一人暮らしに最適な冷蔵庫は？購入時押さえておきたいポイント

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タイプ別おすすめの冷蔵庫4選

ここでは、「自炊」と「外食」といった生活スタイルからおすすめの冷蔵庫をご紹介していきたいと思います。次々に新しい製品がでてくるため、サイズの参考としていただけると幸いです。

自炊型のタイプ

自炊型のポイントとして特に重視したのは、冷凍スペースの容量です。自炊する人にとって、冷凍スペースは冷凍食品や氷、アイスの保存だけでなく、作り置きの日々の食材などをストックしておく場所としてなくてはならないところです。

30リットル程度ではすぐに満杯になってしまうので、サイズとしてはそれ以上のものが望ましいといえます。

自炊初心者におすすめ「IRSN-17A　アイリスオーヤマ」

価格：38,280円～

容量：171リットル（冷凍：43リットル）
サイズ：約479×1369×582mm
設置時必要サイズ：約579×1569×632mm
電気代：約8,260円/年

耐熱天板、自動霜取り機能も搭載。自炊を始めたばかりの初心者でも困らないよう、基本的な機能は一通り揃っている逸品。ドアポケットには2リットルペットボトルも収納可能。本体のガラス棚や卵ケースなどは取り外し可能で、自分の使いやすいように調整ができます。

本格的に自炊するなら「AQR-SV27HBK-W　シャープ」

価格：92,800円～

容量：272リットル（冷凍：50リットル　野菜室：44リットル）
サイズ：約600×1419×657mm）
設置時必要サイズ：約610×1519×697mm
電気代：約8,640円/年

大容量の冷凍スペースに加え、野菜室としても使える冷蔵室もある３ドアタイプ。2リットルペットボトルが4本入る大型ドアポケットは、調味料などもたくさん入れられて整理整頓に便利です。

耐熱天板、自動霜取り機能はもちろん「自動製氷機」もついています。家につねに氷があると、飲料にも、蕎麦やそうめんを作るときにも、便利です。

外食型のタイプ

外食型でも、基本的な機能は自炊型に準じたものとしました。

よく、飲み物程度が入るぐらいの小ぶりなもので十分との話を聞きますが（一応「番外編」としてそれに対応するような機種も入れてありますが）、実際にはそれだけでは足りなくなる可能性は十分あると思います。

それなりの容量（ただし自炊型よりは控えめに）や必要な機能は確保し、ある程度小回りもきくようなタイプのモデルを選びました。

コンパクトながら霜取り不要、外食派・内食派向け「SJ-D15G-W　シャープ」

価格：36,036円～

容量：152リットル（冷凍：58リットル）
サイズ：約495×1203×598mm
設置時必要サイズ：約535×1503×658mm
電気代：7,830円/年

耐熱天板、自動霜取り機能、ドアは「つけかえどっちもドア」が採用されているので、次の転居時に設置場所が逆開きであってもストレスなく使えます。

外食派・内食派向けに冷凍庫の容量が大きく、アイスといった小物も冷凍食品も、食材の冷凍もたっぷり保存できます。

番外編：帰って寝るだけ１ドア「RT-148G　ウィンコド」

価格：14,080円～

容量：48リットル
サイズ：約453×518×495mm
設置時必要サイズ：約553×545（左右×背面）mm
電気代：約3,160円/年

「外食のみでほとんど部屋には寝に帰るだけ」といった方に、それでも飲料や少しの食品保存ができるような容量を「番外編」としてあげておきます。

小さいながらもドアポケットがついていて、2リットルのペットボトルが収納できます。冷凍スペースは製氷できる程度の小さいもので、冷凍食品の保存はできません。

耐熱天板機能はありますが、霜取りの作業は定期的に行う必要があります。ご紹介したカラーは「グリーン」。ちょっとレトロ感がある冷蔵庫ですので、室内置きにも適しているのではないでしょうか。

まとめ

今回は一人暮らしで使う冷蔵庫についてご紹介してきました。購入するうえでチェックしておきたいところは以下の点です。

・自分の生活スタイル（自炊？外食？内食？）
・設置場所
・耐熱天板や霜取りなどがついているか
・電気代
・容量

ご自身の生活スタイルはこの先も同じであるとは限りません。自炊に目覚めたり、職業的事情から外食せざるをえなかったり、引っ越しもあるかもしれません。それらの可能性も含めて、冷蔵庫と購入する場合に検討していただきたい内容となっています。

人によっては「オーバースペックでは？」と思うかもしれませんが、それでも「大は小を兼ねる」ので、問題ないですし、冷蔵庫の空きスペースがなくて買いたい食品を我慢するよりは気持ち的にも良いと思いますよ。

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