iPhoneのキーボード入力を楽にする方法とiPhoneにBluetooth接続できるキーボード

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iPhoneに限ったことではありませんが、スマホへ移行した時の最大の関門といえば「入力」ではないでしょうか。慣れの問題ですが、パソコンやガラケーとはちょっと違ったところがあります。また、iPhone特有の問題として、英語キーボードの使い難さがあげられます。欧米圏のユーザーを意識した設定がほとんどで、日本語向けではないものが多くあります。これらの設定を適切にすることで、随分と快適になります。

また、やっぱりキーボードで入力したい!というユーザー向けに、各社からiPhone対応のキーボードが販売されており、用途次第では導入を検討すると良いかもしれません。ここでは、iPhoneのキーボード入力を楽にする方法と、iPhoneにBluetooth接続できるキーボードについて紹介します。

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iPhoneのキーボード入力が楽になる設定

使用しないキーボードの設定を削除する

iPhoneは様々な言語に対応していて、それこそ入力できない言語はないのではないかと思うくらい豊富です。英語・日本語以外の外国語を頻繁に使用される方にとっては大変便利なのですが、多すぎると切替に時間がかかり煩雑となりますので、不要なキーボードは削除しておきましょう。

【キーボードの削除方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.さらに「キーボード」を選択します。
  4. 4.現在使用可能なキーボード一覧が表示されます。
  5. 5.右上の「編集」をタップします。
  6. 6.不要なキーボードは、左の赤いマイナスをタップすると消すことができます。

これだけで完了します。再び必要となれば「新しいキーボード」からすぐに導入することができます。

「音声入力」をオフにする

iPhoneは、キーボード入力だけでなく、音声入力にも対応しています。キーボードがどうも苦手でと言う方には便利な機能ですが、毎々iPhoneに向かって喋るのが煩わしくなることもありますし、人目も気になります。筆者もその一人で、いちいち喋るよりはキーボード入力の方がいいや派です。ということで、音声入力の設定を解除する方法です。

【音声入力をオフにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「音声入力」という項目がありますので、スライドしてオフにします。

音声入力設定が有効になっていると、キーボード切替ボタンの隣にマイクボタンが並んでいます。ちょっとしたことですが、キーボードを切替えたいだけなのに間違って押してしまい、マイクが起動して煩わしい時があります。音声入力を使わないのであれば、設定でオフにしておきましょう。

左:音声入力有効、右:無効。無効にするとマイクのボタンがなくなります。

「フリックのみ」をオンにする

iPhoneに限ったことではありませんが、スマホで日本語をキーボード入力する方法は3つあります。

  1. 1.英数キーボードからローマ字入力
  2. 2.トグル入力…「あ」のキーを押すごとに「い」「う」「え」「お」と変わっていく入力方法です。
  3. 3.フリック入力…「あ」のキーを左に滑らせて「い」、上に滑らせて「う」…といった入力方法です。

があります。ローマ字入力はスマホゆえキーが小さくで打ちにくいですし、トグル入力はガラケーの頃からあり親しみはあるものの、他の入力方法に比べると打鍵数が圧倒的に多く、打つのが面倒になってきます。フリック入力は多少慣れが必要なものの、入力速度が他の二つより桁違いに速くできますのでおすすめです。

フリック入力の一例。時計回りに「い」「う」「え」「お」となっています。指をスライドさせると、その方向の文字が入力されます。

【フリック入力のみにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「フリックのみ」という項目がありますので、スライドしてオフにします。

トグル入力って、自分自身は一生懸命打ち続けているので速いように思いがちですが、どうしても打鍵数が多くなるので実際はさほど速くありません。一方、フリック入力は一文字につき一回の打鍵でよく、ゆっくり入力しても意外と速く打てています。筆者は以前、トグル入力とフリック入力を併用していたのですが、フリック入力のみにしてしばらく我慢したところ、ほどなく覚えてしまいました。

フリック入力に慣れるためには、設定をフリック入力のみにしてしまうのが一番です。

「自動大文字入力」をオフにする

「iPhoneの余計なお世話」と言われているものの一つに「自動大文字入力」があります。これは、アルファベット入力時に先頭の文字を勝手に大文字にしてくれる機能です。メールアドレスやパスワード入力の際も効きますので、面倒なことこの上ないです。英語圏の方ならともかく、日本語環境ではあまり要らないと思います。設定解除してしまいましょう。

【自動大文字入力をオフにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「自動大文字入力」をオフにします。

今思い出しましたが、MicrosoftのWordにも同じ機能がありますね。あれも相当煩わしいのですが、英語圏の方にはやっぱり便利なんでしょう。

「自動修正」をオフにする

「iPhoneの余計なお世話」第一位はこれかも知れません。「自動修正」とは、アルファベットで入力した内容について、「これじゃないですか?」と英単語の候補を提案、変換してくれる機能です。これも日本人にはちょっと…な感じです。下記画像をご覧ください。「しんのすけ」と入力しているのに、iPhoneが「しん もすけ」さんではないですか?と提案してきています…。スペースまで入れてくれてますね。

さらに煩わしいことに、”Shin mosuke”の隣の×をタップしない限り、勝手に変換されてしまうんです。この×が小さくてタップしにくく、かなりの確率で失敗します。英文を入力する時には頼もしい機能なのですが、英語が関係ない場面では、正直言っておじゃまです。設定でオフにしてしまいましょう。

【自動修正をオフにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「自動修正」をオフにします。

「スペルチェック」をオンにする

「スペルチェック」は読んで字の如くで、スペルミスの疑いがある英単語に下線を入れて警告してくれる機能です。勝手に変換してしまわないだけ「自動修正」ほど煩わしくなく、そのままにしておいてもいいのですが、気になる方はオフにしておくとよいでしょう。

【スペルチェックをオフにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「スペルチェック」をオフにします。

「Caps Lock」の使用をオンにする

英数で、大文字を連続入力するとき、どうされてますでしょうか。一文字ごとに↑キーを押すの面倒ですよね。「Caps Lock」をオンにすると便利です(たぶん、デフォルトでもオンになっていると思います)。

【CapsLockをオンにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「Caps Lockの使用」をオンにします。

CapsLockを有効にしておくと、英語キーボードの↑をダブルタップ(素早く2回タップする)と、↑にアンダーラインが入ります。この状態だと、入力した英数字は全て大文字になります。これ、知らない方も案外多いと思います。密やかに便利な機能です。

「予測」をオフにする

「予測」機能は、iPhoneが正しい英単語の予測をして変換候補を出してくれる機能です。英語を入力する時には確かに頼もしいのですが、日本語(ローマ字)だと、勝手に違うものに変えられてしまうことがよくあります。下記の例をご覧ください。「しんのすけ」さんなのに「しょうのすけ」さんを第一候補に挙げてきています。これだけならいいのですが、この状態でreturnを押すと、”shonosuke”に変換されてしまいます。

人のお名前を間違えてしまっては大変失礼ですので、予測をオフにしておきましょう。

【予測をオフにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「予測」をオフにします。

なお、「予測」は英語キーボード上からでも簡単にオン/オフできます。地球のボタンを長押しするとキーボート切替のメニューが出てきます。その一番上に「予測」の項目があり、ここで素早くオン/オフできます。
(写真)
iPhoneも以前よりは随分よくなって、日本の地名などの固有名詞はかなり正確に対応するのですが、人名やマイナーな日本語にはまだまだ弱いみたいです。

「ピリオドの簡易入力」をオンにする

「ピリオドの簡易入力」機能は、英語キーボードに限られますが、スペースをダブルタップすると”.”(ピリオド)と空白(スペース)を入れてくれます。使えると便利なので、オンにしておきます。

【ピリオドの簡易入力をオンにする方法】

  1. 1.ホーム画面より設定アプリを起動します。
  2. 2.「一般」(歯車のアイコンです)を開き、「キーボード」を選択します。
  3. 3.「ピリオドの簡易入力」をオンにします。

iPhone用おすすめBluetoothキーワード

スマホのキーボード入力にどうしてもなじめない…という方は、iPhone対応のキーボードを使うのも一つの方法です。iPhoneはBluetooth対応ですので、ここで紹介するキーボードは全て問題なく使用することができます。iOSが古いとダメかもしれませんので、詳細は各ページを参照してください。

バッファロー(iBUFFALO) Bluetooth3.0対応 コンパクトキーボード BSKBB24BK

 

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コンパクトキーボードにありがちな一枚板状態ではなく、各キーが独立していますので隣のキーを押してしまったりといったトラブルはなく、快適に入力できます。バッテリーは内蔵/充電式です。iPhoneだけでなくWindowsやMacなど、幅広く対応しています。

アップル(Apple) Magic Keyboard MLA22LL/A (US配列)

 

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Apple製ですのでiPhoneとの相性は全く問題なく、統一感は抜群です。サイズは最小クラスとなっています。バッテリー内蔵式で、Lightning経由で充電でき便利です。ただし、キーの配列がUSモードであることと、サイズの関係でテンキーはありませんので、多少の慣れは必要かと思います。また、iPhone/iPad/Macには使えますが、Windows等へは正式対応していません。併用をお考えてであれば他の製品がよいかもしれません。

エレコム(ELECOM) キーボード Bluetoothワイヤレス接続 TK-FBP052BK

 

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電源が乾電池式なのがちょっと…ですが、古いタイプのBluetoothに対応できるのでちょっと古めのパソコンと併用したい場合はよいかもしれません。さらに、Winwos/iOSモードをキー1つで切替できるので便利です。

ロジクール(Logicool) Bluetoothマルチデバイスキーボード K480

 

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特徴的なのは「スタンド機能」が付いていることです。といってもキーボード上部に溝があるだけなのですが、ここにiPhoneやiPadなどを立て掛けて画面を見ることができ、便利です。カラーはブラックとホワイトがあります。キー自体が少し小さい感じなので慣れは必要かもしれません。

マイクロソフト(Microsoft) キーボード Universal Mobile Keyboard P2Z-00023

 

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タブレット(スマホ)用スタンドを兼ねた蓋付きで、カバンの中に入れるときに気を遣わなくてすみます。作りもしっかりしているのですがその分重くなってしまっているようで、悩ましいところです。

まとめ

iPhoneのキーボード入力を楽にする方法と、iPhoneにBluetooth接続できるキーボードについて紹介しました。入力作業はどうしても頻繁になりますので、iPhoneのキーボードを適切に設定しておくとストレスを感じることが無くなります。もっとも速い入力方法はやはりフリック入力であることに間違いありません。最初は慣れが必要ですが、一旦覚えてしまうと、他の入力方法には戻れなくなるくらい便利です。
キーボードについては、導入することで普通のパソコンのように使えるのが利点ですが、スマホでそこまでヘビーな文書作成などはあまりしないと思いますので、iPhone専用に購入するのはどうかと思いますが、タブレットも持っている方にはよいでしょう。

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