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- iTunesをダウンロードして、インストールします
- 左上のメニューバーから、「iTunes Store」→「Apple IDを作成」へと進み、各項目を入力します
- クレジットカード、請求先の情報を入力します
- メールアドレス確認のメールが届いた後、メールアドレスの確認作業が済めば完了
目次
iPhone、iPad、iPod touchなどのiOS端末から作成する方法
- 各項目を入力
- クレジットカード、請求先の情報を入力
- メールアドレス確認のメールが届いた後、メールアドレスの確認作業を行い、作成完了
クレジットカードなしでiTunesアカウントを作成する方法
iTunesアカウントを作成する場合、クレジットカード情報の入力が必須となります。こちらから課金しない場合、勝手に請求がくることもありませんし、後から削除することもできますが、クレジットカード情報を入力することに抵抗がある方も多いかと思います。
以下の方法からならば、クレジットカード情報を入力せずに作成することができます。
- App Store、iTunes Store、iBook Storeのいずれかを開く
- 無料のアプリ、曲、ビデオ、本のいずれかを選択
- 「入手」をタップ
- もう一度タップ
- Apple IDのサインインを求められるので、「Apple IDを新規作成」をタップ
- そのまま進み、請求先情報を入力する画面になったら、Visa、Amex、MasterCardなどのクレジットカードの種類を選択する欄にある「なし」をタップ
以降は各項目を入力し、メールアドレスの確認作業を行い作成完了となります。
iTunesアカウントとApple ID
iTunesアカウントはApp Store、iTunes Storeで使用するIDで、Apple IDはiCloudアカウントなどで使用するIDです。
この2つのIDを別々で使用した場合、少し複雑になります。iTunesアカウントはApple IDから作成されるので、実質的には2つのApple IDが存在することになるからです。
iTunesアカウントの購入したアプリなどは各端末で共有したいが、iCloudの無料の5GBの容量を端末ごとに使いたい場合などでは別々に管理するメリットもあります。
ただし、前述のとおり管理するIDやパスワードが増え、煩雑になってしまう上に、Apple IDとiTunesアカウントは同一のメールアドレス、IDで作成できないため、現時点では後から別々の複数のApple IDを統合することはできません。
ファミリー共有
Apple IDにはファミリー共有という機能があります。これは最大6人までそれぞれ家族のiTunes Storeで購入した音楽や映画、App Storeで購入したアプリ、iBooks Storeで購入した本を共有して各デバイスで利用できるようになる機能です。
Apple IDを同一にする必要なく、家族はそれぞれのApple IDを持ち、アプリなどを共有できるので、FaceTimeやiMessageなどが一緒になることもありません。
ファミリー共有を設定すれば、家族がアプリや音楽などの有料コンテンツを購入しようとすると、支払いは管理者のアカウントに請求され、このとき、購入の承認を求める設定にしているメンバーに対しては購入を拒否することもできます。
子供が勝手に有料アプリや課金などをしてしまうことを防ぐことができるので、設定することをおすすめします。
設定方法は非常に簡単で、「設定」をタップ。「iCloud」をタップし、「家族」「家族の追加」から行えます。本人確認なども必要ありません。
Apple IDは重要。しっかりと管理を
iPhoneやiPad、Macはもちろん、iTunes Storeなどを利用する上で必ず必要になるApple ID。これだけでアプリや音楽、映画に本、さらにはバックアップや写真共有、電話帳やメールアドレス、そしてiPhoneやiPad、Macなどのハードウェアの購入と多岐に渡り利用できます。
ユーザーはApple IDだけでApple全てのサービスが利用できるので非常に利便性に優れていますが、裏を返せばそれだけ紐付いている個人情報が多いということです。
ユーザーの個人情報はもちろん、電話帳の情報なども取得できてしまう可能性があるので、パスワードを忘れず、漏洩しないように、自分の頭の中に留めておくことや紙のメモなどに記入して厳重に保管し、管理しておくことが重要です。