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iPhoneの充電ケーブルが壊れたらどうする?おすすめ選び方を徹底比較

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iPhoneの充電ケーブルが壊れたら

iPhoneの充電ケーブルが故障した経験はありませんか?iPhone歴が長い方であれば1度や2度はあるのではないでしょうか。充電ケーブルが故障してしまうと、充電ができなくなるため、新しいケーブルを購入する必要があります。

皆さんはどこでケーブルを購入していますか?非常に多くのiPhone向け充電ケーブルが販売されているため、購入の際に迷ってしまう人も少なくありません。ここでは、純正のLightningケーブルや100均、他社のケーブルのメリットやデメリットなどについて紹介します。

1.Apple社の製品

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iPhoneの充電ケーブルが壊れたら、まず最初に購入を考えるのが純正といわれるApple社製品ではないでしょうか。iPhoneはApple社の製品なため、充電ケーブルも同じApple社の物を使うのが安心です。純正充電器はいくらぐらいするのか、メリットやデメリットはどのような点があるのか、確認していきましょう。

1.Apple社充電器の値段比較

AppleではiPhoneやiPad、MacBookなどさまざまなデバイス用の充電器を揃えています。そして、それぞれの充電器で値段も大きく異なります。iPhoneの場合を見てみましょう。

  1. MagSafe充電器(一体型USB-Cケーブル(1m)同梱) 4,950円(税込)
  2. MagSafe充電器推奨 20W USB-C電源アダプタ 2,200円(税込)
  3. USB-C – Lightningケーブル(1 m) 1,980円(税込)
  4. USB-C – Lightningケーブル(2 m) 3,850円(税込)
  5. Lightning – USBケーブル(0.5 m) 2,200円(税込)
  6. Lightning – USBケーブル(1 m) 2,200円(税込)
  7. Lightning – USBケーブル(2m) 3,850円(税込))

iPhoneの充電器の場合は、電源アダプタとLightningケーブルが必要です。長さについては、自宅であれば、コンセントとの位置にもよりますが、余裕をもって2mのケーブルを購入するほうがよいでしょう。モバイルバッテリーと重ねて充電しながら利用するのであればコンパクトに納まる0.5mがおすすめです。

2.メリット・デメリット

Appleの純正充電器にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。それぞれのポイントを理解して購入する際の参考にしましょう。

■メリット
Apple社の純正充電器を利用するメリットとしては「無料交換」「最短時間での充電」「安心・安全に使える」があります。純正充電器であれば故障したとしても一定の条件を満たしておけば、無料で交換することができます。

また、iPhoneのために作られている充電器でもあるため、負荷の少ない最短時間での充電が可能です。純正でない充電器の場合は充電に長時間かかったり、ケーブル自体の耐久性が悪い場合があります。一番は、Appleの純正ということで安心・安全に使用できることでしょう。保証という安心と、同じメーカーという安心を合わせてもつことが純正品ならではのメリットです。

■デメリット
純正の充電器を使うことはメリットだけではありません。デメリットもあるため注意が必要です。純正の充電器を使うデメリットとしては「値段が高い」「種類が少ない」ことの2点です。純正でない充電器は1000円以下で購入できるものもありますし、カラフルな使っていて楽しい充電器というわけにはいきません。

3.コンビニで買える

Apple純正アクセサリーはセブンイレブンでも買うことができます。旅行先で充電器を忘れたことに気づいたら、家電量販店やAppleStoreに行かなくても、24時間いつでも、セブンに駆け込めば純正品を買うことができます。

各コンビニでももちろん充電器もケーブルも販売していますが、安心をとるならば、純正品のあるコンビニにターゲットをしぼりましょう。

4.場合によっては無償交換ができる

純正の充電器を使うメリットの1つでもある「無償交換」。無償交換をするための条件には、iPhoneが保証期間内であること、純正充電器が手元にあること、外傷がなく断線していないことなどいくつかあります(故障具合によっては無償交換できません)。

交換する場合はAppleサポートへ連絡をして交換の旨を伝え、指示通りに進めていきましょう。保証期間内であるかどうかを調べるには、Appleの「保証状況とサービス期間を確認する」ページにて、iPhoneのシリアル番号を入力すれば保証期間内かどうかを確認できます。iPhoneのシリアル番号は、設定→一般→情報で確認できます。

安価なケーブルは材質から耐久性に問題のあるものもあり、もし、充電で差し込んでいる時に破損をしてしまうと、本体自体に影響が出ることもありえます。本体修理となってしまった場合に、純正品を使用していないことで、無償修理が受けられなくなる場合もありますので注意が必要です。

2.目的次第で超お得!100均のケーブル

駅近などにたくさんある100均ショップでも、iPhoneで使える充電ケーブルが手に入ります。充電ケーブルの使い方や目的によっては非常にお得に手に入れることが可能です。

1.100均で購入するメリット「値段が安い」

100均でiPhone用充電ケーブルを購入するメリットは「値段が安い」ことです。1番のメリットと言っても間違いないでしょう。AppleStoreで純正の物を購入する場合は2000円以上かかりますが、100均であれば100円(税別)で購入できます。「お金をかけたくない」という人には強い見方です。値段が安いので2〜3つまとめ買いしても負担になりません。ですので、使い方によって長さ別に何本か購入しておくにもおサイフにやさしいです。

2.100均で購入するメリット「デザインが豊富」

Apple純正の充電器であればデザインを選ぶことはできません。しかし、100均では多くのiPhone向け充電器が販売されているため、いくつかの種類から好みのデザインを選ぶことが可能です。選べる楽しさを味わえますし、安いためカスタムして自分でデザインすることもできます。

3.100均で購入するデメリット「故障リスクと性能面」

100均で購入することはメリットだけではありません。Apple社が製造したものでも公認したものではないため、iPhoneにもケーブルにも故障リスクがあります。また、純正よりも充電に時間がかかる傾向があり、材質的にも安いこともあって性能面は劣ります。

3.他社製品の特長とお値段

Appleの純正充電ケーブルや、100均の物だけでなく、他のメーカーがiPhone用に作ったLightningケーブルもおすすめです。ここでは2つのメーカーを紹介しますが、ほとんどのメーカーがカラーバリエーションが豊富でデザイン性も富んでいます。

紹介するメーカーの製品は「MFi認証」を取得しています。MFiとはApple社が公式で認証している製品につく規格です。ある程度お金を出すのであれば、必ず「MFi認証」の製品を購入することをおすすめいたします。「MFi認証」の見分け方は、パッケージのどこかに認証ロゴ「Made for iPhone」(生産時期によってロゴが違います)がついているので確認して購入しましょう。

1.Anker

AnkerはGoogle出身者により創設されたメーカーでポータブル充電器やカーチャージャー、オーディオ、家電製品などを製造販売しています。ライトニングケーブルも製造しており、多くのカラーと長さが揃っています。カラーはシルバー、ゴールド、レッド、ブラックで展開しているものが多く、自分の好みの物を選べます。

長さも0.3m〜3mまで選べるため用途に合わせて使い分けることが可能です。MFi認証のあるLightningケーブルでも1000円位から購入することができます。純正と同価格でも高性能なのでは?と思ってしまう「 PowerLine+ III ライトニングケーブル」もあり、メーカー保証が18ヵ月ついています。

Ankerはオシャレなカラーデザインの充電ケーブルを使用したい方におすすめのメーカーです。

2.オウルテック

内部には防弾チョッキにも使用されているアラミド繊維を採用したLightningケーブル。耐久性はそうとうなもので、ハサミをいれてもびくともしません。2年の補償もあるので、新品交換となった場合は、1度購入したら二度目以降のお支払いは発生しないかもしれません。

材質のわりに、他社製品よりも価格がリーズナブルな点も嬉しいところ。カラーもホワイト、レッド(コネクタ部分はブラック)、ホワイト、ライトピングなどが揃います。デザイン性も品質も高く、コストパフォーマンスに優れたLightningケーブルです。

オウルテック AO15LK

まとめ

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iPhoneの充電ケーブルが壊れた場合は、純正や100均、他社製品など、いろいろなところで充電ケーブルを購入できますので、自分に合ったものを選びましょう。ただし、注意しないといけないのが、純正やApple公認の充電ケーブルでないとiPhoneが故障する可能性もあるということです。まずは、充電ケーブルが故障しないように大事に扱うようにしましょう。

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