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原因を確認したら、次は正しい対処法を行いましょう。
ここでは、iOSのアップデートができない際の解決方法をご紹介します。
目次
ストレージを整理して容量を確保する
ストレージがいっぱいだとiOSをうまくアップデートできない場合が多くあります。空き容量(ストレージ)の確保には 使っていないアプリやデータを削除する ことをおすすめします。
ストレージ容量を確認
- 「設定」の歯車アイコンをタップ
- 「一般」→「ストレージと iCloud の使用状況」→「ストレージを管理」と進む
一覧を参考にして長らく使っていないアプリなどはこの機会に削除してみてはいかがでしょうか。
デバイスを再起動する
iOSをアップデートをしたいけれど、どうやらサーバーに接続できていないようだ。このような場合には 一度iPhoneを再起動 してみましょう。再起動するとうまくアップデートできたという報告も多く上がっています。
iTunesでアップデートする
iOSのアップデートをする時、「このアップデートには x.x GB 以上の空き領域が必要です」と表示される場合には、iPhoneの空きストレージの容量不足が疑われます。しかし、データを最大限に削除しても足りない場合があります。そのような時は、iTunesでアップデートすることも可能です。
iTunesでアップデート
- iPhoneとiTunesを繋ぐ
- iTunes側にある「iPhone」のアイコンをセレクト
- 概要→アップデート確認と進む
- 「ダウンロードしてアップデート」を選択
こうすることによって、iPhoneだけではアップデートできなかったのに、新しいiOSをアップデートすることができます。
他のデータのダウンロードは控える
あなたのiPhoneはいつもフル稼働しているのではないでしょうか。例えば、新しいiOSのアップデート中にアプリをダウンロードしたり、インスタグラムなどのSNSを見たりといったことはありませんか?
実はこれらは大量のデータを使うため、同じく大量のデータを使うiOSのダウンロードとのバッティングが起きてしまいます。そのため、うまくダウンロードできない場合が多くあります。
iOSのダウンロード中は他のデータのダウンロードを控え できればiOSだけをダウンロードするように しましょう。夜中の寝ている間にダウンロードすることをおすすめします。
それでもうまくいかないときは
ストレージを確保し、再起動を試みて、バッテリーも充電してみてもiOSはうまくアップデートできない。そのような場合はいったいどうすればいいのでしょうか?
このような時は、次の方法を試してみましょう。
iTunesでアップデートする
上記のことがらを試してもうまくアップデートできない時は、iPhoneとiTunesをケーブルで繋ぎ、iTunes側にあるiPhoneのアイコンを選択してから、概要→アップデート確認と進み、「ダウンロードしてアップデート」を選択するとiOSをアップデートすることができます。
iPhoneだけではアップデートできない時には一度試してみましょう。
Appleのサポートに相談する
それでもiOSがアップデートできない時は、Appleのサポートに相談しましょう。
AppleのサポートにはiPhoneのエキスパートが揃っていますので、必ず解決してくれるはずです。
しかし相談する前には、要らないアプリなどを削除したり、iPhoneの空きストレージを確保したり、iPhoneを再起動してみたり、iTunesと繋いでアップデートしてみたりといったすべての対処法を試しましょう。Appleサポートは電話だとかかりにくかったり、うまく話が通じにくかったりということもあるので、できればAppleストアなどの対面形式サポートがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?この記事では、iPhoneのiOSがアップデートできない原因と、その対処方法をご紹介しました。
iPhoneのiOSは機能もどんどん向上している一方で、どんどん複雑になっています。その為、ちょっとしたことでうまくダウンロードできない場合が多くあります。
このような問題が起きたら、一度、上記の対処法を試してみてはいかがでしょうか。
新しいiOSをまめにダウンロードせずにそのままにしている人もいますが、データ破損や新機能が使えないばかりか、セキュリティーホールを攻撃されたり、個人情報の流出などの恐れもあります。新iOSが登場したらその都度アップデートするようにしましょう。
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