iPhoneがフリーズして故障してしまった時の対処方法

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iPhoneが搭載している、iOSは非常に安定性のあるOSであり、App StoreからインストールするアプリケーションもAppleによって審査されています。したがって、操作不能になるような重大な不具合や、OS全体がフリーズするようなことは滅多に起こりません。

しかし、滅多に起こらないが故に、ある日突然フリーズしてしまったとき、どうすれば良いのかわからなくなってしまう、または忘れてしまうことがあります。

ここではiPhoneがフリーズした時の対処方法を説明します。

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特定のアプリケーションがフリーズした場合

iPhone

ある特定のアプリケーションだけがフリーズして他は正常に動作している場合、フリーズしているアプリケーションの終了を試してみてください。

アプリケーションを終了させるには、ホームボタンをダブルクリックして最近使ったアプリケーションの一覧を表示し、当該アプリケーションを上スワイプします。

この操作はふだんから行うことは可能ですが、アプリケーションが不具合を起こした場合を除き、ユーザが能動的にアプリケーションを終了させる必要は通常はありません。

iPhoneのアプリケーションは前面に出ているもののみが動作し、他のたいていのアプリケーションは休止状態になります。

休止状態のアプリケーションはメモリ上に格納されており、CPUは使用しません。また、メモリが必要になった場合は、OSが自動的に休止状態のアプリケーションを終了させメモリを確保します。ユーザが能動的にアプリケーションを終了させる必要はありません。

iPhone全体がフリーズした場合

アプリケーション単体ではなく、iPhone全体がフリーズして何も操作を受け付けなくなった場合は、iPhone本体を強制的に再起動をさせる必要があります。

iPhoneを強制再起動させるには、スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に、Appleロゴマークが表示されるまで押し続けてください。

スリープ/スリープ解除ボタンは、iPhone 5sまでは本体上部、iPhone 6以降は本体右側面にあります。ホームボタンはディスプレイ下にあります。

iPhoneをiTunesに接続し復元

iPhoneをiTunesの入ったPCにUSBで接続し、復元させる方法もあります。これはiPhoneからiPhoneへの機種変更を行った時などにも使えます。また、PCの環境はWindows7以降のOSとなります。

・iCloudやiTunesにバックアップを作っておくこと

iPhoneはめったにフリーズなどの故障がない場合が多いのですが、それだけに不具合に陥った時にはどうしたらいいかわからなくなってしまいます。そういう時のためにiTunesやiCloudにiPhoneデータのバックアップを作っておかれることをおすすめ致します。

まず、準備段階として、PCに(できれば最新の)iTunesがインストールされており、それがインターネットに接続されていることを確認して下さい。

その上でUSBでiPhoneを接続し、「バックアップデータの復元操作」をすると、自動的にiPhoneのデータはiTunesのデータに上書きされます。とても簡単ですね。フリーズしていたiPhoneもこれでいったんは復活するはずです。

しかし、1台のPCで複数のiPhoneなどの管理をしている場合はこの限りではありません。

Windowsのバージョンごとにやり方が若干異なりますが、Windows10の場合、

  1. コントロールパネルからアカウントの種類の変更を選択
  2. PC設定で新しいユーザーを追加し、その他ユーザーをこのPCに追加
  3. このユーザーのサインイン情報がありませんと出るので、Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加
  4. 任意のユーザー名を追加し、「次へ」を押し、追加したアカウントを選択
  5. アカウントの種類を管理者に変更を選択し「OK」を押す
  6. スタートから「サインアウトまたはシャットダウン」でサインアウトを選択
  7. 再び立ち上がったら左クリックで画面を選択し、ユーザーアカウントを選択し、違うユーザーとしてログイン

というようにしてiPhoneを区別するという方法なので、若干手順が複雑です。

また、Windows7、8の場合も若干手順が異なる場合がありますが、基本的にはPCで別アカウントを作って管理するやり方です。どのやり方も所要時間は20分以上かかります。

Macの場合は、

  1. 上のアップルマークを押し、システム環境設定からユーザーとグループを経て下の「鍵」マークをクリック(解錠されている場合はスキップする)
  2. ログイン時のパスワードを入れ「ロックを解除」し、「+」マークを選択
  3. 新規アカウントを「管理者」に変更し、フルネームと任意のアカウントを入力し、「ユーザー作成」をクリックし、OKをクリック
  4. 上のアップルマークから「現在ログインしているユーザーアカウントをログアウト」をクリックし、ログインするアカウントを選択して、ユーザーを切り替えてログイン

となります。

基本的に複数台のiPhoneをPCに接続し、iTunesで管理する方法はPCで別のアカウントを作成して管理するので、WindowsもMacもそれほど変わりはないようですね。

とりあえず放置する

iPhoneの側面のスリープボタンとホームボタンを同時に押し、強制終了を試みても電源が切れずに途方にくれている場合、とりあえず充電もなにもせずに、そのまま放置してみましょう。

電源につながっていないわけですから、そのうち電池が切れ、iPhoneは勝手に電源オフになります。iPhoneの電源がオフになったら、こんどは電源ボタンを長押しして電源ONにしてみると復活する場合も多いのでお試しください。

お店に持っていって指示を仰ぐ

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しかし、上記を試しても効果がない、または自分では手に負えない、といった場合には、自分のiPhoneのキャリアであるショップに持っていって、指示を仰ぐことになります。

お店では症状のヒアリングが重要となりますので、いつごろから具合が悪くなったか、どうやっていたら具合が悪くなったか、どんな復旧方法を試したか、などメモ書きにしておくといいでしょう。

また、ショップでも対応できない場合はいよいよ、アップルストアのエキスパートの技術に頼ることとなります。

原因

このようなiPhoneの不具合は、どうして起こるのでしょうか?その原因を挙げてみました。

・マルウェアの混入

「マルウエア」とは、コンピューターウイルスを混入させるような不正な動作をするプログラムの総称です。語源は英語の、malicious(悪意のある・意地が悪い)でコンピューターウイルスとして有名なトロイの木馬やワームもこれに当たります。

iPhoneがウイルスに感染するのは、PCにUSBで接続したときにPCを通じて感染するか、アプリで感染することが確認されています。PCにはウィルス除去などのソフトウエアがありますが、iPhoneにはそのようなアプリなどはありません。

そのためiPhoneの製造元であるAppleは、アプリの供給場所をAppStoreのみとし、審査にも人の手を使っていますので、ウイルスを含んだアプリなどを流通させることは困難となっていますが、iPhoneを改造し「脱獄」などの方法でどんなアプリでもインストールできる状態にしたiPhoneや、巧妙な手口でウィルスを隠したアプリでAppleの審査を通過させたものもないとは言い切れません。

そのため、今のところは自己防衛で、信用がおけるアプリしかインストールしないという方法しかウイルスに感染しない方法はないと言えます。

・ハードウェアの故障

iPhoneがフリーズする原因には純粋に「ハードウェアの故障」があります。滅多にないことですが、初期不良という場合もあります。その場合は使っているうちに早い段階で不具合が出てきますので、すみやかにショップやAppleストアなどに相談しましょう。

保証の期間内であれば、無料で治すことができます。

・アプリの複数起動

iPhoneのフリーズにはアプリが原因の場合もあります。その場合はまず、原因と見られるアプリを複数回起動してみましょう。中にはそのアプリをいったん削除し、再インストールすることで治る場合もあります。こうした時のためにもバックアップはとても重要です。暇を見つけてまめにiPhoneのバックアップをするようにしましょう。

まとめ

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いかがでしたか? 本稿ではiPhoneがフリーズした時の対処方法を説明しました。

アプリケーションやiPhone全体がフリーズしたときは、本稿を参考にアプリケーションの終了、およびiPhoneの強制再起動を試してみてください。

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