Home / Microsoft / Windows / 作業を劇的に効率化できるファンクションキーの基本と使いかた

作業を劇的に効率化できるファンクションキーの基本と使いかた

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

1

普段の業務の中でファンクションキーやショートカットキーを使いこなしていないというあなた。これらを活用する事で短縮される時間の積み重ねが、1日、1週間、1カ月の勤務時間における多くの隙間時間に繋がる事をご存知ですか?

外資コンサルタントの仕事術の一つとしても挙げられるのが、「マウスを使わないで仕事する」というものです。ファンクションキーを活用する事で、マウスが不要になりとても作業が単純化されます。今すぐ使って、PC作業時間を節約しましょう!

ファンクションキーとは

ファンクションキーとは、パソコンのキーボード上部に設置されている「F1」から「F12」まである12のキーです。

それぞれ便利な機能が割り当てられており、各キーの機能を覚えておくとパソコン作業を効率化させることができます。

今日から使える!ファンクションキーの機能一覧

2

F1:現在表示しているソフトのヘルプとサポートを開く

デスクトップを表示した状態でF1を押すと、Windowsのヘルプとサポートを開きます。Wordを表示した状態ではWordのヘルプを、ブラウザを表示した状態ではブラウザのヘルプを表示するのです。

Wordなどのバージョンが新しくなった時に、操作を素早く調べるには、まとめサイトなども便利ですが、網羅性や、自分の使用しているソフトやバージョンの機能を検索する上ではやはりヘルプの参照が必要になる事があります。F1を使ってサクっと解決し、仕事を前に進めましょう。

F2:フォルダやファイルの名前を変更する

フォルダやファイルをクリックした状態でF2を押すとフォルダ/ファイル名を変更する事ができます。従来はマウスで文字列を選択したりctrl+Aで全選択していましたが、その手間が不要になります。

また、マウスでフォルダを右クリックして「名前を変更」を選択しようとして誤ってフォルダを削除するといった事態を経験した人もいるのではないでしょうか。F2を使えばそのような心配ももう不要です。

F3:現在表示しているソフトから検索を行う

デスクトップ表示時にF3を押すとPC全体からのファイル検索窓が起動し欲しいファイルをすぐに探し出す事ができます。ブラウザ利用時にF3を押した場合は文字列の検索窓を開きます。

F4:アドレスを表示する

1 2

Check Also

Linux「Wine」の使い方と基礎知識

Linux上でWindowsアプリケーションを動かす「wine」の基礎知識と特徴

Linuxを使う場合にWind …