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無料で構築できる仮想OSの種類と特徴

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VirtualBoxを使えば、仮想OS上でUSBが利用できます。VirtualBoxをインストールする際は、ウィザード形式なので、メモリーやHDDイメージが選択できます。また、WindowsやLinuxなどインストールしたいOSも選択することができます。

別のパソコンから、リモートデスクトップ接続機能を使って仮想マシンへ接続することも可能です。対応OS:Windows Vista、Windows7〜10、MacOSX、Linuxなどです。VirtualBoxをインストールする方法は下記のとおりです。

  1. VirtualBoxのサイトにアクセスし、ダウンロードボタンを選択します。
  2. 「VirtualBox〜を開く」という画面が表示されますので、「ファイルを保存」を選択します。
  3. 保存したファイルを開くと、セットアップ画面が表示されますので、「Next」を選択して次へ進めます。
  4. 「Custom Setup」画面が表示されますが、特に何も変更せずにNextで進めます。
  5. 再度「Custom Setup」画面が表示され、3つのチェック項目がありますが、こちらも変更なしの状態でNextで進めます。
  6. 「Warning:network Interfaces」画面が表示されYesで進めます。
  7. 「Ready to install」画面が表示されますので、「Install」を選択すれば、インストールが開始されます。
  8. インストールが終了したら「Finish」を選択するとVirtualBoxが起動します。

3.Microsoft Virtual PC

Microsoft Virtual PCは、WindowsXPモードが使える仮想OSです。Windows上でのみ動かせるソフトウェアになっていて、WindowsXPモードは、Microsoft Virtual PCでしか利用できないようになっています。無料で使え、ホームページからダウンロードすることができます。Microsoft Virtual PCのインストール方法は下記のとおりです。

  1. Microsoft Virtual PCサイトにアクセスし、ダウンロードボタンをクリックします。
  2. 「ダウンロードするプログラムを選んでください」という画面が表示されますので、ファイルを選択して次へ進めます。
  3. 「WindowsUpdateスタンドアロンインストーラー」画面が表示されますので「はい」をクリックします。
  4. 「ライセンス条項をお読みください」画面が表示されますので、内容を確認して問題なければ「同意します」をクリックします。
  5. インストールが始まり、終わったら「今すぐ再起動」をクリックすれば完了です。

4.PNaCL QEMU

PNaCL QEMUは、GoogleChromeブラウザ上でエミュレータを起動し、OSを起動することができます。GoogleChromeのブラウザ上で動作できるのが特徴です。Chromebookでも利用できます。対応OS:Windows、Mac、Linux、ChromeOSなどです。PNaCL QEMUを使う場合は、

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、「無料で構築できる仮想OSの種類と特徴」について紹介いたしました。仮想OSを上手く活用すれば、普段のパソコンでの作業が非常に効率的に幅広く行えます。

無料で仮想OSを構築できますので、気になる方は、試しにインストールして使ってみると良いでしょう。仮想OSを利用することで、仕事の効率を大幅に上げれる可能性もありますので、ご自身の使用予定のOSなどと照らし合わせて選んでみましょう。

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