おすすめの段階制定額の格安SIM

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格安SIMを契約する際におそらく一番悩んでしまうポイントが通信量です。大手キャリアより格安とはいえ、自分が使う通信量よりも多すぎるプランを契約するとコストパフォーマンスが落ちてしまいます。

とはいえ、契約前から予め自分の通信量が分かっている人は、今まで格安SIMを多数利用してきた人や、長年通信量を管理しながら使用してきた人などの極少数です。契約している通信量少なかったり、多すぎたりして後からプランを変更しようとすれば手数料をとられる通信事業者もあります。

そこで初めて格安SIMを契約する場合には、段階制定額プランをおすすめします。段階制定額と言われると、最大まで使用した場合には定額の方が大きく安くなるのでは、と思われるかもしれませんが、基本的に同容量の定額プランとほとんど料金の差がありません。また、最低価格も非常に低価格から始まるため、一切使わない場合でもかなり費用を抑えることができます。

今回はそんな段階制定額プランのおすすめの格安SIMをご紹介します。

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FREETEL SIM

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出典: FREETEL(フリーテル)

FREETELといえば、モバイルルーターや格安スマートフォンMIYABIなどで耳にした方も多いのではないでしょうか。FREETELはハードウェア事業だけでなく、MVNO事業も手がけています。

FREETEL SIMの段階制定額プランは音声通話機能付きのプランとデータ通信機能専用のプランの2つです。最大の特徴は段階制定額プランの中でも非常に低価格な料金体系です。

使った分だけ安心プラン 音声通話付き(999円~3170円)

音声通話機能付きのプランで、データ通信機能付きのプランより、700円高くなっています。100MBまでは999円となり、1GBまで1199円、3GBまで1600円、最大で10GBまで3170円で利用でき、他社の低価格定額プランとほぼ同価格で利用することができます。

何よりユーザーにとって便利な点が、最低利用期間と違約金が一切ないことです。通常音声通話機能付きの格安SIMの場合には、最低利用期間があり、違約金がとられることが多く、気軽に試すことができませんが、FREETEL SIMの場合はデータ通信専用でも音声通話機能付きでも縛りを気にせずに契約することができます。

また、FREETEL SIM for iPhoneでは、AppStoreからのアプリダウンロードで通信量を消費しません。昨今の重量級アプリでは100MB以上は当たり前、1GB程度あるアプリも珍しくないため、普段LTE回線などでAppStoreを利用している方は通信量の削減につながり、非常に便利です。普段はWi-Fi回線でしかアプリのダウンロードやアップデートを行わない方も、このSIMならばいつでも気にせず新しいアプリをダウンロード、アップデートすることができるので、外出先でわざわざWi-Fiスポットを探す必要もありません。

FREETEL SIMはLINEなどの一部メッセンジャーアプリのメッセージや画像、スタンプ、絵文字などのデータ通信も無料となります。

格安SIMの重要な要素である、低価格と自由度の高さに加え、App Storeやメッセンジャーアプリの一部通信無料化など、ユーザーの利便性を高める独自のサービスがあり、非常にバランスのよい格安SIMです。他の定額プランと比べて引けをとらない価格と、最低利用期間や解約金がないので、最初に迷ったら入れておくSIMとしてもおすすめです。

b-mobile

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出典: b-mobile

MVNOのパイオニアとも呼べる日本通信が提供するサービス。

b-mobile おかわりSIM 5段階定額 音声付(1300円~2300円)

b-mobileは複数のプランがありますが、段階制定額プランはこのおかわりSIM 5段階定額のみです。特筆すべき点としては、価格の安さとわかりやすさがあります。

1GBまでが1300円で、2GBまで1550円、3GBまで1800円、4GBまで2050円、5GBまで2300円と、1GBごとに250円ずつ価格が上がり、わかりやすくなっています。5GB以降は、100MBを300円、500MBを1200円で追加することができますが、少々割高の料金になってしまいます。

最低利用期間は5ヶ月で、4ヶ月以内に解約した場合には、8000円の解約金がかかります。最低利用期間こそ短いものの、解約金は高額ですので注意が必要です。

段階制定額プランの中でも、1GB単位かつ、250円ずつという細かくわかりやすい料金プランで、管理のしやすさがメリットですが、多くの場合はFREETELの方が安くなります。具体的には、1GBから2GBまでしか使用しない場合に限り、FREETELよりも安く使用することができます。また、FREETELは最大で10GBまであるのに対して、b-mobileの場合は最大で5GBまでとなり、それ以降はかなり割高の容量追加プランしかない点も注意が必要です。

@モバイルくん。

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出典:@モバイルくん。

@モバイルくん。は段階制定額SIMプランとは少し違いますが、オートチャージ機能があり、実質的に段階制定額SIMのような使い方が可能です。

使ったぶ~んだけプラン500MB(800円)

500MBからの料金プランで、音声通話機能付きの段階制定額SIMとしては非常に安いプランです。500MB使用後は、500MB単位でオートチャージされて容量が増加していきます。500MBごとに500円となっており、最大で20GBまでのチャージが可能です。

最低利用期間は12ヶ月と長めで、解約金は8000円です。

なっ得プラン5GB(2900円)

最初から5GBの容量が使用可能な料金プランです。使ったぶ~んだけプランで5GB使用するよりは安いですが、他の段階制定額プランに比べると割高な価格となっています。こちらも同じくオートチャージ機能がついており、500MBを500円で追加でき、最大で20GBの追加が可能です。

最低利用期間と解約金は使ったぶ~んだけプランと同一です。

使ったぶ~んだけプランの500MBこそ安いですが、それ以降は他の段階制定額プランに比べて割高な価格となっています。しかし、デメリットばかりではありません。段階制定額プランは基本的に、容量が余ること自体がないため、余ったデータ容量を繰越することができませんが、@モバイルくん。の場合は厳密には段階制定額プランとは違うため、繰越が可能です。

また、@モバイルくん。はデータの使用に応じてポイント還元される点も特徴です。1GB使用すれば100円となり、さらに繰越したデータが未使用だった場合には、1GBあたり200円分のポイント還元がされるので全く無駄になるわけではありません。

最低利用期間が長く解約金が高い点と、月額料金は基本的に少し高めに設定されているので、コンスタントに利用する方にはあまり向いていませんが、繰越機能とポイント還元は大きなメリットです。

初心者の方にも、慣れている方にもおすすめなFREETEL

やはり最低利用期間と解約金がなく、料金そのものが非常に安いFREETELの料金プランは全ての人におすすめです。格安SIMの最大のメリットである、価格の安さといつでも出入り、変更できる自由度の高さの両方を満たしているからです。

とはいえ、b-mobileは2GBまでの使用の場合にはFREETELよりも安くなりますし、解約金こそ高いものの、最低利用期間もそれほど長いわけではありません。

@モバイルくん。は解約金と最低利用期間がともに高いですが、毎月のデータ通信量が少ない方には一番おすすめです。あまり使用しない場合でも、FREETELの100MBは超えてしまう可能性がありますが、@モバイルくん。の使ったぶ~んだけプランの場合、500MBはあるので、そうそう超えてしまう心配はありません。それに加えて、毎月使用しなかったデータ量の繰越、ポイント還元は他にはない特徴です。

段階制定額SIMは毎月の使用量がバラバラの方にはかなりおすすめですが、毎月の使用量が一定の場合には、定額プランを利用した方が安くなる可能性があります。それぞれの特徴を見極めながら、自分にあったサービスを選び、お得にスマートフォンを利用しましょう。

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