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思わず落としてしまったり、角にぶつけてしまったりしてiPhoneの画面にひびが入ってしまっている方、いませんか。
使いずらさはあるものの修理となると費用や時間がかかってしまうのでそのまま使用しているという方も多くいらっしゃると思います。
ただ、iPhoneの画面にひびが入ったまま使用してしまうと様々なリスクが生じますので、注意が必要です。
今回はiPhoneの画面が割れてしまった際の対処法や修理に出す際の確認事項について詳しくご紹介します。割れた画面を元の傷一つないきれいな状態に戻して、気持ちよくiPhoneを使用しましょう!
目次
1.割れたまま放置した際に生じるリスクとは
「修理に行くのが面倒」「お金がもったいない」などと言って割れた画面を放置していると以下のようなリスクがあります。放置していて良い点はひとつもありませんので、早急に修理に行きくことをおすすめします。
割れた破片で指を怪我
iPhoneの画面が割れたまま使い続けると、破片で指を怪我するリスクがあり危険です。傷が深い場合には縫う可能性もあります。
また、自分ではなく他人を怪我させてしまう可能性も0ではありません。
服やバックに引っかかる
画面が割れていることで、バックやパンツ、シャツやジャケットなどのポケットに引っかかり衣服に傷が入ってしまう場合もあります。
せっかくのブランド品や新品のシャツ・ジャケット、お気に入りのパンツに傷がついたり破れたりすると、精神的ショックは大きいでしょう。さらには、服やバッグを買い直す費用の方がiPhoneの修理代より高くなる場合もあります。
勝手にアプリが起動する
画面が割れたiPhoneを使い続けたことがある人にはこういった経験があるのではないでしょうか。画面が割れた影響でタッチしていないところが反応したり、アプリが勝手に起動してしまうこともあります。
毎回不必要にアプリが起動するのは面倒ですし、バッテリー浪費にも繋がります。iPhoneならではの優れた操作性を維持できないだけでなく、アプリが勝手に起動することによるストレスも一つのリスクと言えるでしょう。
寝ながら使っていると破片が落ちてくる
「寝る前にInstagramをチェックしたい」「1ゲームして寝よう」など、寝る前に横になってiPhoneを使っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、iPhone画面が割れている状態でのこの行動には、破片が落ちてくる可能性があります。もしこの割れた破片が目に入ると非常に危険です。
画面が割れた際には寝ながら使うことは控えましょう。
人に見られるのが恥ずかしい
画面が割れたまま使っている姿は決して良いものではありません。特に初対面の人にiPhone画面が割れているところを見られてしまうと、悪い印象につながってしまうこともあります。
知らない間に自分への評価を下げてしまうこともあるため、画面が割れていることに慣れてしまわないよう気をつけましょう。
悪化する
割れた画面を放置していても改善することはありません。むしろ、使うほどに状態は悪化していきます。当たり前のことですが、自然に治癒するものではありませんので、遅かれ早かれ修理しなければなりません。画面の状態が悪化する前に行動しましょう。
2.画面が割れたらまずするべきこと
上記のリスクを避けるためには、iPhoneを修理する必要があります。しかし、すぐに修理に出せばいいという訳ではありません。
そのため、ここではiPhoneの画面が割れてしまった場合にまずしなければならないことをご紹介します。
破損状態をチェック
まずは画面の破損状態をチェックしましょう。「割れた」と言っても少し欠けた程度であれば、修理せずに使い続けても特に大きな支障はありません。
しかし、大きくヒビが入っていたり、粉々になっている場合などは急いで修理に持って行きましょう。可能であれば、修理に持って行く前にお店に連絡して、破損状態を正しく伝えましょう。
Apple Care+に加入してるかチェック
AppleCare+for iPhoneに加入している場合は、安い費用で修理することが可能です。使用しているiPhoneがAppleCare+に加入しているかは、Appleの公式サイトの「製品の保証状況とサービス期間を確認する」でシリアル番号を入力することで確認できます。
通信事業者によるサポートが受けられるかチェック
ドコモ、au、ソフトバンクなど、各キャリアが独自に提供しているiPhone向けサポートがあります。これらに加入している場合も安い費用で修理を受けることが可能です。各キャリアのマイページや店頭で確認してみましょう。
修理に出す
AppleCare+や各キャリアのサポート状況を確認したうえで修理代や修理期間を比較し、希望の店舗に修理を依頼しましょう。
3.修理できるお店
iPhoneを修理できるお店には、以下の5種類があります。
Apple Store
AppleCareに加入している場合や、他の修理店では不安な場合にはAppleStoreに修理を依頼することをおすすめします。iPhoneを製造・販売しているところでもあり、最も高い信頼を持っています。店舗は主要都市に限られますが、近くにある場合は一度足を運んでみるのも良いでしょう。
Apple正規サービスプロバイダ
ビックカメラやカメラのキタムラなど、全国にApple正規サービスプロバイダがあります。iPhoneの正規修理窓口でもあるため、事前に最寄りの店舗を確認しておきましょう。
キャリアショップ
上記の通り、ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアが提供しているiPhoneサポートに加入している場合は、修理代が安くすむ可能性があります。全国に店舗があるため、修理の依頼をしやすいのではないでしょうか。
総務省認定登録修理業者
最近では、ゲオなどの「登録修理業者」と呼ばれるお店が増えてきています。Appleが公式に認めているわけではありませんが、総務省が認めている業者のことで、こちらも高い信頼性を持っています。
非正規の修理店
街中にあるiPhone修理店のことです。メリットとしては、修理代が安くスピーディーに対応してくれる点が挙げられます。しかし、安心や信頼という点では上記の修理店の方が良いでしょう。
4.徹底比較!修理する場合の費用・時間
Apple Store・正規サービスプロバイダ・キャリア利用時
では、実際にどんな違いがあるのでしょうか。ここでは、それぞれの代表的なサービスを受けた場合の修理代金や期間をご紹介します。機種や状態、加入状況によっても変わりますが、修理に出す前に確認しておきましょう。
■AppleStore(AppleCareに加入の場合)
- iPhoneX・・・3,400円
- iPhone8以前・・・3,400円
修理には1週間ほどかかります。
■正規サービスプロバイダ(AppleCareに加入の場合)
- iPhoneX・・・3,400円
- iPhone8以前・・・3,400円
修理には1週間ほどかかります。
■ソフトバンク(あんしん保証パック(i)プラスの場合)※実質負担額
- iPhone7シリーズ・・・3,300円〜3,600円
- iPhone6シリーズ・・・3,200円〜5,600円
修理には3日〜5日ほどかかります。
※ソフトバンクでは修理代金の還元により毎月の携帯電話料金から割引、もしくはソフトバンクカードへ一括チャージすることが出来ます。
■ドコモ(ケータイ補償サービスfor iPhone&iPadの場合)
- iPhoneX〜5s・・・7,500円〜11,000円(年2回まで)
修理には1週間ほどかかります。
■au(auスマートパスプレミアムの場合)
- 最大11,800円相当のWALLETポイント(4回)修理代金サポートあり
修理には1週間ほどかかります。
非正規の修理店を利用する場合
非正規の修理店は街中にたくさんあり、いずれも低価格・スピード対応を特徴としています。軽度な割れ方であれば30分程度で修理してくれるお店もありますし、重度な場合でも1時間以内に修理してくれるお店もあります。
修理代は各店舗で異なりますが、2,000〜3,000円台から(機種により異なる)受け付けている場合もあります。どの保証にも加入していない場合は検討してもいいでしょう。
まとめ
iPhoneの画面が割れた場合は、速やかに修理に出すようにしましょう。画面が割れたまま使い続けたとしてもメリットはひとつもありません。むしろ、怪我をする等のリスクが目立ちます。
AppleStoreや各キャリア、街中のiPhone修理店など、修理できるお店はたくさんあるため、価格や期間などの条件を比較し、あなたに最も適したお店に修理を依頼しましょう。