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iPhoneで楽天Edyを利用する方法とApplePayとの違い

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上述した電子マネーサービス対応店舗であれば、基本的にどこでも使えます。一例を挙げると

  • 主要コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)
  • デパート関係(AEONなど。ただし、WAONは非対応)
  • 電気店(コジマ、ビックカメラ、ソフマップなど)
  • 主要ガソリンスタンド(ENEOSなど)

他、飲食店等も含めるとかなり多くの店舗で利用可能です。大抵の店舗では対応カードのロゴがレジに描かれていたりしますので、確認みるとよいかと思います。

楽天Edyとは

楽天Edyは楽天系列の楽天Edy株式会社が提供する電子マネーサービスで、プリペイド(前払い)方式です。

前出のFeliCa搭載の各種カードやおサイフケータイでのチャージや決済ができます(「シャリーン」と音が鳴るので有名ですね)。

iPhoneについては残念ながら非対応で、先に挙げた常にEdyカードを持ち歩かなくてはなりません。

楽天Edyを利用するメリット

楽天Edyを利用するメリットは下記となります。

  • 対応店舗が非常に多い:全国規模のチェーン店であれば業種を問わず、対応していない店舗の方が珍しいくらいです。
  • 支払いに使用することで、楽天スーパーポイントが貯まる
  • ほとんど年中、ポイント5倍などのキャンペーンがどこかの店舗で開催されている

日ごろから楽天をよく使う方にとってはお得なサービスとなっています。また、対応店舗の多さも魅力です。

まとめ

iPhoneで楽天Edyを利用する方法とApplePayとの違いについて紹介しました。楽天Edyについては

  • 楽天EdyはiPhone非対応
  • iPhoneで楽天Edyを使うには、Edyカードやおサイフケータイジャケットが必要

となっています。日本国内の主要電子マネーサービスだけに残念です。一方のApplePayは

  • iPhone6以降で標準対応。別ハード要らずで設定が楽
  • iPhone7以降であれば店舗での支払可能
  • 対応店舗やサービスは楽天Edyほど多くはないものの、少なくて困るほどではない

という感じです。楽天スーパーポイントにこだわりがなければ、ApplePayだけでもさほど困ることはないと思われます。一方、日ごろから楽天を利用しているiPhoneユーザーにとっては、どっちつかずで悩ましいところです。Androidスマホが国内いたるところでスマートに決済できることを考えるとちょっと不便ですよね。

今までiPhoneに非対応だった「PASMO」も対応となり、今後2021年内に「nanaco」や「WAON」がApplePayに対応すると発表されています。楽天Edyの対応も時間の問題では?と期待値があがってしまいます。

なお、ApplePayを導入するとiPhoneがクレジットカード化するので、盗難や紛失にはこれまで以上に注意しなければなりません。「iPhoneを探す」アプリを使うと、遠隔操作で利用停止できる設定が可能ですので、忘れないようにしましょう。

 

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