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コンビニで購入する際の4つの注意点
一口にiPhone用充電ケーブルといっても、用途に応じて様々な種類があり、適切なものを購入しないと結局使うことができません。
そこで注意したいのが、コンビニの店員はスマホの専門家ではないということです。
そのため、充電ケーブルについてのアドバイスはまずもらうことができません。
コンビニで購入する際は、あらかじめ自分自身で適切な製品を調べておくことをおすすめします。
1. 早急に必要な機能をはっきりさせておく
コンビニで購入できる充電ケーブルの種類は下記のものが主流です。
この中から、自分の用途に合ったものを選んで購入することになります。
- 普通のLightningケーブルと同じ形態のもの(USB端子⇔Lightningコネクタ)
- MicroUSB端子を、Lightningコネクタに変換できる変換アダプタ
- 車のシガーソケットに接続できるもの
- リチウム電池付きの充電器
- アルカリ乾電池を電源とする充電器
例えば、ノートパソコンも充電器本体もない状態で1のみを購入しても結局充電することはできません。
また、データ転送がしたいだけなのに3、4、5を買う必要はありません。
そして車での旅行中であれば3を購入するなど、用途に合わせてどの機能が必要かを事前に確認しておきましょう。
2. iPhone用を選ぶ
コンビニで販売されている充電ケーブルや充電器はiPhone用だけではありません。
ガラケーやAndroid端末用のものも置いてあります。
見た目がほとんど同じである場合も多いので注意しましょう。
iPhone用のものには必ずパッケージに記載されており、コンビニの商品棚も区分けしてることが多いです。
購入する際は慌てずにしっかり確認しましょう。
3. 適切なケーブルの長さを選ぶ
Lightningケーブルのみを購入する際は、ケーブルの長さに気を付けましょう。
売られているケーブルの中には、短い20cm程度のものから2mほどの長いものまであります。
繋いだままでiPhoneを操作したいのであればあまりに短いものは不便ですが、携帯性を重視するのであれば短いものがおすすめです。
操作性か携帯性のどちらを優先するか事前に決めておくことをおすすめします。
4. MFI認証品について
MFI認証品とは、Appleの公式な認定を受けているサードパーティ製のLightningコネクタ等の周辺機器を指します。
この認証がない製品を使い続けると、iPhoneへ害を及ぼす可能性が高いと言われています。
そのため、安全確実を期するのであればMFIロゴが付いた製品を選択すべきです。
しかし、コンビニで扱われている製品には以下の特徴があります。
- 販売されている製品の製造元(メーカ)は数社しかない
- それらの製造元は、MFI認証品の製造実績がある(HPで確認済)
このことから、コンビニで手に取った製品はほぼ100%MFI認証品と言えるため、そこまで神経質になることはありません。
しかし、これがPCパーツ店や家電量販店になると事情が変わってきます。
取扱いの種類やメーカが豊富にあるために、MFI認証品であるかどうかのチェックはそれなりに重要なポイントとなります。
MFI認証品であれば、パッケージにMFIのロゴマークが付いているため、購入する際はきちんと確認しましょう。
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