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iPhoneのバッテリー残量を%表示に変更する方法

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iPhoneに限らず、スマートフォンを使用しているとどうしても気になってしまうのはやっぱりバッテリーの残量ですよね。特にLINEやTwitter、FacebookやInstagramなどのSNSは読み込む情報量が多いので、頻繁に使用しているとあっという間にバッテリーがなくなってしまいます。そして気付けばデータ通信量の速度制限にひっかかってしまう……なんてことも。スマートフォンを使う時には意外と注意することが沢山あるんですね。

iPhoneの画面の左上に表示されるバッテリー量のアイコンは大まか残り時間の目安として活躍してくれますが、今回は「もっと具体的に!数字で確認したい!」という方向けに、「iPhoneのバッテリー残量を%表示に変更する方法」をご紹介します!

バッテリー残量を%表示させる方法

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まずは設定画面から「バッテリー」をタップします。その中に「バッテリー残量(%)」の項目がありますので、そこのボタンを緑色の「オン」の状態に設定します。

すると、画面の左上のバッテリーアイコンの横に「○%」の表示が追加されたのが確認出来たでしょうか?なんと、設定はたったこれだけで完了なのです!iOS9がリリースされてから、設定画面に若干の配置変更があったのですが、このおかげで今まで少し面倒くさかった「バッテリー残量(%)」の設定がとても簡単になったのは嬉しいですね。

オマケ:通知センターにバッテリーウィジェットを表示させる

さて、先ほど少し触れましたiOS9についてちょっとオマケのお話があります。iOS9から搭載された新機能「ウィジェット」、その中に「バッテリーウィジェット」なる項目が新しく追加されたのをご存知でしょうか?このウィジェットを使うとiPhoneとペアリングしているApple WatchやBluetooth接続しているイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどのバッテリー残量を通知センターで確認出来るようになり、より便利になります!

ウィジェットの設定方法

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まずはiPhoneの通知センターを上から下に引っ張って表示させます。通知センターはどの画面からも呼び出すことが出来ますので、わざわざホーム画面に戻らなくても大丈夫ですよ。さて、「通知」の隣に「今日」という表示がありますよね、これがウィジェットの表示欄になります。この「今日」の項目をタップまたはスワイプし、さらに一番下の「編集」コマンドをタップします。

すると現在iPhoneにダウンロードしているアプリの中からウィジェットに対応しているアプリが一覧表示されますので、その中から「バッテリー」を探し、「+」をタップして「バッテリー」ウィジェットを追加してください。

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追加するとウィジェット画面にこんな感じで表示されるようになります。

まとめ

私のiPhoneではBluetoothヘッドホンの「BeatsStudio Wireless」を使っているので上記の画像のような感じで表示されています。

Bluetoothで繋いだ機器のバッテリー残量の具体的な数字がiPhoneで確認出来るようになるのはとても便利、いつも重宝しています。

一目でバッテリー残量がわかるようになるのでApple WatchやBluetooth機器を日常的に使っているユーザーには嬉しい新機能。まだ設定をしていない方は是非試してみてください。…ですが、このバッテリーウィジェットは、ペアリングしたApple Watchなどがある場合のみしか使用出来ない欠点があります。iPhone単体では使えないのが残念ですね。ユーザーを選ぶ新機能ではありますが、また一つ、iPhoneを手放せない理由が増えました。

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