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iPhoneを使っていく上で必須アイテムと言っても過言ではないのが、充電ケーブルです。純正の充電ケーブルを利用している方も多いかとは思いますが、比較的断線のリスクもありますし、新品が必要となる場合も少なくありません。
しかし、新しくiPhoneの充電ケーブルを購入する際、純正以外にも多数リリースされているため、どれを選んだら良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、iPhoneの充電ケーブルを購入する前に知っておきたいこととおすすめのiPhone充電ケーブルを7つご紹介します。
自分に合った充電ケーブルを使い、安心してiPhoneを充電しましょう!
目次
ケーブルを買う前に知っておきたいこと
新しくiPhone充電ケーブルを購入する際に何も知らないと損をしてしまう場合があります。
そこでここでは、充電ケーブルを購入する前に確認しておきたいことをご紹介します。
純正ケーブルでなければいけないのか
まずは「そもそも純正ケーブルである必要があるのか?」といった点から確認していきましょう。
iPhoneはLightning端子を搭載しているため、それに対応したLightningケーブルであれば充電が行なうことができます。つまり、必ずしも純正である必要はありません。
そのため、iPhone充電ケーブルであるLightningケーブルは様々な価格帯の製品が用意されています。
MFi認証ケーブルとは
では、その価格差は一体なぜ生まれるのかについても確認しておきましょう。
iPhone充電ケーブルの価格の差は、MFi認証がされているかそうでないかで分けられます。このMFi認証がなされている充電ケーブルとは、iPhoneを手がけているAppleからの正式な認証を受けた充電ケーブルのことです。
そのため、Appleが販売する純正でなくとも、iPhone充電ケーブルとしての信頼は高いです。このような理由から、MFi認証製品は非認証製品に比べて価格が高い傾向にあります。
格安ケーブルはダメ?
MFi非認証のiPhone充電ケーブルは、格安で手に入れることができます。しかし、Appleの認証を受けていないということは、正常に動作する保証がないことを意味しており、やはり信頼度に欠けます。
つまり、格安ケーブルだと「ダメ(充電が出来ない)」ということはありませんが、純正ケーブルよりも断線しやすかったりiPhone本体のバッテリーに負荷をかけてしまったりと、不安な要素が残ってしまいます。そのため、価格で比べるとMFi認証ケーブルよりもはるかに安く手に入れることができます。
ケーブルは無償交換できる
iPhone充電ケーブルを購入する前には「純正ケーブルは交換できるか」という点も確認しておきましょう。無償で交換できるのであれば、充電ケーブルに支払うコストを削減することができます。しかし、その条件に当てはまっていないと交換はできません。
そこでここでは、無償交換の可否の確認方法をご紹介します。
iPhoneが製品保証期間内か調べる
純正ケーブルを無償で交換するためには、購入したiPhoneが保証期間内である必要があります。お手持ちのiPhoneが保証期間内であるかどうかを調べるためには、まずiPhoneを操作して製造番号を見てからApple公式サイトで確認します。
- ホーム画面から「設定」をタップする。
- 「一般」をタップする。
- 一番上にある「情報」をタップする。
- 複数ある項目の中にある「シリアル番号」を長押しする。
- 「コピー」が表示されたら「コピー」をタップする。
- Apple公式サイトの「保証状況とサービス期間を確認する」にアクセスする。
- シリアル番号入力欄にコピーしたシリアル番号を貼り付ける。
- 文字認証を行い「続ける」をタップする。
- 画面が推移し、保証期間が「有効」になっていることを確認する。
この方法で、使っているiPhoneの純正ケーブルが保証期間内であるかを簡単に確認することができます。保証期間が「有効」ではなく「終了」になっていた場合は無償での交換は出来ませんので注意しましょう。
外傷がひどい場合は交換できない
ケーブルの外装が破れて中の銅線が見えてしまっている状態など、目に見えてひどい外傷がある場合は交換ができないことがあります。
申し込み方法は?
実際にお申し込みをする場合は、Apple公式のお問合わせから以下の手順で行います。
- 「Appleサポートへのお問い合わせ」にアクセスする。
- 「iPhone」を選択する。
- 「修理と物理的な損傷」を選択する。
- 「イヤフォン、ケーブル、またはアダプタの交換」を選択する。
- 「持ち込み修理」もしくは「配送修理」を選択してAppleIDでログインする。
これで、現在使用しているしているApple製品が表示されます。その中からお使いのiPhoneを選択し、配送方法や修理方法や交換したいアクセサリを選択していくことで申し込みが完了します。
おすすめiPhone充電ケーブル7選!!
購入前の確認事項が済んだら、いよいよ購入しましょう。しかし、iPhoneの充電ケーブルにはたくさんの種類があり、どれが良いかわからないといった方もいるのではないでしょうか。
そんなあなたに、ここではおすすめのiPhone充電ケーブルを7つご紹介します。どれもそれぞれに特徴がありそれぞれに違ったおすすめポイントがあるため、自分の利用スタイルに合ったものを見つけましょう。
RAVPower
モバイルバッテリーも手がけているRAVPowerのiPhone充電ケーブルは、Appleに認証されている上に日本国内永久保証を提供しています。
Lightningケーブルの弱点である断線対策にも力を入れており、ケーブルの内部構造に頑丈な素材を使っています。また、ケーブルの折り曲げテストは12,000回も行われているため、信頼度が高いです。
価格は1本およそ1mで1,000円前後といった価格帯で販売されています。
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Anker プレミアムライトニング
モバイルバッテリーや充電ケーブルなど、充電関係で有名なAnkerが手がけるiPhone充電ケーブルも、Appleが認めるMFi認証ケーブルです。こちらも耐久性に関しては、かなり信頼できます。
特徴としては端子部分がコンパクトに設計されているという点です。これにより、あらゆるiPhoneケースでもケースを付けたまま充電を行うことが可能となっています。
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PARCOCO ライトニング 高耐久ナイロン
こちらの充電ケーブルは高耐久ナイロンを使うことでケーブルの絡まりを防ぐことに成功しています。そのため、他の充電ケーブルでは多くある、ケーブルが絡まることで無理な方向に曲がってしまい断線してしまうという問題がありません。
また、充電速度が速いため時間がない場面でも活躍してくれます。
Amazonベーシック ハイクオリティーライトニングUSB充電ケーブル
ショッピングサイトで有名なAmazonでは、Amazonベーシックというプライベートブランドを立ち上げています。充電式の電池などが有名ですが、iPhone充電ケーブルを手がけていることでも有名です。
こちらもMFi認証ケーブルで、ケーブルの素材に耐久性の高いものを使い断線対策をとっています。
価格はおよそ長さ1mのものが700円前後です。
Aukey 高耐久ナイロン Lightning ケーブル
Aukeyが手がけるLightningケーブルも、高耐久ナイロンを使うことでケーブルの絡まりを防ぐことに成功しています。そのため、持ち運びをした際にも絡まりによる断線のリスクを回避することができます。
さらに端子部分もコンパクト設計が施されており、上記でおすすめした充電ケーブルと同様に様々なiPhoneケースに対応しています。
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Anker PowerLine Ⅱ Dura ライトニングUSBケーブル
上記でも登場したAnkerが手がけるこちらのiPhone充電ケーブルは、プレミアムライトニングよりもさらに品質を向上させたモデルです。しかしその分価格も300円ほど高くなってしまうので購入の際には注意しましょう。
上記のものと比べ上質とされている点は、耐久性がかなり優れていることが挙げられます。ケーブルの耐久性を向上されていることでより長い期間安心して使うことができます。
こちらのケーブルは、約80キロ以上の重さのモノを持ち上げても断線しないほどの耐久性を持ち合わせています。
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Apple純正 Lightningコネクタ
最後におすすめするのは、やはり安心のApple純正です。サードパーティの充電ケーブルはMFi認証がされていたとしてもやはりどこか不安が残ります。しかしApple純正であれば、かなりの信頼をおくことができます。
純正の信頼度で言えば、一番おすすめの充電ケーブルです。
まとめ
iPhoneの充電ケーブルと一口に言ってもあらゆる種類のケーブルが販売されています。その中でも、Appleに正式に認められている製品は安心して使うことができるため大変おすすめです。
しかし反面、ケーブル1本あたりの価格がMFi非認証の製品に比べて高くなってしまうデメリットもあります。その一方で、MFi非認証ケーブルであれば価格をかなり抑えられますが、信頼度で言えばかなりの不安があります。
価格やメーカーや耐久性、ケーブルの長さなど、自分の利用スタイルに合った充電ケーブルを選び、安心したiPhoneライフを送りましょう。