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いくら使ったっけ?iPhoneの課金履歴の確認と非表示にする方法

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アプリの購入履歴だけでなく、各アプリ内でいくら課金をしたかも確認することができます。課金状況を確認する際は、課金した時期によって方法が異なります。

①「問題を報告する」を用いる

各アプリの課金内容を確認するのには「問題を報告する」を利用します。

「問題を報告する」については、パソコンのiTunesだけでなくiPhoneのiTunesアプリでも利用できます。これにより、過去90日間のアプリ内課金状況の把握が可能です。

しかし、過去90日よりも以前の課金についてはこの方法で確認することはできません。

②Appleからの購入の確認メールを見る

もし90日以上前のアプリ内課金を確認したい場合は、Appleから送られてくる購入の確認メールを見て確認します。

アプリ内課金をするたびにApple IDへ登録しているメールアドレスに確認メールが送られてきます。確認したい場合には、メールを開き「Apple 領収書」で検索をかけてみましょう。

iPhoneで購入履歴・アプリ内課金を確認する

iPhoneを使って購入履歴やアプリ内課金のすべての内容を確認することもできます。

iPhoneでの確認方法

iPhoneで確認したい場合は下記の手順でおこないます。

  1. 「設定」を開き、上部にある「Apple ID」を選択します。
  2. 「iTunesとApp Store」を選択して「Apple ID」から「Apple IDを表示」をタップします。
  3. 「アカウント」画面で「購入履歴」を選択します。

これにより、各アプリの購入履歴や課金状況を確認できます。「過去90日間」「2017」「2016」など、過去年度にさかのぼって確認することも可能です。

購入履歴を非表示にする

購入したアプリは購入履歴で確認ができますが、履歴に表示しておきたくないものは非表示にすることが可能です。

App Storeの購入履歴を非表示にする方法

アプリの購入履歴を非表示にしたい場合は、下記の手順でおこないます。

  1. 「App Store」を開いて画面右上のプロフィールアイコンをタップします。
  2. 「アカウント」画面で「購入済み」を選択します。
  3.   アプリの一覧画面が表示されますので、非表示にしたいアプリを左にスワイプします。すると画面右側に「非表示」ボタンが出現するのでタップします。

この操作を行うと、購入履歴からアプリを非表示にすることができます。

非表示にするとどう見えるのか

アプリを非表示にした場合は、iPhoneでもiTunesでも購入履歴には表示されなくなります。

非表示にすると再表示するまで履歴に表示されなくなるので、万が一履歴を見られたくないという場合にも安心です。

非表示にしたアプリを再度表示させる方法

非表示にしたアプリを再度表示させることもできます。なお、再度表示させる場合にはパソコン(iTunes)が必要となります。

  1. iTunesを起動して「アカウント」から「マイアカウントを表示」をクリックします。
  2. 「iTunes in the Cloud」の「管理」をクリックします。
  3. 非表示となっているアプリが表示されますので、再度表示したいアプリの「表示する」をクリックします。

この操作により、非表示にしていたアプリを再度表示することができます。

定期購入中のアプリ課金を解約する方法

iPhoneアプリの決済の中には、毎月など一定期間で自動更新される定期購入契約があり、解約しない限り延々と決済され続けてしまう場合があります。

不自然な課金が定期的に発生している場合は、定期購入している契約がないかを確認し、不要であれば解約手続きを取ることが大切です。

iPhoneでの定期購入契約の確認方法とキャンセル方法は次の通りです。

  • 「設定」アプリを開く
  • 上部に表示されるAppleIDのアカウント名をタップ
  • 「サブスクリプション」をタップ
  • 定期購入中の契約一覧が表示される
  • 解約したい定期購入契約をタップ
  • 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップする

上記の手続きを取ることで、自動更新契約を解約して、次回の更新日で定期契約が解約されます。

サービスによっては、次回の更新日まで定期購入しているプランや権利が利用できるものもありますが、次回決済の時に解約されていることが確認され、きちんと解約となりますのでご安心ください。

身に覚えの無いiPhoneの課金を確認した時の対処方法

iPhoneの課金履歴を確認して身に覚えのない課金情報が掲載されている場合、何らかの手法で詐欺的に金銭を搾取されてしまっている可能性があります。

Appleでは厳正なアプリの審査ガイドラインがありますので、詐欺的行為をしているアプリを発見した場合にはすぐにAppleに報告し、対応してもらうようにしましょう。手順は下記の通りです。

  • 「https://reportaproblem.apple.com/」に移動する
  • AppleIDとパスワードを入力してサインインする
  • 「ご用件は何でしょう?」から該当項目を選択
  • Appleに報告したいアプリを選択
  • 問題内容を記入して「送信」を選択

これでAppleに問題のあるアプリを報告することができました。

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介したように、簡単な方法でiPhoneの購入履歴や課金履歴を確認することができます。

定期的に確認をすることで支出管理もでき、もし不正利用された場合にもすぐ気づくことができます。

iPhoneやiTunesでいつでもアプリの購入履歴を確認できるため、定期的に確認する習慣をつけることをご紹介します。

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