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Facebookの投稿やコメント中に改行する方法

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Facebookといえば、大人気SNSの1つですね。自分の近況を投稿したり、友達や知人の近況を知ることもできます。また、実際には会った事もない人達と交流を持てたりするのもFacebookの魅力です。

Facebookは2008年に日本で公開されましたが、今までに利用者の利便性を考えて、何度かアップデートが行われてきました。より使いやすいサービスにするためのアップデートですが、中には余計な仕様変更があったりします。

その1つが、改行できなくなったこと。今までは段落を変えるためにエンターキーを押すだけで空白行を入れることができていたのですが、今では空白行は無視され、勝手に行が詰まってしまいます。文章が全て詰まってしまうと、長文になればなるほど見にくいですよね。

話題を変える時や見やすくするための空白行が表示されず、なんだかモヤモヤした気持ちになっている方も多いはずです。しかし、とある方法を使えば、簡単に空白行を入れることができるんです。今回は Facebookで空白行を入れる方法 を紹介したいと思います。

改行する方法


通常の文書作成であれば、自分の考えたように見栄えを調節することができます。空白行も同じです。長文などを書いた場合、途中で空白行があるだけで見栄えが良くなるだけでなく、読み手の印象も大きく変わってきます。

ところがFacebookでは、この空白行を入れることができず、多くのユーザが不満を持っていました。入力の段階では空白行を入れることができるのですが、投稿した後の表示を見ると、空白行が勝手に削除され、文章が上詰めされているのです。

しかし、ただ単に改行するのではなく 半角スペースや全角スペースを入れた後で改行する と、その行は空白行として認識され表示されます。

 

文章1
[半角スペース又は全角スペース] + [改行(エンターキーを押す)]
文章2

 

このようにすることで、文章1と文章2の間に空白行を入れることが可能になり、見やすくなります。

コメントやチャットで改行する方法

Facebookの改行問題は、空白行の問題以外にもあります。それは、コメントやチャットで改行ができないというものです。

普通であれば入力欄は複数行用意されているので普通に改行できるのですが、コメントやチャットでは入力欄が一行分しかありません。いつものように改行しようとエンターキーを押してしまうとそのまま送信されてしまいます。これを知らないと書きかけの状態で送信してしまうことになります。

実は、コメントやチャットの入力欄で改行するためには、シフトキーを押しながらエンターキーを押さなければいけないのです。慣れるまでは戸惑うかもしれませんが、最初のうちは注意して改行するようにしましょう。

改行用アプリを使うのも一つの手段

FacebookやInstagramなどのSNSを利用する場合、アプリごとに改行方法が異なるなど手順が複雑で困る時があります。

そんな時は改行専用アプリ「改行くん」を使用するのがおすすめです。無料で利用することができ、アプリ内で作成した改行済みの文章をコピーし、FacebookやInstagramに貼り付けるだけで改行された文章を投稿することができます。

誤って「Enter」だけを押して送信してしまうこともありませんので、ぜひご活用ください。

スマートフォンで改行する

パソコン版はちょっとしたテクニック風味でしたが、スマートフォンでは簡単に改行することができます。Android,iPhoneそれぞれ見ていきましょう。

Androidの場合

メッセージ画面の 右下の矢印ボタン が改行ボタンとなります。改行したい箇所でボタンをタップすることで改行がされます。

iPhoneの場合

iPhoneもメッセージ画面の右下に表示されているボタンです。Androidと違って 改行 と表記されているので分かりやすいですね!改行したいタイミングで使ってください。

Facebookの記事を読まれやすくする工夫


何のために改行するかと言うと読み手が文章を読みやすくするためですよね。相手に読みやすい文章作りを意識することで自分の投稿を沢山の人に見てもらうことができます。

本項目では Facebookの記事を読まれやすくする工夫 を解説します。ちょっとした工夫をするだけで得られるリアクションが倍増するかもしれません。「いいね!」の数に満足していない方はぜひ試してみてください。

適切な改行をする

やはり適切な改行は必須と考えます。長い文章なのに区切りが一切ないと読む気がなくなってしまいますよね。

適切に改行を挟むことによって文章全体が読みやすくなり、自分が言いたいことも相手に伝わりやすくなります。

記事を投稿する際には文章を打ち終わったら、一度全体を見通してみると良いかもしれません。文字が続きすぎて見づらいと感じれば改行を挟んだり文章の構成を変えてみたり、色々工夫をこらしてみてください。

メッセージは一つにしぼる

一つの投稿で伝えたい メッセージは一つに絞る ことが大切です。あまり沢山のことを訴えても伝えたいことがボヤケてしまって何のための投稿か分からなくなってしまうことも。

記事を作成する前に、自分が伝えたいメッセージをはっきりとさせておく事が大切です。一貫している投稿内容であればメッセージ性が強くなり、シンプルにまとまりやすい傾向にあります。多少文章が長い投稿でも読んでもらいやすくなるでしょう。

画像をつける


Facebookは自分の文章を読んでもらうために投稿を行うことがほとんどです。しかし文章だけでは人の目に留まることはほとんどないと言って良いでしょう。よほどの話題性や魅力が無い限りは画像を添えることをおすすめします。

天気の話題の投稿をする時に 「今日は天気がいいな!」という文章だけの投稿青空が写った画像が添えられている投稿 では閲覧率が段違いに変わってきます。投稿内容に関連する画像選びは読まれやすい投稿をするためにとても大切と言えます。

URLが含まれるとタイムラインに表示されづらい

Facebookでは投稿内容に URLが含まれているとタイムラインに表示されづらい 仕組みとなっています。外部サイトへの誘導を目的する投稿はFacebookとしては好ましくないでしょうし仕方ない仕様なのかもしれません。

問題はタイムラインに表示されないとそもそも自分の投稿を認識してもらえないということです。自分のブログ等に訪問してもらいたい気持ちもありますが、URLを含んだ投稿ばかりをするのは考えものですね。

投稿を編集してタイムラインに再浮上させる

新しく投稿をするとタイムラインに表示されて注目を得やすい仕組みとなっています。基本的には一度表示されたら徐々に目立たなくなっていき最終的には表示されなくなるようになっています。

そこでちょっとしたテクニック「タイムラインに再浮上させる」です。記事を編集することで再度タイムラインに表示させることができるのです。ちょこっと文章を変えるだけでもリフレッシュされたことになりますので、もっと見てもらいたい投稿に試してみると良いでしょう。

ただ再浮上させるからにはある程度の編集はするべきでしょう。切り口を変えてみたり画像を追加してみたりと人の目を引く工夫は必須となります。

投稿時間を意識する

Facebookは時間帯によってピークがあります。どの時間帯であれば閲覧してもらいやすいのか記事を投稿するタイミングを考えることも大切です。

出来ることから実践してみよう

これらの工夫をこらすことで、投稿の内容がほとんど変わらないのに反応が段違いに変わることもあります。せっかく投稿するなら「いいね!」や「コメント」を多くもらいたいですよね。

いきなり全てを実践するのは大変ですから、簡単にできそうなことから試してみると良いと思います。

読み手の事を考えよう

Facebookでなぜこのような仕様になっているのかは分かりません。もしかすると日本独自の仕様なのかもしれませんが、今の仕様だと見にくいのは明らかです。ですが、今回ご紹介した方法を使えば見やすい文章を表示させることが可能です、ぜひ、読み手が見やすい文章を入力するように心がけましょう。

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