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もう予備充電器は不要!iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法

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iPhoneのバッテリーを 長持ちさせる方法

新しいiPhoneも登場し、ますます進化を遂げるiPhoneシリーズ。一見弱点が無さそうに思えるほどのスペックiPhoneですが、やはりスペックが上がれば上がるほどに、バッテリーが早く減ってしまうと感じる人も多いのではないでしょうか?

なぜバッテリーの持ちが悪くなってしまうのか?本記事では、少しでもiPhoneのバッテリーの持ちをよくするための設定についてご紹介致します。

バッテリーの持ちを改善してiPhoneライフを充実させましょう!

iPhoneのバッテリー持ちを改善する7つの方法

何も特別なことはしておらず、普通にiPhoneを使っていても、不思議とiPhoneのバッテリーがすぐ無くなってしまう・・・こんな悩み、iPhoneユーザーの皆さんなら、一度は感じた事があると思います。

そんなときは、iPhoneの設定や使い方を見直すことにより、バッテリーの持ちが改善されるかも知れないのです。多少なりともiPhoneのバッテリーを長持ちさせたい方は、ぜひこの方法を試してみてください。

1.位置情報サービスを見直す

iPhoneをはじめ、スマートフォンの便利な機能の一つでもあるこの「位置情報サービス」。知らない方も多いかもしれませんが、この機能が意外とバッテリーを消耗させているのです。

常に使用しているアプリ以外は「使用中のみ」に設定

まずは設定画面から「位置情報サービス」の項目を開いてみましょう。トップにある歯車アイコンの「設定」を開き「プライバシー」から「位置情報サービス」の項目をタップします。

その下にも自分の使用しているアプリのアイコンが並んでいますが、基本的にMAPアプリや、カーナビなどの位置情報を必要するアプリなど、常に使用しているアプリ以外は「使用中のみ」に設定しておきましょう。こうすることで、随分、バッテリーの使用量も違ってきます。

位置情報が不要なアプリは「許可しない」に設定

また、アプリの種類などにもよりますが、明らかに位置情報を必要としないであろうアプリは「許可しない」に設定をしておきましょう。これはデフォルトでは「許可しない」にはなっておらず、自分で設定しないと「許可しない」にはならないので、是非、設定することをおすすめします。

特に、TwitterやInstagramなどのアプリにある位置情報共有は、バッテリーの消費が大きいことで有名ですので、不要だと感じるのであれば、「許可しない」にしてしまった方が良いと思います。

また、これはプライバシーの観点からもOFFにしておいた方が安心だということができます。システムサービスの項目も「位置情報サービス」から変更することができます。

「製品の品質向上」の項目は「マップ」以外はすべてOFFにしておくのが良いかと思います。システムサービス関係は「iPhoneを探す」「携帯電話通信網検索」以外は全部OFFにしましょう。

また、iPhoneを使用する際に、快適に使用するために「Wi-Fiネットワーク」「コンパスの調整」さらに「モーションの調整」はONにして置くのがおすすめです。

2.通知が必要ないアプリの通知はOFFにする

通知」もiPhoneのとても便利な機能です。特にリアルタイムでメッセージが来たかどうかなどがわかる「LINE」などの連絡アプリは、この通知機能がある方が便利ですが、アプリの中には通知機能が特に必要ではないアプリも多いです。

この「通知」設定は、歯車のアイコンの「設定」から赤のアイコンの「通知」をタップすることで、アプリごとに通知をするかどうかの設定ができますので、すばやい通知を必要とする意味がない写真アプリやヒント、ゲームなどのアプリはOFFにしておきましょう。

僅かながらですが、バッテリー持ちが改善されます。すれば設定できます。インストールしているアプリの数が多いと、多少探すのが大変ですが、是非、必要ではないアプリの通知はOFFにしておくのがおすすめです。

3.Spotlightの検索候補も必要のない項目はOFFに

Spotlightとは、iPhone内にある連絡先、アプリなどを検索することができる機能です。たくさんの項目の中から瞬時に探し出すことができるのでとても便利な機能ですが、頻繁に使わない項目はOFFにしておくことにより、バッテリーの持ちも良くなります。

この「Spotlight」の設定の仕方は「設定」を開き「一般」を開きます。表示された項目の中から「Spotlight検索」を選択し、Spotlight検索に必要ではなさそうなアプリを外していきます。こちらも、アプリを多く持っていると多少大変ですが、バッテリー持ちに関係してきますので、小さな無駄を減らす積み重ねが重要となります。

また、Spotlight検索の一番上にある「Siriの検索候補」をOFFにするという手もあります。Siriは意外に電力を消耗しますので、もし「Siriの検索候補」を使っていないのであれば、OFFにしておくのもおすすめです。

4.iOSを最新版にアップデートする

新しいiPhoneのiOSが発表された場合、バグがあるかも知れないと考えて、すぐに新しいiOSに更新しないユーザーさんが多いかと思います。そのため、更新を忘れてそのままになっている人も多いのではないでしょうか?

新しいOSはバッテリーの持ちも改善していますので、なるべく最新版のiOSに変更しておくのがベストかと思います。

なぜかというと、新しいiOSには消費電力を減らすなどの改良が施されており、旧OSに比べると格段にバッテリー持ちが違う場合もあるからです。例えば、システムの各機能が細かく見直されることで、消費電力が減るといった改善がされるのです。それにより、バッテリーの持ちが長くなってきます。

その他にも、バッテリー持ちを改善する機能がいくつか盛り込まれています。バグの心配は後ほどパッチが発表されますので、ここはバッテリー持ちを優先したほうがいいのではないでしょうか?

なかなかアップデートの機会が掴めないという場合も多いですが、これを機会にアップデートをするのがおすすめです。

5.使わないときはiPhoneの画面を下にする

これは、iPhone6 以降で搭載されている機能で、iPhoneの画面を下にして置いておくと、消費電力がセーブされる「フェイスダウンモード」という機能があります。個人設定の自動ロック時間が長い場合でも、ディスプレイを下にして置いておくと、30秒後には自動的に消灯します。

iPhoneをロックして置いておくときは、ぜひ、画面を下に向けて置いておきましょう。

通常ならば、通知を受けると画面が自動的にONになりますが、画面を下に向けておくことによって、通知を受け取っても画面は自動的にはONにならないので節電にも繋がります。

なお、バイブレーションや音での通知はされますので、通知に気づかない、ということはないのでご安心ください。電話がかかってきた場合は、画面が明るくなります。

6.低電力モードにする

バッテリーの消費電力を簡単に減らす方法の1つに、「低電力モード」があります。

この低電力モードは、メールの取得、Appのバックグラウンド更新や自動ダウンロード、一部の画面効果を減らすかOFFにすることができ、この機能をONにするだけで「最大約3時間」もバッテリーの持ちを良くしてくれると言われています。

設定方法も簡単で、設定を開き一覧から「バッテリー」を選択、そこで「低電力モード」をONにすればOKです。低電力モードがONになっていると、右上の電池アイコンのバッテリー残量が「黄色」になりますので、一目で省電力モードかどうかの判断をすることができます。

7.バッテリーの劣化に気を付ける

iPhoneのバッテリーは、個人が簡単に交換することはできません。「バッテリーの持ちが悪くなったから公式以外で交換した」と耳にすることもありますが、公式以外でバッテリー交換を行った場合、公式の補償からはずれてしまう場合もありますので、ご注意ください。

バッテリーは消耗品であり、耐用年数には限りがあります。適切な充電方法を知り、バッテリーの負担を減らして劣化を防ぐのも重要なことだと言えます。

iPhoneの温度を適切に保つ

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