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中古のiPhoneがお得な理由と購入する場合の注意点

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ロックがかかっている場合、iPhoneを利用しようとすると、元の所有者のAppleIDとパスワードの入力を求められます。中古店では、このようなことはないのですが、オークション、ネットショップでの購入の際には、注意しておくべきことです。

万が一、ロックがかかっていた場合は、AppleIDとパスワードを元の所有者から教えてもらうか、送り返して解除してもらう必要が生じてしまいます。

できれば本体保証の残っている端末を購入する

iPhoneは通常、購入日から1年間はメーカー保証が有効です。メーカー保証があれば、ガラス面の破損等の利用者の不注意による損傷以外で、端末本体の故障、不具合については保証してもらえます。

また、「AppleCare」に加入していると保証が2年間になります。さらに、ガラス面の破損や水没に対しても2回という回数制限はありますが、特別価格での修理を受けることができますので、保証が残っていれば安心して購入することができます。

SIMロックの解除

大手通信キャリアから購入したiPhoneでも、iPhone 6s / 6sPlus からは、SIMロックの解除が可能になっています。ただし、docomoとソフトバンクの場合は、SIMロックを解除するには、契約者(当初の購入者)がショップへ出向いて解除を行ってもらわなければなりません。(auの場合は、本人でなくてもSIMロック解除が可能)

SIMフリーで使いたい場合は、SIMロックが解除済かどうかも注意すべきポイントでしょう。ただし、docomo系の格安SIM(MVNO)を利用する場合は、SIMロックが解除されていなくても格安SIMの利用が可能です。

SIMカードのサイズに注意

SIMカードのサイズの規格には、3つの規格があります。SIMカード、Micro-SIMカード、Nano-SIMカードの3種類です。iPhoneでは、iPhone5以降は、全機種ともNano-SIMカードが使われています。格安SIMを使われている方でiPhoneへ乗り換えようとしている方は、SIMカードのサイズに注意してください。

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まとめ

お国の指導もあったことから、特に日本では中古iPhoneの市場が賑わっており、比較的安価にiPhoneを購入することができる市場が膨らんできています。しかし、中古とはいっても、iPhoneは数万円する高額な商品です。購入失敗のリスクに注意の上、良品を見つけて購入するよう心がけてください。
これまで説明してきたように、特に「赤ロム」問題には注意して購入を検討するようにしてください。

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