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仮想サーバを提供している業者はどんなところがあるかご存知でしょうか。国内・海外と多くの業者が仮想サーバサービスを提供しています。ここでは、「仮想サーバの提供サービスと特徴比較」について紹介いたします。仮想サーバにご興味がある方は、参考にご覧ください。
1.仮想サーバとは
仮想サーバとは、1台の物理サーバを複数台の仮想サーバとして使用することです。それぞれの仮想サーバでは、OSやアプリケーションが実行できます。物理サーバ上で仮想化ソフトウェアを動かして、複数台の仮想サーバを作り、サーバ1つにつきOS1つしか対応できませんが、複数台あることでさまざまなOSを扱えるようになります。仮想サーバを活用することで、サーバ運用を効率化し、コスト削減にも繋がります。
2.仮想サーバーの提供サービスと特徴
ここでは、いくつかの仮想サーバを提供している業者の特徴や料金について紹介いたします。
1.SoftBank仮想サーバ
携帯の通信キャリアとして利用者の多いSoftBankも、法人向けに仮想サーバサービスを提供しています。通信キャリアならではの高品質、高セキュリティサービスでリーズナブルな価格設定を特徴としています。
国内データセンターを利用しているため、伝送遅延が低く、管理ポータルによって設定変更が簡単に行えます。基本サービスは、CPUで選べるようになっており、下記のような料金設定です。
- ハーフ・・・CPU1/2コア 月額5,000円(税抜)
- シングル・・・CPU1コア 月額8,000円(税抜)
- デュアル・・・CPU2コア 月額15,000円(税抜)
- トリプル・・・CPU3コア 月額22,000円(税抜)
- クアッド・・・CPU4コア 月額29,000円(税抜)
また、追加リソースオプションとして、追加メモリ、バックアップ、追加ストレージ、追加ストレージスナップショットがあります。スケーラビリティオプションとして、ロードバランサ、オートスケール、SSLアクセラレーション、ゲストOS監視があります。
機能拡張オプションでは、閉域接続オプション、OSS設定イメージ、アプリ管理ツール、Windowsライセンスがあります。SoftBankの仮想サーバは、Web管理ポータルを使って、どこからでもサーバ管理ができます。
2.FUJITSU仮想サーバ
FUJITSUの提供する仮想サーバサービスは、あらかじめ用意しているOSテンプレートによって、仮想サーバを作成するため、運用開始までの期間の短縮ができ、スピーディに利用開始できます。各料金は下記のとおりです。(一部抜粋)
- 基本構成・・・CPU:1vCPU メモリ:1GB ディスク:30GB 月額料金15,000円
- CPU追加・・・1vCPU 月額料金12,000円
- メモリ追加・・・512MB 月額料金2,000円
- ディスク追加・・・30GB単位 月額料金2,000円
- 共有ディスク領域追加30GB単位 月額料金2,000円
3.TOSHIBA仮想サーバ
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