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目の負担を軽減しよう!iphoneのブルーライト対策方法

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朝起きてから夜寝るまで、多くの時間をiPhoneで過ごしている人は少なくないのではないでしょうか。ニュースや雑誌、漫画や小説、ゲーム、動画、テレビなど、何でもiPhoneでできるからこそ、寝る直前までiPhoneが手放せないものです。

しかし、長時間iPhoneを使っていると、ブルーライトの影響もあり、目に疲れを感じたり、頭痛や肩こりなどに悩まされてしまいます。ここでは、目の負担を軽減するためiPhoneのブルーライトを抑える方法について紹介します。次の日に極力疲れを残さないためにも、積極的に取り入れてみましょう。

1.Night Shiftモードにする

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スマートフォンを長時間使うことで目の疲れを訴える人が増えていますが、iPhoneにはNight Shiftモードが搭載されています。具体的にはどのような機能で、どうやって使うのでしょうか。目立つ機能ではありませんが、意外に便利に使える機能で毎日のiPhone利用がもっとラクになります。Night Shiftモードの詳細について確認していきましょう。

1.Night Shiftモードとは

iPhoneはiOS9.3以降Night Shiftモード(夜間モード)の機能が追加されました。Night Shiftモードは夜間のiPhoneの使用に伴う目の負担を軽減するための機能であり、画面を暖色系に変えて、画面から発せられるブルーライトを軽減します。Night Shiftモードを使うことで、ブルーライトカットのメガネをかけなくても目の疲れを防ぐことができます。

Night Shiftモードのオン・オフは簡単に切り替えることができ、オン設定にすれば、任意で設定した時間もしくは位置情報をもとに判断した時間によってブルーライトカットの画面へと変わります。夜iPhoneを使っていて「目が疲れる。。」という人におすすめの機能です。

2.設定手順①設定アイコンからNight Shiftモードを設定する

Night Shiftモードの設定方法は非常に簡単で、下記方法で設定ができます。

  1. ①ホーム画面から設定アイコンを開き「画面表示と明るさ」を選択します
  2. ②「Night Shift」を選択し、使う時間帯を指定したい場合は「時間指定」をオンにして、すぐにNight Shiftモードを使いたい場合は「手動で明日まで有効にする」を選択します
  3. ③時間指定をする際は、開始時間と終了時間を設定すればその時間がNight Shiftモード
    になります

毎日Night Shiftモードを使いたい場合は、時間指定をして使うようにすると便利です。

3.設定手順②コントロールセンターからNight Shiftモードを使用する

Night Shiftモードはコントロールセンターから有効無効を切り替えることもできます。

  1. ①ホーム画面で画面下から上へスワイプしてコントロールセンターを表示します
  2. ②コントロールセンターが表示されるとNight Shiftモードのオン・オフの切り替えボタンがありますので、ワンタップでいつでも簡単に切り替えができます。

毎回設定アイコンを開いてオン・オフの切り替えをしてもいいですが、コントロールセンターの素早く対応できるため便利です。

4.対応してない機種の場合

iOS9.3から搭載されたNight Shiftモードですが、すべてのiPhoneで利用できるわけではありません。A7プロセッサ以降のiPhoneでは利用できますが、それ以前のiPhoneでは利用することができません。

そのため、iPhone5やiPhone5cはNight Shiftモードの利用不可機種となります。iPhone5sやiPhone6、iPhone7などの機種は問題なく利用できます。iPhone5やiPhone5cを利用している場合は、目の負担を軽減するアプリやフィルム、メガネなどを別途利用する必要があります。

2.ブルーライトカットのアプリを使う

Night Shiftモードを使わない・使えない場合でも、ブルーライトカットのアプリを使えば、目に優しい画面でiPhone利用ができます。専用アプリを使う場合は指定のブラウザサイトでインターネット利用しなければなりませんが、ブルーライトカットを調整できるなど便利です。ここでは、ブルーライトカットの2つのアプリについて見ていきましょう。

1.視力保護ブラウザ for iPhone

視力保護ブラウザ for iPhoneを使えば、ブルーライトをカットした画面で利用することができます。視力保護ブラウザ for iPhoneでは、ブルーライトの割合を自由に調整でき、ディスプレイの輝度も簡単に調整できます。

ブラウザアプリとしてGoogleやYahoo!JAPANの検索も可能ですし、ブックマーク機能を使ってよく利用するサイトを追加することも可能です。特定のアプリ利用ではなく、検索してさまざまなサイトを見るなどしている方におすすめです。

2.目に優しいブルーライトカットブラウザAceColor

目に優しいブルーライトカットブラウザAceColorは、ブルーライトカット画面でブラウザ利用ができるアプリです。画面の明るさ調整機能だけでなく、タブ操作やブックマーク登録、履歴の記録などもできて便利です。文字の色もホワイト・シルバー・ゴールド・ランダムの4つから選択できます。横向き画面にも対応していて使いやすいです。

3.フィルムで対策する

iPhoneのディスプレイを衝撃から守るために保護フィルムを使用する方は、ブルーライトカットモデルを使ってみましょう。衝撃からもブルーライトからも守るため、安心して使うことができます。価格も1000〜2000円のリーズナブルな物が多いです。ここでは、おすすめの2フィルムについて確認していきましょう。

1.9H ガラスザムライ

9H ガラスザムライは、硬度9Hで0.38mmのiPhone7向けのブルーライトカット保護フィルムです。こう言う後365日の交換保証もあり、ブルーライトカットだけでなくiPhoneのディスプレイも傷や衝撃から守ります。

2.Farfalla ブルーライト92%カットフィルム

Farfalla ブルーライト92%カットフィルムは、iPhone7向けのフィルムであり、波長380〜500nm域のブルーライトを最大92%もカットします。CORNING GORILLA GLASS4を採用しており、衝撃からも守ります。滑らかな操作性や防指紋効果が特徴です。

4.目に良い食材を摂ろう

目の負担を軽減する方法は、Night Shiftモードやアプリ、フィルムだけではありません。目に良い栄養素を摂り入れることで、目の負担を緩和することが可能です。まずは、どんな栄養素・成分、食べ物が目に良いのかを把握し、少しずつ食生活を見直してみましょう。

1.目に良い栄養素・成分

眼精疲労やドライアイ、眼病予防に効果があると言われている栄養素・成分が、アントシアニンやビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、DHA、ルテイン、リコピン、カテキン、ベータカテキンなどです。これらの栄養素・成分を摂ることで、疲れにくい目が作られます。

2.目に良い食べ物

上記のような栄養素・成分をたっぷりと含み目に良いとされる食べ物は、しじみ(ビタミンB12)やブルーベリー(アントシアニン)、チーズ(ビタミンB12)、ほうれん草(ビタミンC)、いわし(亜鉛、セレン)、にんにく(マグネシウム、ビタミンB6)、にんじん(カロチン)、落花生(ビタミンB1)など、他にも多数の食べ物が該当します。これらの食べ物を日々摂ることで、眼精疲労などを緩和する効果に期待できます。※効果には個人差があります。

まとめ

iPhoneが便利すぎるからこそ、ついつい長時間使ってしまい、目に大きな負担がかかります。Night Shiftモードやアプリ、フィルムなどをうまく活用し、目の負担を軽減しましょう。毎日のことだからこそ、大きな効果が期待できます。また、目に良い栄養素や食べ物を知っているだけでも違いますので、可能であれば覚えておきましょう。

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