場合、NumLockが有効になっている可能性があります。NumLockを有効にした状態でノートパソコンを使用すると、一部のアルファベットキーがテンキーとして利用されます。NumLockを無効に設定し、改善されるかを確認します。

日本語を入力することができない

入力モードや入力言語の設定などが原因で、日本語が入力されずにアルファベットで入力されてしまうことがあります。入力モードや入力言語を日本語に設定変更することで改善されるかを確認します。

ワイヤレスキーボードが正常に動作しない

ワイヤレスキーボードは、電池の消耗やパソコンの設定などが影響して、キーボードからの操作が正常に認識されないことがあります。電池の残量の確認や、電源スイッチの確認、機内モードのオン/オフなどを確認し、改善されるかを確認します。

キーボードの故障でないかも確認しよう

別のキーボードがあれば試してみる

入力がおかしくなってしまったキーボード以外にも、手元に利用可能なキーボードがあれば、それを接続して利用できるかを確かめてみてください。

別のキーボードでも入力がおかしい状況が続く場合には、これまで説明してきたソフトウェア関連の問題が原因である可能性が高いので、原因を特定して対処しましょう。

もし、別のキーボードでは問題なく入力できるという場合には、キーボード自体に問題が発生しているということになります。

有線/無線の接続に問題ないかを確かめる

入力がおかしいキーボードが有線の場合には、ケーブルが断線していないかや、古くなっていないかを確かめてみてください。

筆者は一度ケーブルの不調でキーボード入力ができなくなったことがあり、案外老朽化で使えなくなることも身におきますので、確認するようにしましょう。

Bluetooth接続など無線で入力がおかしい場合には、有線で接続した時も入力状況がおかしいままかを確かめましょう。

有線にすれば問題なく入力できるという場合には、キーボード内の無線通信をしている箇所の破損が考えられます。

新しいキーボードを購入するか、メーカーのサポートを受けて修理してもらうのが良いでしょう。

Bluetoothの問題を識別する

Bluetooth接続が正常に働いていない場合、パソコン側の問題か、キーボードの問題かを判断することが必要です。

パソコン側の問題であれば、マウスなど他のBluetoothで接続しているデバイスも使用できなくなっている可能性があります。この場合は、キーボードの問題ではありませんのでパソコン側の対応をする必要があります。

再起動や初期化なども試して改善がなければハードウェアの問題ということとなりますので、修理をするかどうかを検討するようにしましょう。

キーボードの充電に問題がないかを確かめる

また、Bluetooth接続のキーボードの場合には、独立端末であるため、充電がきちんとされているかも確認してください。

電池残量が残り僅かになってくると、端末が正常に作動できずにキーボード入力が反応しなくなる場合があります。

キーボード内や接続箇所に汚れがないかを確かめる

長年使っているキーボードの場合には、キーの隙間や内部に埃などが溜まってしまい、操作が正常に作動しなくなってしまう場合があります。

よく使う特定のキーだけ、どれだけ押しても反応しないなどといった場合は、そのキーの裏側に埃が溜まっていたり、電子信号に変える場所が破損していたりします。

キーボードを長く使い続けるためにも、定期的にお掃除するなどメンテナンスを心がけてください。

まとめ

今回、Windowsのキーボード入力がおかしい場合の対処方法についてご紹介しました。このキーボードの問題は、いきなり起きることが多いので、予備知識として知っておくことで、変に焦ることなく、適切に対処できるようになります。今までは問題に遭遇していいない方も、1つのケースとして把握をしておきましょう。

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