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仮想PCを構築することで、使っているパソコンのOS以外に別のOSが使えるようになります。例えば、WindowsOSを使っているパソコンで、仮想化することでMacOSも使えたりなどです。特にWindowsとMacはどちらも両方使いたくなる場合や必要になるシチュエーションになることがあります。
ここでは、「仮想PCをWindows、Mac環境で構築する方法」について紹介します。WindowsパソコンでMacOSを使ってみたい方や、MacOSでBootCampよりもスムーズにWindowsを使ってみたい方は、参考にしてみてください。
1.仮想化ソフトウェアを使って、Windows、Mac環境で仮想PCを構築する
1.Windows:VMwareを使う
VMware Workstationの仮想化ソフトウェアを使えば、Windows上でMacOSを使うことができます。VMware Workstationのインストール方法とMacOSのセットアップ方法は下記のとおりです。
- VMware Workstationサイトへアクセスし、メニューのダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、パソコンの上にあるVMware Workstationを開きます。
- 「VMware playerのセットアップ」の画面表示がありますので次へ進めます。
- 使用許諾契約の内容を確認して「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックをして次へ進めます。
- 「インストール先フォルダ」の画面表示がありますので、VMware Workstationのインストール先を選択して次へ進めます。
- 「ソフトウェアの更新」の画面表示になり、「起動時に製品の更新を確認する」にチェックします。
- 「ショートカット」画面になり、「デスクトップ」「スタートメニューのプログラムフォルダ」のどちらか、または両方を選び次へ進めます。
- 「要求された操作を実行する準備ができました」という画面表示があり、「続行」を選ぶとVMware Workstationのインストールが開始され、「セットアップウィザードの完了」の画面表示になれば完了です。
VMware Workstationのインストールが完了したら、次にunlock-all-v130をダウンロードします。
- unlock-all-v130のサイトからダウンロードをし解凍します。
- 解凍したらWindowsフォルダを選択して、「install.cmd」を実行します。
ISOファイルが作成できたら、次に、MacOSの設定を行います。
- VMware Workstationを起動して、「新規マシンを作成」を選択します。
- 「インストーラディスクイメージファイル」にチェックをし、ISOファイルを選択します。
- 「ゲストOSの選択」画面で「Apple Mac OS〜」を選択して、MacOSの保存先を選びます。
- ディスク容量の設定等行えば、MacOSのインストールが始まります。
2.Mac:VirtualBoxを使う
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