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日々iPhoneを使う人にとって、Wi-Fiは欠かせないものでしょう。動画の再生などはwifiが欠かせませんし、通信速度制限にかかってしまっている場合や容量が少ないプランで契約している場合は、死活問題といっても過言ではありません。
しかし、Wi-Fiの設定は面倒でよくわからないといった方も多いでしょう。
そこで今回は、iPhoneのWi-Fi設定方法を詳しくご紹介していきます。自宅等のWi-Fiにつなぐ場合の簡単な操作方法や、外出先でのWi-Fiの繋ぎ方なども丁寧に説明していきますので、ぜひご参考ください。
目次
iPhoneを自宅のWi-Fiに接続する設定方法
まずは基本となる、家などに設置してある固定Wi-Fiの設定方法をご紹介します。持ち運びができるポケットワイファイや会社等にある固定Wi-Fiでも方法は変わりません。
はじめてそのネットワークに繋ぎたい場合は、以下のように設定します。
ネットワーク情報を確認
まずは自分の繋ぎたいWi-Fiのネットワーク情報を確認しましょう。
各Wi-Fiネットワークにはネットワーク名(SSID)があります。自宅用のWi-Fiの場合は、Wi-Fiルーターの裏にあるラベルなどに書かれている場合が多いです。
メモをするか、iPhoneで写真を撮っておくと楽でしょう。
パスワードを確認
次にパスワード(暗号キー)を確認します。ほとんどの場合、上記のネットワーク名(SSID)の下あたりに書いてあります。
こちらもネットワーク名と同様に、メモや写真などですぐ確認できる状態にしておくとよいでしょう。
iPhoneをWi-Fiに接続する
ネットワーク名とパスワードを確認できたところで、さっそく端末を操作し、Wi-Fiネットワークにつなげていきます。
主な手順は以下の通りです。
- 設定アプリを開きます。このアプリはデフォルトではいっているアプリです。
- 「Wi-Fi」をタップします。上から2番目、「機内モード」の下にあります。
- 「Wi-Fi」と書かれた文字の横にスイッチのようなものがあります。ここが緑色になっていれば、Wi-Fi設定がONになり、有効なWi-Fiネットワークを探すことができます。
- 緑になっていない場合は、一度タップするとONにすることができます。
- Wi-FiをONにしたら、下に探知できたWi-Fiネットワーク一覧が表示されるかと思います。このなかから、先ほどメモしたネットワーク名を探し選択します。
- パスワード入力画面が表示されたら、こちらも同様に先ほどメモしたパスワード(暗号キー)を入力し、右上の「接続」をタップします。
- 最後にWi-Fiが接続できたか確認しましょう。
ネットワーク一覧の上、スイッチの下に接続したいネットワーク名が表示され、かつ左側にチェックマークがついていれば接続は完了です。また、画面の左角にWi-Fiマークが表示されているか、も目安となります。
設定を開かずにWi-FiをON/OFFする
特定のネットワークに初めて接続する方法をご紹介いたしました。次に、1度接続したことがあるWi-Fiに再度接続する設定方法をご紹介していきます。主に2種類あるので順に紹介していきます。
設定アプリのアイコンを長押し
iPhoneのホーム画面を開きましょう。設定アプリのアイコンを強く長押しすると、よく使われる設定項目がでてきます。
この場合のWi-Fi設定は上から2番目です。これをタップすると、はじめにWi-Fiネットワークを設定した画面に飛ぶことができます。ここで緑色のスイッチをタップしてON/OFFを切り替えたり、繋ぎたいネットワーク名を選択・切り替えることができます。
また、ネットワーク名の横にある、インフォーメーションマークをタップしてみましょう。iが〇で囲まれたマークです。
ここでは該当のネットワークの詳細情報を閲覧・操作できます。上から2番目に表示される「自動接続」のスイッチをONにすると、そのネットワークが使える環境下にはいると、自動的にこのネットワークに接続するよう設定sることができます。
この自動接続は複数のネットーワークで設定しておくと、自動的に接続状態が良好な順に接続してくれるのでとても便利です。
画面を上方向にスワイプ
Wi-FiのON/OFFだけを操作したいなら、画面を上にスワイプして、表示されるWi-Fiマークをタップするだけで大丈夫です。マークに色がついていればON、灰色ならOFFの状態になります。
これはわざわざ設定アプリを開く必要がなく、画面がどのアプリを開いていても操作できる方法なので、とても楽です。
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