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自分のFacebookの写真に映っている他人は自分の仲間!と、アピールしたくなる欲求に駆られることもあるでしょう。そんな時は 「写真にタグ付け」 をすれば良いです。ここでは その方法及びそれに対する注意点と、逆に”自分が友達にタグ付けされない方法” を紹介しています。
この記事を通してあなたはSNSでの配慮方法を学べ、あと自分達の友情も確かめられるかもしれません。(ヒントは”タグ付けされたくないなら友達に直接頼むしかないです。”)
目次
Facebookのタグ付けの種類4つ
タグ付けとは投稿内容に関連の深い人物をタグに設定することで、その人のタイムラインへのリンクが作成される機能です。
タグ付けは様々なシーンで利用されており、全部で4種類存在します。ここではそれらの特徴や使い方を見ていきたいと思います。
一緒にいる人をタグ付け
リアルタイムに一緒に行動している人をタグ付けします。この際写真などのアップロードがなくともタグ付けできるので広く利用できる方法です。
タグ付け4種類の中で最も利用されている方法だと思われます。
文章中に@でタグ付け
投稿する際の文章中に@を入れることでタグ付けをします。
「先日〇〇さんから○○を貰いました」と紹介するようなシーンで活用することが多く見受けられます。この際に@を付けることでタグ付けを行うことができます。
文章の中で自然にタグ付けを行える機能となっています。また投稿後に付け加えることも可能なので後からでも問題なくタグ付けできます。
コメント欄で@でタグ付け
コメント欄でも@を付けることでタグ付けを行うことができます。
Facebookではタグ付けコメント返しを行うことでニュースフィードに上がる仕組みなっています。多くの人に見てもらいたい場合、@を入れてコメントを行うとコメントがさらに盛り上がるかもしれません!
写真で一緒にいる人をタグ付け
本記事で紹介している「写真にタグ付け」です。
こちらもFacebookのタグ付けでポピュラーな方法となっています。自分以外の人物が写った写真をアップロードする際に紹介する意味を込めてタグ付けを行います。
この際、写真だけにタグ付けをするとニュースフィードに写真だけが流れることになってしまうので文章も読んでもらいたい場合はそちらにもタグ付けは必須です!
Facebookでは写真と文章どちらにもタグ付けを行うことが一般的となっています。
タグ付けする際に注意しておきたい点2つ
気軽に行えて沢山の人と共有できる便利な機能タグ付けですが、利用する際に気をつけておきたい点が2つあります。
仲の良い友人との関係がこじれてしまうことにもなりかねませんのでしっかりと把握した上で利用するようにしましょう!
相手の了承を得てからにしよう
タグ付けは相手の事を世界に向かって発信するようなものです。特に写真のタグ付けでは相手の顔を晒す行為にもなりかねません。
楽しい思い出から何も考えずにタグ付けしてしまう人もいますが、もし自分の写真が無断で公開されたら良い感情は湧かないですよね。それがキッカケで友人との関係がギクシャクしてしまうかもしれません。
タグ付けを行う際は必ず相手の了承を得てから行うようにしましょう!「タグ付けしても大丈夫ですか?」 と一言断るだけで相手への印象は全く変わってくると思います。
より広く拡散される
Facebookでは公開範囲を設定することができますが、他人の公開範囲まではコントロールできません。タグ付けを行うとタグ付けした友人の公開範囲まで投稿は広がりますし、そこからさらに拡散されていくことも考えられます。
普段の自分の公開範囲よりずっと広い、不特定多数の人の目にふれる可能性があるということは認識しておく必要があります。拡散されることで自分やタグ付けした友人に悪影響を及ぼさないかよくよく考えてから行うようにしましょう。
タグ付けの設定方法
タグ付け
- まず写真をクリックし拡大します。
- 写真にカーソルを合わせると「写真にタグ付け」と表示されるのでそれをクリック。
- 名前の入力欄が表示されるのが該当の名前を入力します。
- 「タグ付け完了」をクリック。
こうすると他のユーザーがその写真を開いてカーソルを合わせた際、その人の名前が表示されるようになります。その人の名前をクリックするとその人自身のFacebookページに飛びます。
ただ無許可で公開及びタグ付けされるのを嫌う人がいるのも事実ですので、事前に確認をとるなどしましょう。人を勝手に世間に向けてアピールしているとも言えるからです。
友達に勝手に宣伝されない方法
今度は自分が写真のタグ付けをされず、勝手に宣伝されない方法を紹介します。
タグ付け防止
- Facebookのホーム画面(友達の投稿が流れるページ)右上の「歯車」もしくは「三本線マーク」押して、文字一覧から「プライバシー設定」を押します。
- 左側の文字一覧に「タイムラインとタグ付け」と表示されるのでそれを押します。
- 「自分がタグ付けされたコンテンツをタイムラインに掲載するかどうかを確認する」と表示されるので、「編集」の文字を押し、『オン』を選びます。
自分のウォール(写真の投稿やステータスなど、自分のページの更新情報がまとめられたページ)にタグ付けされた写真が表示されなくなります。
ただし、友達のタグ付けを残念ながら防げず、自分で友達に直接頼むしかありません。なんだかSNSのシステムに自分達の友情を試されているようで複雑な気持ちになりますがそう言ったものらしいです。
タグ付けの削除
Facebookを利用していると勝手に自分のタグ付けされた文章が投稿されることもあります。この際、Facebookにタグ削除申請を行うことでタグを削除することができます。
アクティビティログから削除する
アクティビティログから削除する
- プロフィールページを開く
- アクティビティログ をタップ
- フィルター をタップ
- 他のユーザーによるタグ付け をタップ
- タグ付けされた投稿一覧から削除申請を行う投稿をタップ
- 報告 をタップ
- アンケートに回答して タグを削除 をタップ
以上の手順でタグの削除が完了します。写真や投稿は残ったままですが、タグの削除には成功しました。
また、タグだけでなく写真や投稿されている記事の削除を希望する場合は投稿者に直接頼むしかありません。喧嘩腰ではなく迷惑している旨を冷静に伝えれば応じてくれることがほとんどだと思います!
プライバシーの捉え方は簡単ではありません
このようにタグ付けする設定方法は簡単ですが、やはりプライバシーを考えないといけません。しかし友達にタグ付けをされるのを防ぐ方法がきちんと整備されていないのはかなり複雑です。
自分は友達のタグ付けをちゃんと考慮できる人と自信を持ち、頼まれもしてないのに自分が友達にタグ付けをされても、自分が仲間を認めてると前向きに考えてみてはいかがでしょうか?