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iPhoneの充電コード・充電ケーブルを無料で交換してもらえる方法

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壊れた充電器と充電ケーブルが保証対象であることを確認したら、次は交換を申し込みましょう。交換方法は自分から「Apple Storeに持ち込む」か、「配送」してもらうかの2種類から選びます。「配送修理」で申し込みをする場合、Appleのサポートページにアクセスをし、下の段の一番右にある「修理と物理的な損傷」を選択します。次に、左の列の上から二番目の「イヤフォン、ケーブル、またはアダプタの交換」を選択しましょう。

次のページで「配送修理」を選択し、iPhoneのシリアル番号を入力します。交換が必要な部品の種類を聞かれるので、「ケーブル」を選びましょう。ケーブル類の機器が出てきますが、最初から付属しているケーブルは「ケーブル、Lightning – USB、1M、世界共通」ですので、間違えて「2m ightning – USB ケーブル、WW」を選択しないようにしましょう。最後に、配送に必要な住所などの情報を入力して完了です。

このときに、クレジットカードの情報を入力する必要がありますが、新しいケーブルが届いてから古いケーブルを返送すれば料金は発生しないのでご安心ください。ただし、壊れた正規のLightningケーブルを返送しないでいると、料金が発生してしまうので注意をしてください。

Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに持ち込む

先ほどの受けたいサービスを選択する画面で、「持ち込み修理」を選択した場合。Apple Store(直営店)やApple正規サービスプロバイダに直接持ち込んで交換を依頼することができます。「持ち込み修理」を選択した場合、最寄りのApple正規サービスプロバイダを検索する画面が出てきます。その画面から検索したい場所を選び、近くに該当する店舗があるか確認しましょう。こちらは郵送よりも早く対応してもらえ、直接スタッフに故障状態も確認してもらえたりするので便利です。

Genius Barだけでなく、Apple Storeへの来店には事前予約が必要な場合があります。来店予定のストアに確認することをおすすめします。必須であれば、事前に予約をしてから行くきましょう。持ち込んだ(配送の場合は返送した)ケーブルの状態を見たApple側が、外観や故障状態が不自然と判断した場合には、無償交換を断られるケースもあるようです。あくまで「普通に使っていたのに使えなくなった」保証であることにご注意くださいませ。

Appleのサポートセンターに電話

電話で申し込みをする場合、まず申し込むためにAppleのサポートセンターに電話をしましょう。その時に、あらかじめこちらの以下の情報を用意しておくとスムーズに進みます。「iPhoneのIMEI(シリアル)番号」「名前」「郵便番号含む住所」「連絡先電話番号」「連絡用メールアドレス」。準備ができたらApple Careに電話をかけましょう、Apple Careの営業時間は早い時間で終了してしまうので注意が必要です。

Apple Careサービスサポートラインの営業時間は平日は「午前9から午後7時」まで、土日は「午前9時から午後5時」までとなっています。電話をかけたらガイダンスが流れますので、オペレーターに繋がる番号を押します。オペレーターの方が出たら充電器・充電ケーブルが破損してしまったことを伝え、無償交換の手続きをします。手続きが完了し、手元に届くまでに早くて約2日から3日ほど、最長1週間で届くと思います。

手続きが完了したら届くのを待つのみ

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以上の手続きでLightningケーブルの交換手続きは完了です。後日Lightningケーブルが届いたら、壊れたLightningケーブルを配送業者に渡して返送すれば大丈夫です。しかし、届くまで待てない場合や万が一のために、予備の機器を用意しておくのが無難かと思います。iPhoneの純正充電器やケーブルは、iPhoneの保証期間であれば無償で交換することができますが、もし仮に保証期間を過ぎていた場合、Apple公式サイトでも買うことはできますが、やはり値段はそこそこ高く決して安い買い物ではありません。

今や100円ショップでも見かける充電器やケーブル類ですが、確かに、Appleの純正の充電器でないとiPhoneが故障する心配もあります。それがどうしても心配な方は、保証期間が過ぎており有償になってしまったとしても純正機器を使うのがいいと思います。

純正が届くまでの間に合わせで使うだけな場合、他のメーカーが出しているLightningケーブルでもいいかと思います。余分にひとつ持っていれば、常にカバンの中にいれておいたり、防災グッズのひとつに加えておくこともできますよね。有名なメーカーといえば「ELECOM」やApple MFi認証取得のケーブルなどが、純正よりは比較的安値で売っていますので、こちらもオススメします。

AppleCare+

iPhoneの保証期間であれば、不具合が起きたコード、ケーブルを無料で交換してもらえる期間は一般の保証期間は1年間です。途中からの延長はできません。ただし、購入時に、AppleCare+に加入すると、保証期間が2年間となります。キャリアでは購入時のみの追加プラン、Apple公式でも購入後30日以内のみ受付となっているので、心配な方は次回買替の時の参考にしてください。Apple公式ではAppleCare+に加入すると、自動的にまた1年の保証期間更新がおこなわれます。

機種によって異なりますが別途料金がかかります。キャリアで加入する場合は、月々500円~1000円程度の追加料金として設定しているところが多いようです。Apple公式では一括払いのみで受付をしています。

まとめ

iPhoneが起動できるのであれば、設定から、シリアル番号や保証期間の確認ができ、Appleとのやりとりもスムーズにおこなうことができます。ですが、iPhoneが故障してしまった場合、修理に出すときにシリアル番号が必要になる場面は少なくありません。今は困っていなくても、いざというときのためにiPhoneのシリアル番号を記録しておくのがいいかと思います。

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