※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
iPhoneの進化とともにiOSも進化を遂げ、iPhoneの通知の設定方法にバリエーションが生まれました。また、iOS11からは新機能としてドライブモードも追加されています。
iPhoneの通知を制限したりロック画面からプレビューを見たりすることで、重要な通知なのかそうでない通知なのかを見ることができるようになります。そこでこちらでは、iPhoneの通知の設定方法や、新機能として追加されたドライブモードについて詳しく内容をご紹介致します。
「通知」の設定方法
まずは、iPhoneの「通知」の設定方法について見ていきましょう。一口に「通知」と言っても、「通知」にはあらゆる種類があります。通知の種類や通知のスタイルなど、iPhoneでは通知に関して選べる項目がたくさんあります。
そのため、ご自分の利用スタイルに合った通知方法を選ぶことができるようになっています。
iPhoneで通知を許可するとどうなるの?
iPhoneで通知機能をオンにすると、メールの着信やアプリの新着情報などをいち早く入手することができます。
iPhoneの通知を許可すると、情報がサウンドやバイブレーションとともにロック画面上に通知が表示され、タップしてTouchIDやFaceIDでロック画面を解除することで通知内容を詳しく確認することができるようになります。
通知の種類を設定する
通知のタイプには、プッシュ通知とフェッチ通知の2種類があり。どちらかを選ぶことができるようになっています。プッシュ通知とは、スケジュールやアプリの新着情報などが合った際にサウンドやバイブレーションで知らせてくれる一般的な通知方法で、多くの方がプッシュ通知を利用しています。
iPhoneで「通知」と聞くと、多くの方はプッシュ通知を思い浮かべるのではないでしょうか。プッシュ通知とは、サーバーが決定したタイミングでiPhoneに通知がいくようになっています。
フェッチ通知は、プッシュ通知とは逆にご自分のタイミングで通知を取りに行くことができる通知となっています。そのためリアルタイムでの通知とはならずにメールの返信などが遅れてしまうことがありますが、意図しないタイミングでの通知を避けることができます。
フェッチ通知は、例えば30分おきや1時間おきといったタイミングでまとめて通知を受け取ることができます。
プッシュ通知は常に通知を受け取るモードとなっているため、フェッチ通知に比べるとバッテリー消費が激しいという特徴がありますが、フェッチ通知はプッシュ通知に比べてバッテリー消費は抑えられるという特徴があります。
通知のスタイルを設定する
iPhoneでは、通知のスタイルを設定することができるようになっています。例えばサウンドで通知してくれるように設定したり、アイコンの右上に通知件数を表示してくれるバッジ表示を設定したり、画面上部に通知内容が表示されるバナー表示を設定したりと、バリエーションが豊富です。
こうした通知設定を切り替えるためには、以下の設定方法で切り替えを行います。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「通知」をタップする
- 「通知を許可する」をオンにする
- 「ロック画面」「通知センター」「バナー」を選ぶ
- サウンドで通知する場合は「サウンド」をオンにする
- バッジを表示する場合は「バッジ」をオンにする
上記の方法で通知スタイルを選択することが可能となります。
次ページ:iPhoneのロック画面で通知を確認する方法
1 2