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皆さん、iPhoneの辞書機能をちゃんと使えていますでしょうか?長年iPhoneを使っているiPhoneユーザーでも、便利さを知らない人はまったく使わないであろうユーザー辞書の機能。実はこの機能、大変便利で日々の入力が非常に捗ります。このユーザー辞書を使えば、普段は使わないであろう「人名」や「個人情報」の入力が捗り、長文を打つ煩わしさがかなり改善されるはずです。
今回は、覚えておいて絶対損はしない、このユーザー辞書について詳しくご説明したいと思います。
使いこなせば大変便利な辞書機能
iPhoneの辞書機能ですが、iPhoneに入っている辞書はユーザー辞書だけではないのはご存知でしたでしょうか?実は、iPhoneにはたくさんの辞書がインストールされているのです。標準で搭載されているのは以下の4つの辞書です。
- 国語辞典「スーパー大辞林」
- 和英辞典「ウィズダム英和辞典」
- 英和辞典「ウィズダム英和辞典」
- Apple用語辞典
もちろん、アプリで出ている辞書も入れることができるので、この4つだけではなくたくさんの辞書をiPhoneに入れることができます。個人が作った辞書もあれば、それこそ有名辞書メーカーが作った辞書アプリ、多言語用や専門用語だけの辞書もあります。そこで今回は、スマホで打つには長すぎる長文、良く使う単語などを入力するのに便利な「ユーザー辞書」にスポットを当ててみたいと思います。
単語を登録する方法は簡単ですので、ぜひ皆さんも使ってみてください。
ユーザー辞書で単語を登録する方法
それでは、ユーザー辞書に単語を登録する方法をご説明していきたいと思います。まずは、「設定」を開き「一般」をタップしましょう。開いたら「キーボード選択」の項目をタップします。次に、「ユーザー辞書」という項目があるので、そこをタップして開きましょう。「ユーザー辞書」の画面が開いたら、右上にある「+」マークをタップして新規作成をします。
次に、開いた画面で登録したい単語を入力しましょう。上に表示されている「単語」は、実際にスマホで変換される単語を入力し、下の「よみ」にはその単語を呼び出したい文字を入力します。例えば、「おはようございます」とユーザー辞書に登録したい場合。
- 単語「おはようございます」
- よみ「おん」
上記のような組み合わせでユーザー辞書に登録しておけばOKです。登録したい単語を入力し終えたら、画面右上にある「保存」をタップすれば、ユーザー辞書への登録は完了です。こういった長文をユーザー辞書に登録しておくことにより、9回文字を打たなければいけないところが、たったの2回で済みます。
このように、入力回数が多くなってしまう言葉をユーザー辞書に登録しておけば、煩わしい文字入力から解放されます。他にも、メールアドレスなどの間違えやすい文章を登録するときには、先にメモアプリなどに入力してからの方が間違えにくいのでオススメです。メモアプリなどに単語を入力し、間違えていないか確認してから「ユーザー辞書」に登録をすれば間違いが少なくすみます。
既に書いてある文字を、「ユーザー辞書」に登録したい時などに使える小技をご紹介したいと思います。既に書いてある文字を長押しすると、青くなり「コピー」や「カット」といった項目が出てきますよね。その一番右に「→の矢印」マークがあると思いますが、これをタップします。すると「ユーザー辞書」という項目が出てきますので、それをタップし「よみ」を入力すれば完了です。
登録しておくと便利な単語
ユーザー辞書機能の単語登録が、非常に便利だというのは理解していただけたかと思います。次は、日常でよく使うであろうオススメの単語の実用例をご紹介したいと思います。更にスムーズな文章作成をしましょう。
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