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iPhoneのどんなGPS機能を普段利用していますか?
GPS機能というと、マップやナビアプリを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。iPhoneのGPS機能には、マップやナビといったGPSの使い方以外にも知っておくと便利に活用できるライフハックがたくさんあります。
例えば iPhoneを電車やタクシーの中に忘れてきてしまった時 レストランでついテーブルに置き忘れてしまった時 など万が一紛失してしまったときにもiPhoneのGPS機能を使えば見つけることが出来ます。
そこで今回は iPhoneのGPSの用途 と GPS機能を使った便利でおすすめiPhoneアプリ5つ をご紹介します。
GPSとは
スマホが世間に認知され当たり前のように使われている現在、GPSという言葉はすっかり一般的な存在となっています。
ですが、一体GPSを機能させる衛星がいくつあるのか、どうやって位置を特定しているのか、GPSの精度はどれくらいなのかといったところまでは知らない方も多いです。
ここでは、そもそもGPSとはどんなものかということをご案内します。
いくつ衛星があるの?
GPSとは、地球の位置情報を把握するために米国が打ち上げている衛星のことを指します。現在、メインのGPSは合計で24機私たちの上空を周回しています。これらが私たちに現在時刻と現在位置を常に送り続けてくれています。
ちなみに、GPSは地球上のどこにいても4機以上と交信が出来るように配置されています。
どうやって位置がわかるのか
「GPS衛生受信機」という装置が、GPSから送られてくる信号をキャッチします。この信号をGPS衛生受信機がキャッチするまでにかかった時間に信号の速度(電波の速度)をかけ合わせ、GPSとの距離を計算しています。
ちなみに位置を特定するためには、3機のGPSから受信した情報を計算する必要があります。ただし、3機のGPSというのは最低限の数のため、より精度高く位置を特定するためには4機以上のGPSから情報を受信して計算する必要があります。
その精度はどのくらいのものなのか
上記で挙げた数字による精度は、やはり多少の誤差が生じます。iPhoneでのGPSの精度は、例えばiPhoneのWi-FiをONにしたり時刻の自動設定をONにしたりと、周辺の装置やGPSと通信できる機器との通信を行うことでより精度が高くなります。
それらの通信機器がGPSと位置情報のやり取りを行うことで、自身が今持っているiPhoneの位置情報の精度が上がります。
実用的なGPSの使い方3つ
続いて、iPhoneでのGPSの実用的な使い方について見ていきましょう。
天気情報は、GPSによって役に立つ機能の一つですが、実はもっと活躍できるシーンがあります。
スマホを落としても大丈夫!
iPhoneには 「iPhoneを探す」 という機能があります。これをONにしておくことで、iPhoneの位置情報をキャッチして万が一iPhoneを紛失してもおおよその場所を割り出すことが出来るという機能です。
iPhoneは元々、GPS通信を切断するということは出来ません。位置情報サービスのON/OFF切り替えはユーザーによって切り替えることが出来ますが、iPhoneを動作させる都合上GPS通信そのものの切断は行えないようになっています。
それにより iPhoneが常にGPS通信を行ってくれてていることで自分のiPhoneがどこにあるのかを自分で追跡することが可能になります。
オンラインゲームにも用いられる
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