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長くかかるはずの準備が終了した後、Facebookに登録した際のメールアドレスの受信箱に 「完了しましたよ」 の旨が届くので、開きURLをクリックするよう求められるので開いて パスワード も入力します。
するとダウンロード開始画面が出るので 「アーカイブをダウンロード」 をクリック。(その際もまたパスワードを求められるので入力。)
「アーカイブをダウンロード」ボタン を押せばダウンロードが開始されます。
目次
いよいよダウンロード開始!
予めファイルは圧縮された状態になっていますので(容量が大きいため)、それを解凍すると過去のプロフィールやウォール、写真や動画、友達一覧やメッセージなどが見られます。 今まではネットに繋がった状態しか見られなかったそれが、見られるようになります。
スマートフォンからデータをダウンロードする
スマートフォンからでも個人データをダウンロードすることができます。手順を見ていきましょう。
スマートフォンからデータをダウンロードする
スマートフォンでデータをダウンロードする
- 三本線アイコン をタップ
- 下へスクロールして 設定とプライバシー をタップ
- 設定 をタップ
- Facebookの情報 をタップ
- 下へスクロールして 情報のダウンロード をタップ
- リクエストするデータの種類を選択
- データ形式や写真・動画の品質を選択
- ファイルを作成 をタップ
- ダウンロードリクエストの生成開始(数日間かかる場合あり)
- 情報のダウンロードツールの 入手可能なファイル を開く
- ダウンロード をタップしてパスワードを入力
以上の手順でデータのダウンロードが完了します。また上記はiOS端末の手順となりますがAndroid端末の場合も手順にさほどの違いはありません。ほぼほぼ同じ動作で完了するかと思います。
スマートフォンにはストレージ問題がある
Facebookを長い間利用していると写真や動画など容量を必要とするファイルが大量に含まれることがあります。このケースではスマートフォンのストレージでは対応しきれないこともあるでしょう。
ストレージが大容量のスマートフォンだったりSDカードを複数用意できるなら特に問題はありませんが、リクエストするデータの種類を絞るなど別途対応を求められることになるでしょう。
スマートフォンでも個人データを保存しておくことはできますが、パソコンを用意できる環境であるなら出来る限りパソコンを利用したほうが良いということには変わりません。
Facebookのバックアップ機能の注意点4つ
Facebookのバックアップ機能を利用すれば自分の投稿データを保存しておくことができます。投稿には写真や動画を含んでいることも多いので、それらを一斉に保存できるのはありがたい機能ですよね。
しかしバックアップ機能を利用する上で気をつけなければいけないポイントがいくつかあります。実行する前に確認しておきましょう。
リカバリできるわけではない
バックアップというと、不測の事態に備えてバックアップファイルを用意しておき、ファイルを適用してリカバリすることをイメージしてしまうと思います。
しかしFacebookのバックアップ機能は個人データを保存するためだけの機能です。何かしらのトラブルでFacebook上の登録データや投稿が消失してしまったら復活させることはできません。
あくまでデータを記録として保存させるための手段であることを認識しておいてください。
バックアップ対象は個人データのみ
バックアップできる内容は個人データのみとなっています。グループなどに投稿したデータは対象外となりますので注意が必要です。
アーカイブ作成の再申請には時間がかかる
アーカイブ作成は連続で行うことができません。一度申請を行うと数日間は新しく受け付けてくれないようです。申請タイミングには注意を払う必要があります。
個人データが多いほど時間がかかる
Facebookの利用期間が長ければ長いほど投稿データはたまっているかと思います。データ量に比例してかかる時間も長くなります。
時間はかかりがちですがやる価値はあります。
正直、少しダウンロード方法が分かりにくい上に時間もかかりやすいのが欠点です。しかし、もしもを考えるとそれに見合うものがあるはずです。
今回の方法を通して、自分のページの保護意識を高めてみてはいかがでしょうか?
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