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Googleハングアウト・Google Meetで画面共有しながらチャットする方法

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Googleハングアウト・Google Meet はGoogleアカウントさえあれば、さまざまなデバイスから利用できます。

LINEなどは電話番号がないと使えないですが、Googleハングアウトは、Androidスマートフォンでも、iPhoneでも、タブレットでも、パソコンからでもすぐに使えます。

3.Googleアカウントがないユーザーも招待できる(Googleハングアウト)

Googleハングアウトのビデオ通話は、Googleアカウントのないユーザーも招待することができます。これにより、アカウントを持っていないユーザーも、わざわざGoogleアカウントを作らなくても、すぐにビデオ通話に参加できます。

ビデオチャットに招待したい相手にメールやSNSなどでビデオチャットのURLを送ります。メールやSNSでURLを受け取った方は、URLにアクセスすればビデオチャットに参加できます。

Google Meet の場合

Google Meet では、個人アカウント(Googleアカウント)、組織に属しているGoogle Workspace アカウントが必要です。

4.無料で通話できる

Googleハングアウトを使って、相手のGoogleアカウント宛に通話連絡をすると無料で使えます。インターネットに接続できる環境であれば、すぐに使え、モバイルデータ通信を使用しなくても、wi-fiネットワークでも通話連絡できますので、データ通信も使わずに連絡することも可能です。

Google Meet の場合

Google Meet は「会議用」として位置づけられているため「音声会議」と呼ばれていますが、用途としては同じです。

5.テキストチャットができる(Googleハングアウト)

Googleハングアウトのでは、ビデオチャットのほかにテキストチャットもできます。顔を見るほどでもないちょっとした用件であれば、テキストチャットを使うのもありです。

Google Meet の場合

Google Meet では、ビデオチャットと切り離してのテキストチャットはありません。「Google Chat」がテキストチャットの機能を踏襲しています。

6.100種類以上のステッカー(Googleハングアウト)

Googleハングアウトでは、LINEのスタンプのようなステッカーと呼ばれるものが最初から無料で100種類以上使えるようになっています。LINEのスタンプとはまた違ったデザインで可愛いらしいキャラクターも多いです。

さらにステッカーとは別に、テキストのワードに連動したアニメーションも表示されます。特定のワードに合わせて連動したアニメーションが表示され、チャットをより楽しく盛り上げてくれます。連動して表示されるアニメーションは、すぐに消えますので、何回表示されても飽きずに楽しめます。

Google Meet の場合

テキストチャットは「Google Chat」に移行されます。Google Chatもビジネスや学校でも利用を目的に開発が進んでいるようで、絵文字やファイル添付はできますが、ハングアウトのステッカーのようなものはまだありません。今後のアップデートでつけていただけると嬉しいですよね。

7.画面共有やメッセージの利用をオフにできる(Google Meet)

Google Meetにある管理者機能は、Googleハングアウトにはなかった機能で、ビジネス・学校向けのGoogle Meetで利用できます。

セミナーや授業をおこなう時には、参加者(生徒)から画面共有ができないようにしておく、メッセージを送信できないようにしておくと、進行がしやすくなります。必要に応じて、途中でオンに切り替えることも可能です。

8.会議から一斉退出ができる(Google Meet)

Google Workspace for Education のGoogle Meetでは、会議(授業)が終了した際に、主催者と管理者側(先生)で、参加者(生徒)を一斉退出させることができます。終了した会議の会議リンクは、主催者(先生)が会議に再度参加することで有効となり、会議(授業)を再び始めることができます。

授業の休憩時間に、ビデオ通話で生徒が遊ばないようにできますし、同じURLで授業を再開することができる便利な機能です。先生だけ退出することもできます。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?今回「Googleハングアウト・Google Meetで画面共有しながらチャットする方法」について紹介しました。

比較してみると、個人アカウントでビデオ通話も、ステッカー付テキストチャットもできる「Googleハングアウト」は便利なアプリですが、Googleは「Google Meet」と「Google Chat」にアプリを分ける方向です。ですが、「Google Meet」ならではの機能も多く、ビジネスや学校での利用を目的として開発されています。

Googleハングアウトは2021年終了予定ですが、後継の Google Meetでも、簡単にファイルや画面を共有しながらチャットを行えます。わざわざファイルなどを事前に送ったりする必要もありません。ぜひ、打ち合わせなどに使ってみてください!

 

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