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iPhoneの保護にガラスフィルムを使おう!

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iPhoneのディスプレイに保護フィルムやガラスフィルムは貼っていますか。非常に美しい画質が楽しめるiPhoneのディスプレイですが、落としてしまうと簡単に割れてしまいます。ディスプレイが割れてしまうと、機種にもよりますが修理代に1万円以上かかる場合があります。

フィルムを貼れば、低コストでディスプレイの割れや傷を防ぐことが可能です。ここでは、耐久力や透明度が高く人気のある強化ガラスフィルムについて紹介します。強化ガラスフィルムの特徴や保護フィルムとの違い、メリットやデメリットについて見ていきましょう。

1.強化ガラスフィルム

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強化ガラスフィルムとは、名前の通り衝撃に強い強化ガラスを使ったフィルムのことです。表面硬度9Hなど衝撃に強いだけでなく傷にも強く、タフな作りとなっています。表面硬度は、JIS(日本工業標準調査会)が定めた数値で、傷の付きにくさ・傷への強さを示した規格です。

鉛筆の何Hでフィルムをひっかくと傷が付くか、という基準で、9Hであれば「9Hの鉛筆の硬さまでの傷に耐えられる」ということを表します。衝撃や傷にも強く、人気の高い強化ガラスフィルムですが、保護フィルムとの違いやメリット・デメリットをしっかりと把握して利用を検討しましょう。

1.保護フィルムと強化ガラスフィルムの違い

保護フィルムと強化ガラスフィルムの違いは何なのでしょうか。まず、使われている「素材」が違います。一般的に保護フィルムはPET素材(ポリエチレンテレフタレート)というポリエステルの一種で、ペットボトルにも使われている素材を使っています。一方、強化ガラスフィルムは、名前の通りガラスでできています。

そのため、保護フィルムは薄くて柔らかく、強化ガラスフィルムは厚くて固い性質を持ちます。素材が異なるため貼りやすさにも違いが出ます。「保護フィルム」は比較的に柔らかくて曲がりやすいため、iPhoneとフィルムの間に気泡が入り込みやすいです。しかし、強化ガラスは固くまっすぐなのでiPhoneとガラスの間に気泡が入りづらいため、キレイに貼れます。

また、保護フィルムは価格が安価で、サラサラとして手触り、感度も落ちづらいなどの特徴を持ちます。強化ガラスフィルムは価格が高価なものが多いですが、強度が高いため傷や衝撃からiPhoneのディスプレイを保護してくれます。それぞれ違った特徴を持っているため、違いを認識した上で選ぶ必要があります。

2.強化ガラスのメリット

保護フィルムよりも価格は高いものが多いですが、強化ガラスフィルムを使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか。強化ガラスフィルムのメリットを理解した上で、自分には保護フィルムと強化ガラスフィルムのどちらが合うか比較するようにしましょう。また、メリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握して判断しましょう。

1.耐久力がある

強化ガラスフィルムのメリットの1つが高い耐久力です。通常の保護フィルムと強化ガラスフィルムを触ってみれば、強度・耐久力の違いがすぐにわかります。保護フィルムは柔らかくペラペラとしており、傷をつけないためのフィルムです。

一方で、強化ガラスフィルムは固くまっすぐしており、落としたりした時の強い衝撃時でもiPhoneを守れるよう作られています。すべての衝撃から無傷で守れるわけではありませんが、固く丈夫なため衝撃に強いです。

2.透明度が高い

強化ガラスフィルムは非常に透明度が高い特徴も持っています。保護フィルムも透明ですが、使ってみると若干iPhone本来の画面の美しさとは違います。ガラスフィルムの透明度の方が高く、iPhoneの美しい画面を楽しめます。

3.強化ガラスのデメリット

強化ガラスフィルムのメリットだけでなく、デメリットな点もしっかりと把握しましょう。耐久力や透明度が高いメリットがある一方で、どのようなデメリットがあるのでしょうか。メリットとデメリットを比べて購入の参考にするだけでなく、使用中の注意点として認識しておく必要もあります。

1.割れた際の怪我

衝撃に強いように強化されたガラスフィルムではありますが、衝撃の度合いによっては割れる可能性もあります。素材がガラスですので、割れた際に指や手を切って怪我をする恐れがあります。割れた場合は十分に気をつけた上で触ることと、ヒビが入った場合はすぐに取り外し、新しいフィルムと取り替えるようにしましょう。フィルムといっても、ガラスでできていることを忘れないようにしなければなりません。

2.ケースによってフィットしないものがある

iPhoneに強化ガラスフィルムを貼ると、種類によってはケースが干渉することがあります。ケースの形や素材にもよりますが、強化ガラスフィルムは厚みがあるため、普段使っているケースが上手くはまらない可能性もあります。強化ガラスフィルムを貼ってもケースの使用に問題がないかを確認した上で、使用するようにしましょう。

2.おすすめ強化ガラスフィルムランキング

ここでは、数ある強化ガラスフィルムの中から、特におすすめの3品について紹介します。

1. 旭化成 NIMASO 強化ガラスフィルム

旭化成 NIMASO 強化ガラスフィルムは、iPhoneのディスプレイをさまざまな衝撃や傷から守ってくれるだけでなく、滑らかな使用感で操作できるフィルムです。業界最高レベルの9H硬度でカッターなどの鋭利なものを当てても損傷なく使えます。

透過率99.9%の高い透明度を誇り、iPhone本来の美しい画面を損ないません。3DTouchにも対応しており、指紋や汚れが付きにくいよう加工してあります。万が一、割れたとしても飛散しにくい作りとなっていますので、怪我を防ぎます。価格もリーズナブルで高性能な強化ガラスフィルムです。

2. 旭化成 TC JOY 強化ガラスフィルム

TC JOY 旭化成 強化ガラスフィルムも、国内大手のガラスメーカーでもある旭化成が作ったフィルムです。3Dラウンドエッジ技術により、iPhoneとピッタリとフィットするため隅まで衝撃や傷から保護します。硬度は9Hで飛散防止設計も施されており、特殊加工により感度も高いです。撥水・撥油コーティングにより指紋も付きにくく、美しい画面を楽しめます。フィルムの厚さもわずか0.26mmとストレスを抱えずに使用できます。

3.Anker Glass Guard

Anker Glass Guardは、3DTouchにも対応しており、iPhone本来の操作感を損なわずに使える強化ガラスフィルムです。硬度は9Hで衝撃や傷からiPhoneのディスプレイを保護します。ディスプレイをしっかりと覆うサイズですので隅々までしっかりと守ります。Retinaディスプレイの美しさはそのままに高感度のタッチレスポンスで満足できるフィルムです。

まとめ

強化ガラスフィルムは、耐久力が高いだけでなく透明度も高いですし、貼りやすく操作もしやすいです。割れた際の怪我やケースが干渉する可能性があるデメリットもありますが、ある程度の衝撃や傷からディスプレイを守ってくれます。特に最新機種のiPhoneを使っている場合は、ディスプレイが割れてしまうと多額の修理費用が必要になります。1000円前後で買えるフィルムも多いですので、興味がある方は検討してみてください。

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