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MNPを活用してiPhoneをお得に購入する方法

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総務省の方針によりキャッシュバックは少なくはなりましたが、MNPで新しい携帯会社に移ることで、キャッシュバックがある場合があります。

キャッシュバックの内容や方法は携帯会社によって異なりますので、一概には言えませんが、金額が安くなったり、相応のサービスや現金が戻ってきたりします。MNPでしかないサービスでもありますので、機種変更とは異なり大きなメリットになります。

初期費用または、毎月の通信費用を安く抑えることができますので、このサービスを目当てにMNPを利用する人が多いです。キャッシュバック内容はどのようなものなのか、同じ携帯会社でも店舗のより異なる場合がありますので、近隣店舗も含めて事前に確認するようにしましょう。

iPhoneをMNPで購入するデメリット

ここでは、MNPでiPhoneを購入する際のデメリットについて紹介します。下記点も気を付けたうえでMNPで購入するようにしましょう。

iPhoneのメールアドレスが変わる

MNPで他の携帯会社に移ることでのデメリットもあります。まず、今までiPhoneで使っていたキャリアメールアドレスが変更になります。ドコモは「@docomo.ne.jp」、ソフトバンクは「@i.softbank.jp」、auは「@ezweb.ne.jp」というメールアドレスから新しい携帯会社のメールアドレスへと変更になります。

LINEやGmailなどを主に使っている人は良いですが、iPhoneでキャリアメールを普段使っている方や何かのアカウントのIDに使っている場合は、メールアドレス変更に伴い周囲に教えたり、アカウントのIDを変えたりする必要が出てきます。

機種変更の場合はメールアドレスが変わることはありませんが、MNPの場合は必ずiPhoneのメールアドレスが変わりますので、あらかじめどの部分に支障が出るかを確認したうえでMNPをするようにしましょう。後で気付くのと事前に調べておくのとではまったく異なります。

現在適用されている家族割などが使えなくなる

MNPで他の携帯会社に移ることにより、いままで家族と同じ携帯会社を使っていた場合は、家族全員の通話料や基本料などが安くなる各携帯会社の家族割が適用されなくなります。

MNPで他の携帯会社に移った自身だけが家族割が適用されなくなるのであれば良いですが、1人がMNPで他の携帯会社に移ることにより他の家族の方まで家族割が適用されなくなる可能性もあります。

必ず、MNPをして別の携帯会社に移る場合は、現在の家族割についても確認するようにしましょう。もしくは、家族全員で別の携帯会社にMNPする場合は、新しい携帯会社で家族割が使えるようになりますのでその場合は問題ありません。

MNPをする場合は手数料がかかる

MNPで他の携帯会社に移る場合は手数料がかかります。かかる手数料は、「MNP転出手数料」「契約解除料」「契約事務手数料」が発生します。MNP転出手数料は、携帯会社によりますが、2000円~3000円必要となります。

契約解除料は2年契約なので契約更新月以外の月に解約をすると契約解除料が発生します。ドコモ、ソフトバンク、auと、どの携帯会社も9500円必要となります。契約更新月での解約の場合は、契約解除料9500円はかかりません。

契約事務手数料は、MNPで移った携帯会社に払う事務手数料です。ドコモもソフトバンクもauも3000円必要となります。MNP転出手数料、契約解除料、契約事務手数料合わせて最大15500円もの手数料がかかってしまいます。毎月かかる通信料などは安くなることが多いとはいえ、MNPの際に、これだけの費用が発生する可能性があります。

まとめ

今回は、MNPを活用してiPhoneをお得に購入できる理由につい紹介いたしました。MNPはキャリアメールアドレスの変更や家族割、事務手数料などのデメリットもありますが、多くの場合メリットの方が大きいため、経済的にだいぶお得にiPhoneを購入、使っていくことができます。

これから新しいiPhoneの購入を検討している方、機種変更などを考えている方は、MNPのメリット・デメリットも確認したうえで、検討していくと良いでしょう!

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