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iPhoneでメールを一括削除する際の2つの注意点
メールを一括削除する際、上記の方法で行うことによりより効率よく削除することが可能です。しかし、この方法をとる場合、注意しなければならないポイントが2つあります。
ここでは、そのiPhoneでメールを一括削除する時の2つの注意点をご紹介します。
1. 自動的に削除される
上記の方法で一括削除を行った場合、ゴミ箱に入れたメールが自動的に削除されてしまう場合があります。そのため、誤ってゴミ箱に入れてしまったメールを復元することができなくなってしまいます。
しかし、iPhoneのキャリアメールのゴミ箱を開くと自動的にメールが削除されてしまう場合、設定を変えることで自動的には削除されなくなります。
この設定では、「ゴミ箱に入れたメールを削除しない」、「1日後」、「1週間後」、そして「1ヶ月後」の中から選択して変更することができます。デフォルトでは1週間後になっているようです。
この設定を変更するには、以下の手順を行います。
2. 「アカウント」から設定変更したいアカウント(i.softbank.jpなど)を選択します。
3. IMAPの「アカウント」と書いた部分をタップします。
4. 一番下にある「詳細」をタップします。
5. 「削除」をタップすると保存期間が表示されるため、好みの保存期間にチェックを入れます。
以上の手順を行うことで設定することができます。重要なメールを削除してしまうことが不安な方はぜひ設定しておきましょう。
2. 一定期間たつと削除される
誤ってゴミ箱に入れてしまったメールを復活させて読もうとしたら削除されてしまっていた、という経験はありませんか?
これは、ゴミ箱に入ってから削除までのデフォルトの設定が「1日」、「1週間」、「1ヶ月」のいずれかに設定されているためです。
このような場合、「1週間経ったら削除」などの「設定」を変更することによって自動的に削除されないようにすることができます。
また、一度は削除されたメールを任意の期間保存しておくことも可能です。具体的な方法は、以下を参考にしてください。
1. iPhoneの「設定」を開きます。
2. 「メール」を選択します。
3. 「削除前に確認」にチェックを入れます。
iOS11以前の場合は方法が異なるため、注意しましょう。具体的な手順は、以下の通りです。
1. 「メール/連絡先/カレンダー」からi.softbank.jpなど、ゴミ箱の自動削除をOFFにしたいメールを選択します。
2. IMAPのアカウントを選択します。
3. 詳細をタップして設定を行います。
iOS11以前は段階を踏んでの設定でしたが、ずいぶん簡単に設定できるようになりました。
また、削除したメールの保存期間を変えるには、以下の方法で行います。
2. 「アカウント」から設定変更したいアカウント(i.softbank.jpなど)を選択します。
3. IMAPのアカウントと書いた部分をタップします。
4. 一番下にある「詳細」をタップします。
5. 「削除」をタップすると保存期間が表示されるため、好みの保存期間にチェックを入れることで設定を変更できます。
これらの設定を行うことにより、知らない間に大切なメールを削除してしまっていた、といった事態を避けることが可能です。
個別にメールを削除する手順
iPhoneのメールを個別に削除する場合、メールリストからは下記の手順で削除することができます。
- iPhoneのメールアプリを開く
- 受信フォルダを開く
- 削除したいメールを左にスワイプ
- 表示される「ゴミ箱」をタップ
または、左にスワイプするときに左端までスワイプすることでもゴミ箱に入れることが可能です。
開いているメールを削除したい場合は、下部メニューの左に向いている矢印のアイコンをタップしてからゴミ箱アイコンをタップしてください。
まとめ
いかがでしたか?
iPhoneのキャリアメールを一括削除する方法とその注意点をご紹介しました。
最近ではLINEやFacebookなどのSNSツールを用いたコミュニケーションが主流ですが、大切なやりとりやメールアドレスを登録する際にはiPhoneのメール機能を利用している方も多いのではないでしょうか。
SNSにはスタンプなどの魅力的な機能が多くありますが、iPhoneのメールにも魅力的な機能が多く備わっています。
特に、今回ご紹介したメールの一括削除機能は注意点に気をつけることでより便利にメール機能を利用することができます。
メール機能を最大限に活用して、iPhoneをより活用してみてはいかがでしょうか。
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