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お目当てのアイコンを見つけやすい整理方法4つ
さきほどは楽に整理する術について解説いたしましたが、本項では具体的にどういった並びにすればデザイン性が高くなるのか、実用的になるのか、といった点をご説明いたします。
よく使うアプリは片手操作時にタップしやすい場所へ配置する
人によって、使用頻度の高いアプリは異なりますが、最もよく使用するアイコン4つはホーム画面最下部のDockといわれる場所に設置しましょう。
また、iPhoneを実用的に利用したい方にとって必須なのは使用頻度の高いアプリは片手操作時に指が簡単に届く場所に設置するということです。
特に手の小さな人の場合、どんどんサイズの大きくなるiPhoneに親指が上の方までしっかり届かない人も中に入るでしょう。そんな人ほど、使用頻度の高いアプリは親指で簡単に届く範囲の場所に設置しましょう。
具体的には、右利きならば最もよく使うフォルダ・アイコンはホーム画面の右下に、左利きなら左下に配置すると便利でしょう。
アイコンの色ごとに行でまとめる
これは、ホーム画面のデザイン重視の方にお勧めの整理方法です。アイコンの色によってフォルダ分けしてしまう方法です。1行目のフォルダを黄色、黄緑、緑、水色と並べてグラデーションにするのもいいでしょう。
フォルダにまとめるほどアイコンがない、という方はアイコンのまま並べるのもいいでしょう。その代わり、その配置場所やアプリとアイコンの色に慣れるまでは、使い勝手は悪くなってしまいます。
フォルダ名に関連する絵文字を使う
人は文字を読むよりも、絵を見て視覚的に判断する方が速いといわれています。それを利用して、フォルダ名を白文字のままではなく絵文字を利用してパッと判断がつきやすいようにするのも一つの手段です。
また、通常のキーボードではなく、アプリのキーボードをインストールして利用している場合、そのキーボード特有の特殊文字や特殊絵文字を使用できる場合もあります。
私自身Shimejiで試したところ、象形文字と分類されている文字(絵文字?)を使用することもできましたので、ご参考までにお伝えさせていただきます。
ホーム画面の画像をこだわる
フォルダ名やアイコンの名前を見やすくするため、ホーム画面を統一感を持ってすっきりとさせたい場合などはホーム画面の画像をこだわるといいでしょう。ホーム画面専用のフリー画像サイトも検索すればヒットします。
おしゃれなものも多く、好きな画像を壁紙にしたいというわけでなければ、簡単にホーム画面をおしゃれにしてくれる方法です。
また、中にはDockの半透明が好きではないという方向けに、Dockの部分のみ色を変えている壁紙などもあります。
まとめ
いかがでしたか。普段何気なく利用していることの多いiPhoneですが、アイコンを整理するだけでだいぶ違った印象になりますし、余裕がない時にこそホーム画面が整理されているとアイコンを見つけ出しやすく、便利になるでしょう。
本記事が少しでもホーム画面の整理に役立てたならば幸いです。
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