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iPhoneで通信速度制限にかからないための使い方と通信速度制限がかかってしまったら

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通信速度制限にかからないように使う

今回は、iPhoneの通信速度制限にかからないための対策について紹介いたします。契約の携帯キャリアでもデータ通信量には制限があります。「使い放題」といっても決して「無制限」ではありません。契約内容に制約があり、契約したプランでのデータ通信量を超えてしまうと、「通信速度制限」が始まります。

今回は、通信速度制限にかからないようにするための普段からの使い方、速度制限がかかってしまった場合の対処について紹介していますので、1つ1つ確認していきましょう。

通信速度制限とは

ほとんどのキャリアでは、1ヵ月単位で、キャリアが提供している本来のスピードで利用ができるデータ通信量に上限を設けており、契約プランのデータ通信量の上限を超えると、通信速度制限がかかります。今までのスピードではスマホを使えず、128kbps~1MBの間(キャリア、プランによって異なります)で、データがやりとりされることとなります。

WEBページを開くにも時間がかかるため、ストレスを感じることも多くなります。4Gのスピードは100Mbpsといわれており、速度制限で1MBになれば、100分の1とはいえメッセージ投稿やそこそこの動画は見られますが、128kbpsにまで落ちてしまうと781分の1となり、これではスマホも楽しめません。

通信速度制限にかからないための使い方

普段のちょっとした心がけで、データ通信量の利用を抑えることで、通信速度制限がかかる上限まで有効に使うことができます。

外出先では無料Wi-Fiを使用する

外出先では、できるだげ無料Wi-Fiネットワークを利用するようにしましょう。カフェや公共施設、コンビニ、ホテルなど、いろいろな場所で無料Wi-Fiネットワークを利用することができます。

ほとんどの無料Wi-Fiネットワークがメールアドレスの登録などをするだけで簡単に使えるようになっています。外出先で無料Wi-Fiネットワークを使用するだけでも、iPhoneのデータ通信量を抑制することができます。

無料Wi-Fiを使いたい場合は、ホーム画面で下から上でスワイプしコントロールセンターを表示します。そして、Wi-FiマークをタップしてWi-Fi設定をオンにして使用します。

外出先で意識して無料Wi-Fiを使用するだけで、iPhoneのデータ通信量はだいぶ節約することができます。

アプリのモバイルデータ通信をオフにする

アプリのモバイルデータ通信をオフ設定にするだけで通信使用量を抑えることができます。特にインストールしているアプリが多ければ多いほど、オフ設定にすることで抑制できる効果が大きくなります。

アプリのモバイルデータ通信をオフにする方法は、ホーム画面から設定アイコンを開き、モバイルデータ通信を選択します。モバイルデータ通信画面になったら、各アプリ一覧が表示されどれくらいの通信量を消費するか記載されています。

通信量が多いアプリは設定をオフにしていきましょう。オフにすることでWi-Fiに接続されている時にしか作動できなくすることができます。通信量の大きいアプリのみオフにするだけでも一定の効果があります。

Appのバックグラウンド更新をオフにする

アプリのバックグラウンド更新がオンになっている状態だと、知らない内にアプリがバックグラウンドで動いており、データ使用量を消費してしまっています。

Appのバックグラウンド更新をオフにすることでアプリの裏での動作は止まってしますますが、データ消費量を抑えることができます。オフへの設定方法は、ホーム画面の設定を開き、一般を選択します。

そして、Appのバックグラウンド更新を選び、次の画面でオフ設定に変更しましょう。これで、通信量を抑制することができます。

iCloudDriveやフォトストリームをオフにする

iCloudDriveやフォトストリームがオンになっていると、自動でiCloudと同期されてしまい、知らない間に通信量が消費されてしまいます。

iCloud関係のデータを全てオフにすることで、自動でのバックアップはなくなりますが、通信量の消費を抑えることができます。

iCloudのオフ設定への方法は、設定アイコンを開き、iCloudを選択します。すると、iCloudDriveや写真、メール、連絡先など同期項目の一覧がありますので、多くの項目をオフにします。

バックアップをする際は、Wi-Fi環境下の時におこなうようにしましょう。

メールの画像読み込みをオフにする

通常は画像付きメッセージが送られてきたら、自動で画像を読み込み表示します。この自動読み込み設定をオフにするだけでも、通信量を抑制することができます。設定方法は、設定アイコンを開き、次に、メール/連絡先/カレンダーを選択します。

次の画面で、画像を読み込むの箇所をオフにすることで設定完了です。これにより、読み込む際は手動になりますが、抑制が効きますので、対策の1つになります。

アプリの自動アップデートをオフにする

アプリの自動アップデートをオフにすることで、通信量を抑えることができます。オンになったままだと、各アプリごとに自動でアップデートされてしまい、どんどん通信量を消費してしまいます。

アプリの自動アップデートをオフにする方法は、設定アイコンを開き、iTunes&AppStoreを選択します。そして、自動ダウンロード欄にあるアップデートをオフにしましょう。

こうすることで、通信量の消費を抑えることができますが、自動アップデートがされなくなりますので、Wi-Fiネットワーク環境下で手動でアップデートするようにする必要があります。

動画を視る場合やゲームをするときはWi-Fi環境のみにする

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