iPhoneとiTunesが同期できない場合に考えられる主な原因と解決方法

LINEで送る
Pocket

iTunesは音楽をはじめとする様々なデータを管理している、iPhoneにとってなくてはならない存在といってもよいでしょう。パソコンをお持ちの方でしたら、活用しない手はありません。

使いこなすと非常に便利なiTunesですが、トラブルも少なからずあります。中でも多いのが「同期しない」というトラブルではないでしょうか。ここでは、iTunesが同期できない場合に考えられる主な原因と、その解決方法について説明いたします。

スポンサーリンク

原因その1:iTunesの設定

まずは、iTuensがご自分の思惑通りの動作をする設定になっているかどうか、確認します。見るべき箇所は二つです。

チェックその1:iTunesの「デバイス環境設定」

iTunesとiPhoneの同期は、「自動」か「手動」かを、iTunes側で設定できます。
思惑通りの動作をしない場合、この設定を勘違いしていることがあります。まずはここをチェックしましょう。
【確認方法】
1.iTunes側で、「編集」→「設定」を選択します。

%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%8901

2.「デバイス環境設定」ウインドウが開きますので、上のアイコンから「デバイス」を選んでクリックします。
3.デバイス一覧から、目的のiPhoneをクリックします。
4.「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない(P)」に、チェックが入っているかどうか確認します。

douki02

ここのチェックの有無で、同期の動作が変わってきます。

  • チェックが入っている:ユーザーが同期の指示をしない限り、同期しません。
  • チェックが入っていない:iTunesとiPhoneをUSB接続すると同時に同期を始めます。

「繋いだのに同期しない…」と思っていても、ここにチェックが入っていただけ…ということもよくあります。
ご自分の思惑通りの設定になっているでしょうか。
同期を全て自動で設定すると、同期したくないデータまで同期してしまいます。それを避けるために、前に同期チェックを外していたけどそのままにしていた…なんてこともよくあります。

チェックその2:データ種別の同期設定

上記「デバイス環境設定」による同期設定は、上位の設定です。
下位の設定として、データ種類ごと(概要(iPhoneの環境バックアップ)、ミュージック、ムービー、ブックや写真など)に、同期するかしないかを決めることができます。同期するはずなのにしない…という時は、こちらも確認します。
【確認方法】
1.iPhoneをUSB接続した状態で、右上のiPhoneのアイコンをクリックします。
【注意】iPhoneのアイコンが表示されていない場合は、下記の原因その2:iPhoneとパソコンのUSB接続が確立できていないに進んで下さい。
2.現在接続されているiPhoneの詳細が表示されます。
3.サイドメニューより、お目当てのデータ種類(画面例ではミュージック)をクリックします。
4.「音楽を同期」にチェックが入っているかどうか確認します。

iphone01
  • チェックが入っている:音楽データが自動的に同期されます。
  • チェックが入っていない:画面右下の「同期」ボタンを押さない限り同期しません。

先ほどの「デバイス環境設定」と同様、こちらの設定を勘違いしていないかどうか確認しましょう。

原因その2:iPhoneとパソコンのUSB接続が確立できていない

設定は思惑通りだったにも関わらず、

  • 自分の設定した通りの動きをしない
  • そもそも、上記「B.データ種別の同期設定」ができない(iPhoneが表示されない)

といったことも少なくありません。
この場合、次に疑うべきポイントはiTunesとiPhoneの接続が確立されていうかどうか、です。

チェックその1:挿し直してみる

長年使用していると、パソコン側のUSBポート、またはiPhone側のLightningコネクタ側が緩くなり、しっかり接触していない時がありますので、挿し直してみてください。これだけでうまくいくことがあります。

チェックその2:Lightningケーブルの損傷や消耗

Lightningケーブルは以外と壊れやすく、長年の使用による断線、コネクタ部のすり減りなどで電気的に繋がっていない時があります。特に、ちょっと触って接続が切れたり繋がったりするときはほぼこの理由です。
他のLightningケーブルがあれば、取り替えてみます。

チェックその3:サードパーティー製のLightningケーブルを使っている

Lightningケーブルは、色んなメーカから発売されています。中には、iOSやiPhoneのバージョンによっては接続ができないものもあります。Apple純正品のLightningケーブルで接続してみます。
この現象は、iOSやWindowsのアップデートやiPhoneの新調直後によく起こります。

チェックその4:パソコンを変えてみる

他にパソコンがあるのであれば、試しにiPhoneを接続してみます。iTunesがインストールされていなくても、エクスプローラにiPhoneが表示され、ストレージデバイスとして認識できているようであれば、iPhoneおよびLightningケーブルは問題ないということになります。

チェックその5:パソコン・iPhoneを再起動する

パソコンやiPhoneを再起動してみます。これで問題が解決することがあります。

チェックその6:iTunesを最新バージョンにアップデートする

iTunesは頻繁にバージョンアップされており、バージョンが最新でないがためにトラブルを起こすことがありますので、最新のものにアップデートしてみます。
アップデートはiTunesのメニューから「ヘルプ(H)」→「更新プログラムを確認(C)」を選択し行います。最新であればその旨が表示され、そうでない場合は最新版をダウンロード、インストールとなります。
特に、iPhoneのバックアップ・復元作業などにおいては、iTunesのバージョンが適切でないと失敗することがあります。常に最新の状態を保っておきましょう。

チェックその7:iOSを最新にしてみる

iTunesと同様に、iOSのバージョンにより不具合が起こっている可能性もありますので、iOSをアップデートしてみるのも一考ですが、iTunesが繋がらない状況であるということは、バックアップも取りづらいということなので、よく考えましょう。Wi-Fi環境下であれば、ひとまずiCloudでのバックアップだけは取るようにします。

まとめ

iPhoneとiTunesが同期できない場合に考えられる主な原因と、対処方法について説明しました。疑う順番としては

  1. 設定ミス
  2. ハード関連の不具合
  3. ソフト関連の不具合

といった感じになろうかと思います。2.と3.の切り分けが難しいですが、iTunesを使わない状態で接続が確立できているかどうかを確認すればはっきりすると思います。
すべてがうまくいかない場合は、Appleサポート等に相談することになりますが、調べてたことをまとめておくと原因の特定がしやすくなりますので、忘れずにしっかり伝えるようにしましょう。

スポンサーリンク

LINEで送る
Pocket

Facebookでのご購読が便利です