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iPhoneの連絡先をiCloudで他端末と同期する手順

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それでは、先ほど結合した連絡先のデータを他端末へと移していきたいと思います。まずはパソコンから「iCloud.com」にアクセスをしiCloudに登録したAppleIDを入力してサインインしてください。iCloudに結合したデータが表示されますので、その中から連絡先をクリックして開いてください。表示された画面の、左下にある歯車のアイコンをクリックし「すべてを選択」をクリックしましょう。

右側に連絡先が表示されたのを確認し、左下の歯車のアイコンをクリックし「vCardを書き出す」をクリックしてください。クリックすると「iCloud vCards.vcf」というファイル名を保存しますので、デスクトップなど自分が分かりやすい場所に保存をしてください。次に、Android端末で普段から使用しているGoogleアカウントで「Gmail」を開き、「Gmail」「連絡先」の順番にクリックします。次に、「その他」「インポート」の順番にクリックをし、表示された画面の「参照」をクリックしましょう。

先ほどiCloudで保存をした「iCloud vCards.vcf」ファイルを選択し「インポート」をクリックします。最後に、「その他」から「重複する連絡先を検索して結合」をクリックします。最後にAndroid端末(データ移行先の端末)で、「設定」をタップします。「アカウント」の項目にある「Google」を選択しましょう。自分のGoogleアカウントをタップし、「連絡先」にチェックが付いてるのを確認したら右上にある設定を開き「今すぐ同期」をタップすればデータ移行は完了です。

たったのこれだけで、iPhoneの中の連絡先を新しい他の端末に移すことができてしまいます。読んでいるだけでは分かり難いかと思いますので、ぜひこれを見ながら実践してみてください。

連絡先以外のデータ移行

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iPhoneとAndroidで、連絡先以外のデータ移行をすることが多いとしたら、次に多いのは画像データだと思います。画像データの場合はもっと簡単に移行することができます。Googleのサービスに「Google+フォト」というサービスがありますがこれがオススメです。長辺2048ピクセルを超える画像だけではなく、動画やムービーなど15GBまで無料で利用することができてしまいます。

嬉しいのはそれだけではなく、2048ピクセル以下の画像なら容量無制限で保存することができるので、撮影した写真などすべてGoogle+フォトにアップロードしておけば、端末のストレージ容量を気にしなくていいだけではなく、OSが違うスマートフォン同士でも気兼ねなく画像データのやり取りを行うことができます。

iPhoneには、AndroidのようなSDカードスロットなどはないので、直接Android端末へと移すことはできません。ですので、Google+フォトを使い画像データをクラウド経由で新しい端末に移していけばOKです。iPhoneからはAppStoreにある「Google+」というアプリをインストールして使用すればOKです。

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