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ホームボタンが使えない場合でも、電源ボタンは機能することがあります。
このような場合は、以下の手順でiPhoneを再起動しましょう。
- 電源ボタンを長押しします。
- 電源オフの画面が表示されたら、電源オフボタンを横にスライドして電源を切ります。
- 電源が完全に切れたら、もう一度電源ボタンを長押しします。
- 画面にリンゴマークが表示されたらボタンから手を放し、iPhoneが再度起動するのを待ちます。
- ロック画面が表示されたら、通常通りロックを解除して使用することができます。
再起動を行った場合にも、念のため利用していたアプリを完全に終了させましょう。アプリを開いた際にまた画面がフリーズしてしまう恐れがあります。
4. 「強制リセット」を行う
アプリを完全に終了することも、再起動することもできない場合は、iPhoneの「強制リセット」を行いましょう。以下の手順で可能です。
- ホームボタンと電源ボタンを長押しします。
- リンゴのマークが表示されたら両ボタンから手を放し、iPhoneが起動するのを待ちます。
- ロック画面が表示されたら、通常通りロックを解除して使用することができます。
この際も、再起動する場合と同じく利用していたアプリを全て完全に終了させましょう。
5. iTunesで復元する
iPhone本体で直接解決できない場合でも、パソコンのiTunesにつなぐことで問題を解決することが可能な場合があります。以下の手順で行うことができます。
- iPhoneとパソコンを接続します。
- iTunesでiPhoneが認識された場合は、iPhoneボタンをクリックします。
- 概要欄にある「今すぐバックアップを作成」を選択してiPhoneのバックアップをとります。
- 「iPhoneを復元」をクリックしてiPhoneの復元作業を開始します。この際、「バックアップを復元」を選択します。
この方法をとった場合、すべてのデータがバックアップデータに置き換えられるため、注意が必要です。
6. どうにもならない時は修理に出す
上記全ての対処法を実践しても問題が解決しない場合は、あきらめて修理を依頼しましょう。
Apple Storeやキャリアショップ、正規修理店、そして非正規修理店があるため、自分に合ったお店を利用するようにしましょう。
Apple Care+に加入している場合やキャリアのサービスに登録している場合などはそちらを利用することで修理にかかる費用を抑えることができることもあります。修理の際には事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
iPhoneの画面が真っ暗になってしまった時の原因とその対処法をご紹介しました。
一口に「iPhoneの画面が暗くなってしまった」といっても問題の原因によって別の対処法をとる必要があります。そのため、このような問題が起きてしまった際には落ち着いて原因を探るところから始めましょう。
原因に合わせて適切な対処をとることで、問題を解決することができます。また、日ごろからiPhoneの扱いに気を配ることで問題が起きないようにすることも大切です。
iPhoneが使えなくなってしまっても落ち着いて対処することで、便利にiPhoneを利用しましょう!
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