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iPhoneから別のiPhoneへアドレス帳のデータを移行する方法

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パソコンのiTunesを使ってアドレス帳データを移行する

次にiTunesを使ってもアドレス帳データを移行する方法を説明しましょう。すでにパソコンにiTunesがインストールされている場合は次の手順に進みましょう

iPhoneのアドレス帳のデータをiTunesに保存します

  1. iTunesの設定を確認します

iPhoneとパソコンを接続すると、それぞれのデータが同期してiPhoneのアドレス帳を上書きしてしまう可能性があります。それを防ぐためiTunesの設定を確認します。

  1. 「左上のアイコン」>「設定」を選択します。
  2. 「デバイス環境設定」ウィンドウから「デバイス」を選択します。
  3. 「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

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  1. iPhoneとパソコンを接続します
  2. バックアップを取ります
  3. iTunesの「デバイスアイコン」>「概要」をクリックします。
  4. バックアップカテゴリの「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。
  5. そしてバックアップが始まりますので、全てが終わるまでお待ちください。

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iTunesに保存したアドレス帳データを新しいiPhoneへ移行します

データ量にもよりますが全てのデータが移行するまで20分ほどかかると考えてください。

  1. iTunesの設定を確認します
  2. 先に説明したとおり、データの上書きを避けるため、iTunesの設定を確認します。
  3. 「左上のアイコン」>「設定」を選択します。
  4. 「デバイス環境設定」ウィンドウから「デバイス」を選択します。
  5. 「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
  6. データ移行先のiPhoneとパソコンを接続します
  7. バックアップデータを復元します
  8. 「新しいiPhoneへようこそ」の画面の「このバックアップから復元」をチェックします。
  9. これでデータの移行は完了です。

「AnyTrans」で連絡帳データを移行する方法

「AnyTrans」はiPhoneなどのiOS端末間でのデータ移行に便利なソフトウェアです。

無料で利用することができ、電話帳以外にも写真や動画、メッセージなどのデータも移行できるため、端末変更の際にも活用することができます。

電話帳のデータも選択式で移行することもできるため、既存のiPhone内にあるデータを保持しつつ、移行元の電話帳にしかないデータを移すこともできます。

「クイックスタート」がやっぱり今は一番便利

新しいiPhone端末を購入してデータ移行したい時には「クイックスタート」が非常に便利です。

iOS12.4、iPadOS13.4以降から利用することができ、従来の方法と比較しても非常に簡単な手順で連絡先やアプリ、画像データなどを引き継ぐことができます。

無線通信でデータ移行するため、二つのiPhoneを近付いて手続きをするだけでデータを移し替えることができるので、これから機種変更の時のデータ移行で連絡帳を移動したいとお考えの方は、クイックスタートをご活用ください。

クイックスタートの具体的な手順については、下記の記事で詳しくご紹介しておりますので参考にしてください。

アプリやLINE履歴も残せる、iPhoneからiPhoneへのデータ移行方法

 

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