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iPhoneとPCを接続した際、「このデバイスに写真やビデオへのアクセスを許可しますか?」と表示される時があります。
「許可」を選択すると、上記転送は普通に行うことができます。「許可しない」を選択すると、PC上でDCINフォルダを開いても下記の如く何も見えない状態になります。
一度「許可しない」を選択してしまうと次回以降、iPhoneとPCを接続しても「このデバイスに・・・」画面が出なくなり画像転送等ができなくなります。間違って「許可しない」を選択してしまった場合の対処法を下記に示します。
- 1) 設定をタップします。
- 2)「一般」を選択します。
- 3) 一番下までスクロールし、「リセット」をタップします。
- 4) 「位置情報とプライバシーをリセット」をタップします。
- 5) パスコードを設定している場合は入力を求められるので入力します。
- 6) 「設定をリセット」をタップします。
ケーブルを再接続すると、「このデバイスを・・・」画面が再び表示されるようになります。
Lightningケーブルについて
LightningケーブルはiPhoneを購入する際に付属品として付いてきますが、このケーブルは衝撃耐性が少なく、使っているうちにケーブル内部が断線して接触が悪くなるケースがあります。
断線によって接続が不安定になると画像の転送に支障を来し、最悪の場合ファイル消失/破損も考えられますので、違和感を感じるようになったら早めの交換がおすすめです。
純正品以外にも様々なケーブルが販売されているので、価格や性能でお好きなものを選択してください。フラットケーブル状になっているものの方が断線に強いと言われます。
ただし、お使いの環境によってはiPhoneを認識しないなど、接続がうまくいかない場合もありますので注意。
私が使っているケーブルは下記のようなフラットケーブルタイプで、ワゴンセールで1000円以下で購入しましたが、2年以上問題なく使えています。
まとめ
iPhoneで撮影した写真をPCへ転送する方法をご紹介しました。LightningケーブルでPCとiPhoneを直接繋ぐ方法であれば、デジカメの延長感覚で操作できますので、PCやスマホに特に詳しくなくても、やり方は頭の中にすんなり入ってきます。ケーブルが必要という煩わしさはあるもの、個人的にはこちらの方が素早くでき、おすすめです。
そのほか、パソコンとの接続が面倒に感じる方はクラウドストレージを用いた転送を実践してください。クラウド環境を利用する場合の注意点として、写真やファイルの転送に応じてネット通信が発生するので、なるべくキャリアの回線ではなくWi-Fiに繋げましょう。
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