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保存先を「ピクチャ」フォルダにしている前提で話を進めます。別の場所に保存している方は、「ピクチャ」と書かれた部分をそのまま該当フォルダの名前に言い換えてください。
まず、パソコンマークをダブルクリックし、「ピクチャ」を同様にダブルクリック。「ピクチャ」を開いたまま、再度パソコンマークをダブルクリックし、SDカードを差し込みます。
SDカードが認識され、新しくSDカードドライブが現れます。開いたままにした「ピクチャ」の中から移したい写真を右クリック、ポップアップ表示された項目から「コピー」を押します。
最後に、SDカードドライブをダブルクリックして、何もない所で右クリック&貼り付けまたは「Ctrl+V」してください。以上でiPhoneのデータをSDカードに保存できました。
目次
Lineの写真をPCに保存する手順
スマホ利用者の多いLineですが、写真は2週間が過ぎると、大きくして見られなくなるのが難点です。保存を忘れてしまうと元のデータが得られないため、後悔する方もおられます。
ということで、Lineの写真をPCに保存する手順をご紹介。PCにLineをインストールする、下記のURLがLineの公式ホームページです。
http://line.me/ja/download
モバイル用、PC用、ウインドウズ用、ウインドウズ8/10用などありますので、自分のOSに合ったものをダウンロードしてください。
Lineの公式ホームページ
ダウンロードは上手く出来ましたか?Lineはダウンロードフォルダの中に入っていると思います。そうでなければ、スタート→アプリの中に入っている可能性もあるので確認してください。
見つけられたら、Lineを右クリックして、「タスクバーにピン止め」を選択して下さい。では次に、iPhoneの操作へ移ります。
Lineの中の移したい画像をiPhoneに保存します。あるいは、アルバムとしてまとめてもいいでしょう。これらが終わったら、iPhoneとPCをケーブルで繋いで下さい。すると、いつもの写真をPCへ取り込む画面(図1)が立ち上がりますが、これは「×」で消して下さい。
PCのLineを立ち上げます。画面一杯になるのが、チョット悲しい設定ですね。メルアドとパスワードを入れなくてはいけません。これは、iPhoneのLineメルアド、パスワードと同じものです。
LINEの画像をパソコンに保存する
ではiPhoneとPCをケーブルで繋いでPCのLineを立ち上げてログインして下さい。すると下記の画面が出てきます。
一人の友達を選ぶと、写真やコメントが表示されます。写真の右下に「保存」とあるのでそこをクリックして下さい。PCの右にあるくの字を横にしたような所をクリックしてください。
その中から、真ん中のPCをクリック。ここで、自分の好きなフォルダを選択しクリックして下さい。そして、右下の保存を押せば完了です。
保存先フォルダを決めていない場合、デスクトップの何もないところで「右クリック」「新規作成」「フォルダー」と進んで新しく用意。
写真をジャンル分けしたい場合は、「写真」という名前のフォルダを用意し、その中に新しくフォルダを複数作成して分類するのがおすすめです。
「趣味」「仕事」「学校」「旅行」など、分け方は自分の好みで問題ありません。
iPhoneのSDカードリーダーの選び方
今回紹介した方法は、パソコンなどを通してiPhoneのデータを移すため、手間がかかるのが問題でした。かと言ってiPhoneにはSDカードスロットもないのが困りどころ。
そこで便利なのがSDカードリーダー。ここでは選び方について紹介します。
SDカードリーダーとは?
SDカードリーダーとは、iPhoneの内部ストレージに含まれる写真や動画などのデータを、ほかの機器に移す際に使える便利なガジェット。
iPhoneのデータをパソコン不要でSDカードに入れることができ、モノによってはデータバックアップ媒体として利用可能です。
使い方としては、SDカードスロットを増設するようなイメージが近いかもしれません。単体では使えず、SDカードを別途用意する必要があります。
対応しているSDカードの種類
現在主流として使われているのはmicroSDカード。カードリーダーも当然対応していますが、microSDカードは「SD」「SDXC」「SDHC」といった細かい種類分けがされています。
そこでmicroSDカードを用意するからといって、細かい種類に対応しているかどうかも別途確認しなければなりません。
おすすめは、理論上2TBまでデータ保存できるSDXC対応のカードリーダーです。
SDカードの接続方式
SDカードリーダーをiPhoneに接続する場合は、Lightningコネクタを接続方式とするモノを選択しなければなりません。他にもmicroUSBを採用したり、複数の接続方式に対応したりするモノも存在。
互換性を重視するなら複数の接続方式に対応するモノを選ぶほか、iPhoneを接続するなら必ずLightningコネクタが使えるか確認しましょう。
MFI認証品
SDカードリーダーを選ぶ上で大切なのがMFI認証品を受けているかどうかです。
MFI認証品は簡単に言うと、Apple公式がiPhoneなどの機器と合わせて十分に使える性能を持つかどうかを認証したモノであり、有無によって信頼性が変わります。
非認証品は作りが悪かったり、場合によっては使えない、最悪壊れたりするので、MFI認証のロゴマークがあるかどうかは必ず確認してください。
iPhoneのおすすめカードリーダー
iPhoneに対応するおすすめのカードリーダーについて、簡単に紹介します。
Apple SDカードカメラリーダー MJYT2AM/A
APPLE純正のiPhone対応カードリーダー。SDカードのデータをiOSで読み書き可能です。
SDカードを入れたままiPhoneに接続すると、写真アプリが起動して自動で取り込んでくれるのが魅力。シンプルな白のデザインでiPhoneとの雰囲気もよく合います。
純正品のため、安心感があるのもポイント。価格も安く、バックアップ媒体として使いたい方などにおすすめです。
RAVPower SDカードリーダー&パソコンUSBメモリ
64GBのストレージを持つほか、256GBのSDカードが挿入できる1台3役のSDカードリーダー。合計320GB分の保存領域を確保できるので、音楽から動画や写真までたくさん入れられます。
iPhoneとの接続やパソコン、カメラなどあらゆるデバイス間でデータのやり取りが可能。対応ファイル形式が幅広く、よく使われるデータならだいたい使えるのが魅力です。
ケーブルがない直接差し込むタイプなので、かさばらないのもポイント。持ち運びのしやすさを重視する方におすすめします。
パナソニックBN-SDWBP3
iPhoneだけでなく、AndroidやWindowsにも対応するSDカードリーダー。64MBから最大128GBのmicroSDカードに対応します。
コンパクトなボディで、持ち運びしやすいのが魅力。専用のアプリを使い、Wi-Fiを使ったデータのやり取りなども可能です。
2000円を切る低価格なところもポイント。iPhone以外でも使いたい方におすすめします。
まとめ
SDカードにiPhoneデータを移す方法や、Lineの写真をPCに保存する手順、バックアップやデータ移行に便利なSDカードリーダーの選び方、おすすめなど紹介させていただきました。
iPhoneのデータをやり取りするならカードリーダーを使う方が間違いなく簡単なので、前述の紹介した方法を実践したり、おすすめ製品に目を向けたりしてみてください。
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