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iPadは汎用性の高さから利用者が増えていく傾向にありますが、いざ購入しようとすると高くて手が出ないこともあります。購入後も毎月の通信費として出費は続きますから少しでも安く入手したいですよね。
本記事では iPadを格安で入手するための4つの方法 をご紹介します。どの購入方法がお得なのか見ていきましょう!
目次
iPadを購入する前に
iPadには二つのモデルがある
iPadには セルラーモデル と Wi-Fiモデル の二つのモデルがあります。
iPhoneにはこういった選択肢はないため意識しにくいのですが、iPadを購入する上で絶対に知っておかなければならないものなので必ず目を通してください。
セルラーモデル
セルラーモデルは SIMカードを挿入してデータ通信を行うモデル を指します。
端末にSIMカードを挿し込むことでデータ通信を行うことができるようになります。場所を選ばずにインターネットを利用できますから、外出先での利用がメインとなる方はセルラーモデルを選択する必要があります。
またデータ通信にはWi-Fi接続を利用することもできますので必ずモバイル回線を利用しなければいけないわけではありません。
Wi-Fiモデル
Wi-Fiモデルは Wi-Fiに接続してデータ通信を行うモデル を指します。セルラーモデルと比較すると端末代が安くなる特徴があります。
SIMカードを指す場所は用意されておらず、Wi-Fi環境下でのみインターネットを利用できます。インターネットを外出先で利用する予定がなかったり、Wi-Fi環境でしか利用しない場合におすすめのモデルとなります。
既にWi-Fi環境が整っている場合なら新しく回線を契約する必要もありません。Wi-FiモデルのiPad本体を購入するだけですぐに利用できます。
端末代だけではなく通信費も考慮する
iPadを安く入手しようとする時によく端末代に注意がいってしまいがちですが、通信費も考慮する必要があります。
いくら端末が安くても月々の通信費が高ければ結果的に出費は多くなってしまうケースもあります。大手キャリアで購入する際、基本的には 「端末が安い=通信費が高い」 と疑ってかかったほうが良いでしょう。
iPadを格安で入手するための4つの方法
①中古ショップで購入する
iPadの購入先として「キャリアショップ」「Apple公式サイト」「中古ショップ」等が挙げられますが、やはり「中古ショップ」が断然安くなります。
新品に拘らない方や安さを重視するなら「中古ショップ」で購入するのが最もおすすめです。
②Apple公式サイトで「Apple認定整備済製品」を購入する
iPadを中古で購入したいけど 「中古ショップやフリマは怖い…」 と考える人は少なくありません。そんな方におすすめなのは、Apple公式サイトの 「Apple認定整備済製品」 の購入です。
「Apple認定整備済製品」は Appleによる厳正なチェックが済んだ中古品 であることを示します。Appleでは購入後14日以内であれば返品可能な制度をとっているため、新品同然の中古品も多く存在します。
このような実質新品のものに付けられるマークとなっています。最大で15%割引される製品もありますのでかなりお得です。
③格安SIMを契約する
キャリアで回線を契約するとどうしても月々の通信費が高くなってしまう傾向にあります。一ヶ月分の料金は対して差がなくても一年ニ年と積み重なると大きな出費になってしまいます。
これを回避するためには格安SIMの回線を利用することです。「Ymobile」や「BIGLOBEモバイル」など、様々な業者が格安SIMサービスを提供しています。
④ケースによってはWi-Fiモデルも選択肢に
基本的には「中古ショップ+格安SIM」の組み合わせが最も出費を抑える方法となります。しかしケースによってはWi-Fiモデルを購入して格安SIMは契約しなくても良いパターンがあります。
既に回線契約している端末を持っている
既にキャリア回線を契約している端末を所持している場合、新しく格安SIMを契約するメリットは薄いです。外出先で両方ともインターネットを利用するならば必要となりますが、片方だけでも良い場合は、Wi-FiモデルのiPad端末を購入するだけでも良いでしょう。
自宅でしか使わない
外出先で使う予定はなく、自宅やWi-Fi環境下でしか利用しない場合です。利用する回線が常にWi-Fiであるなら、モバイル回線を利用する必要がありませんからWi-Fiモデルを購入するだけで良いケースですね。
端末代も安くなりますし月々の通信費もかかりません。総合的な出費が最も安く済むケースとなります。
iPadを中古で購入する際に注意したいこと
①赤ロムになっていないか確認
赤ロムとは キャリアによって利用制限がかけられている端末 を指します。
ネットワーク利用制限かかっているため、該当のキャリア回線は一切利用することができません。Wi-Fi回線や格安SIM回線は利用可能なので一切インターネットに繋げないわけではありませんが、出来る限り赤ロムは避けたほうが良いでしょう。
②アクティベーションロックを確認
iPadには盗難防止用の アクティベーションロック と呼ばれる機能があります。端末所持者以外が勝手に操作できないようにするための機能で、これを解除するためにはAppleIDとパスワードの入力が必要となります。
中古で購入したiPadがこのアクティベーションロックがかかったままだと解除することもできず一切の利用が不可能となってしまいます。中古品を購入する前には必ずこのアクティベーションロックが解除されているかどうかを確認しましょう。
③ホームボタンの反応をチェック
いくら中古で安くても正しく動作しなければ意味がありません。購入前に実物にふれる機会があるならば必ず動作チェックを行いたいところです。
中でも ホームボタン はiPhoneやiPadで 最も故障しやすい箇所 と言われていますので念入りにチェックを行う必要があるでしょう。
④メルカリやヤフオクは避けたい
前項で挙げたように中古品は購入する前に動作チェックを自分で行いたいというのが本音です。メルカリやヤフオクなどで中古品を購入する場合は、全面的に出品者を信用しなければいけません。
数回に一度ホームボタンが反応しない、ディスプレイに傷があるなど、伝えなければいけない情報を意図的に明記しない出品者も少なくありません。メルカリやヤフオクで購入する場合はこういったトラブルも覚悟しておく必要があります。
⑤安すぎる物は避けよう
端末が安いのには必ず理由が存在します。中古というだけでも安くなる理由には十分ですが、正しく動作するならそれほど値崩れするものではありません。他の中古品と比較して安い場合は何かしらの問題が起きている端末と考える方が自然です。
安ければ安いほど動作に影響がある ものと考えたほうが良いです。安い事に気を引かれて損な買い物をしてしまわないように気をつけましょう!
まとめ
iPadは画面が大きくて便利なのですが、とにかく端末が高いのが玉に瑕ですよね。少しでも出費を抑えるためには新品に拘らずに中古を購入することを検討したいところです。
中古で購入する際の注意点もあわせて参考にしていただいて、iPadを格安で入手していただければと思います。