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では、iPadをうまく充電するためにはどうすればいいのでしょうか?充電できないときの対処方法をご紹介致します。
1.iPadを強制的に再起動する
まずは、iPadを強制的に再起動させてみましょう。iPadの強制再起動は、iPadの側面にある「ホーム」および「スリープ」のボタンを同時に10秒以上長押ししましょう。
途中で「電源オフ」のスライダーが表示されますが、無視しましょう。すると、iPadが突然真っ暗になり、強制終了が完了します。
少し待ってから、スリープボタンを長押しすると、アップルマークが現れます。これで再起動が完了です。
2.Apple純正ケーブルを使用する
あなたのiPadがうまく充電できないのは、ひょっとしたらApple純正のケーブルを使っていないからかも知れません。「このアクセサリは使用できません」、または「このアクセサリは使用できない可能性があります。」のアラートが度々表示されるということはないでしょうか?
ソフトウエアのアップデート後にこのようなアラートが出て、いままで使えていた充電器が使えなくなってしまうケースもあります。このようなケースが出る可能背もあるため、iPadの充電器は最初からできるだけApple純正のものを使うことがおすすめです。
3.USBアダプタに埃などが溜まっていないか確認する
ほぼ1年中お世話になる、iPadのUSBアダプタ。あなたはどこに置いていますか?コンセントがある床の近くなのではないでしょうか?
紙などのカスや季節によっては花粉、外からの粉塵など、家の中は意外に埃っぽいため、床に近いところに置いている人は要注意です。なぜなら埃は下の方に溜まりやすいからです。
とくに凹凸があり、複雑な形をしているUSBアダプタにも埃が溜まりがちです。イソプロピルアルコールやOAクリーナーなどを綿棒につけて、USB口をそっと掃除してみてください。それだけで、不具合が解決する場合もありますよ。
また、コンセントに原因がある場合も考えられますので、違うコンセント口で試してみましょう。
4.ipadを復元する
上記の事柄を試しても、どうしても充電がうまくいかない時もあります。その場合には思い切ってiPadを復元してみましょう。
まず、iTunesとiPadをケーブルで繋ぎ、バックアップを取りましょう。個別にバックアップを取るには「AnyTrans」というiOSコンテンツ転送・バックアップツールもおすすめです。
その上で、iTunesの左側にあるiPadのアイコンをクリックし、「バックアップの復元」をクリック、さらに目的のiPadのバックアップを選択して、「復元」をクリックします。こうすることでiPadをバックアップした上で、いったんまっさらの状態にし、再びアプリを入れ直すため、不具合が解消される場合が多いです。是非一度お試しください。
5.それでも直らなければAppleに出す
しかしながら、上記のことがらを試しても、iPadは直ってくれず、依然として充電できないままの場合もあります。Appleのサポートの場合、まずはAppleのHPのサポートのところを見てFAQなどに同じような現象が起きた時の質問などがないかどうかを確かめてみます。
電話やアップルストアに行く前に、意外にFAQに同じような質問がされており、それで解決してしまう場合も多いのです。
しかし不幸にしてそれに該当する質問がない場合には、Appleの電話サポートかアップルストアの「ジーニアスバー」のスタッフに解決方法を委ねましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?ここでは、iPadがうまく充電できなくなってしまった時の原因と、その解決方法についてご紹介致しました。
iPadがうまく充電できない原因には、iPadのフリーズ、ケーブルの不具合、USBポートの汚れなど、コンセントの不具合、新しく入れたアプリなどのコンフリクト、iPadのバックグラウンドで動いているアプリとのコンフリクト、純正の電源アダプタやケーブルを使用していないなどが挙げられます。
また、解決方法としては、iPadを強制終了する、ケーブルが断線していないかなどを確かめる、USBポートを掃除する、違うコンセントで充電を試してみる、あたしく入れたアプリをいったん削除してみる、また、バックグラウンドで動いているアプリやファイルを終了させる、そして純正のケーブルや電源アダプタを使うなどが解決方法となります。
iPadもiPhone同様、発売から年数が経ち、OSも進化してきましたが、それゆえに複雑化しているのも事実で、ちょっとしたコンフリクトなどで不具合を起こしてしまう場合もあります。
iPadがうまく充電できなくなっても、慌てずにまずは上記の事柄を試してみましょう。よほどのことがない限り、解決できるのではないでしょうか?
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