※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
「iPhoneのアップデートが上手くいかなくて困っている」そんな経験はありませんか。Wi-Fiが不安定な場合やバッテリー残量が少ない場合、Appleのサーバーが混雑している場合など、いくつかの理由でアップデートが上手くいかないケースがあります。
そこで今回は、アップデートが上手くいかない際の確認ポイントやアップデート方法、事前のバックアップ方法などについて紹介しています。
この記事をご覧いただくことで、スムーズにアップデートができるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
目次
【iPhone】iOSのアップデート方法
まずは、iPhoneのソフトウェアアップデート方法について見ていきましょう。アップデート方法は、Wi-Fiを使う方法とiTunesを使う方法の2つあります。どちらも簡単にアップデートができますので、利用しやすい方法を覚えておきましょう。
Wi-Fiを使ってワイヤレスでアップデートする
Wi-Fiに接続できる環境であれば、以下の方法でiPhoneのアップデートが可能です。
- iPhoneがWi-Fiに接続されていることを確認します
- ホーム画面で「設定」を開きます
- メニューから「一般」を選択します
- 「ソフトウェア・アップデート」を選択します
- 「ダウンロードとインストール」をタップしてパスコードを入力します
- 利用条件を確認して問題なければ「同意する」をタップします
- ソフトウェアのダウンロードが開始され、ダウンロード完了後「今すぐインストール」をタップします
- 「アップデートを検証中」と表示され、アップルマークから再起動すればアップデートの完了です
iTunesを使ってアップデートする
iTunesを使ってiPhoneをアップデートすることもできます。iTunesでアップデートする際は、パソコンの設定によってはiPhoneとパソコンを接続するとiTunesが自動同期をおこない、データが消えたり重複する可能性があります。そのため、アップデートの前に以下の設定をしておきましょう。
- iTunesを起動して「環境設定」を選択します
- 表示される設定画面の「デバイス」を選択します
- 「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れて「OK」をクリックします
上記設定完了後のアップデート方法は以下のとおりです。※Macの場合
- USBケーブルを使ってパソコンとiPhoneを接続します
- iTunes画面内に表示されるiPhoneマークを選択します
- 「アップデート」をクリックすると確認画面が表示されるため、再度「アップデート」を選択します
- 「iPhoneソフトウェア・アップデート」を確認して「次へ」をクリックします
- 「使用許諾契約」を確認して、問題なければ「同意します」をクリックします
- ダウンロードが開始されて、完了後にアップデートが開始されます
- 画面上部にAppleマークが表示されるとアップデートの完了です
アップデートが上手くできない時に確認すべき5つのポイント
「iPhoneのアップデートを試みても上手くできない。。」という場合は、ここで紹介する5つのポイントを確認してみましょう。これらのポイントを確認することで、アップデートが上手くできる可能性があります。
1.Wi-Fiが安定しているか
Wi-Fiを使ってアップデートする際は、Wi-Fiの電波が強く安定しているか確認しましょう。Wi-Fiが不安定な場所だと、アップデート中にエラーになってしまい、アップデートが完了できません。
2.バッテリーは十分か
ソフトウェアの容量にもよりますが、アップデートには時間がかかり、バッテリーを消費してしまいます。そのため、バッテリー残量が少ないと、アップデートの途中でバッテリー切れになってしまうため、十分なバッテリー残量があるか事前に確認しておくことが必要です。
次ページ:3.ストレージ容量に空きはあるか
1 2