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もはやSNS地球代表と言っても過言ではないFacebookですが、本家のパソコン版や公式アプリに不満を感じている方は多いようです。元々備えている各種機能をさらに便利に使いたいというユーザーは多く、各種アプリが星の数ほどあります。しかしながら、その数が多すぎていまひとつピンとこない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Facebookアプリで何ができるのか、どんなものがあるのかといったところから、代表的なアプリなどもご紹介します。きっと、みなさんのニーズにあったものが見つかると思います。
目次
Facebookのアプリでできること
一口にFacebookアプリといっても、様々な形態があり、いまいち定義がつかみのも事実です。
Facebookのヘルプデスクでは、アプリについてこう書かれています。
【定義】
「アプリ」とは、FacebookによるアプリID番号の割り当てを受けた任意の技術的統合物を意味します。
【概要】
アプリは、外部の開発者によって作成されています。Facebookページにアプリを追加したり、自分のアプリを構築したり、Facebookの認定マーケティングデベロッパーと協力してあなたのFacebookページだけのアプリを作成したりすることができます。
Facebook上で使う(動作する)または、Facebookとの連動機能を備えたアプリなどのことと考えればほぼ間違いないかと思います。
Facebookアプリの使用形態は、スマホやタブレットで使う「Facebookアプリ版」「モバイル版」と、パソコンで使う「PC版」で大きく異なります。
【アプリ版およびモバイル版】
これらのFacebookには基本的な機能しか備わっておらず、追加機能(アプリ)を使用する際には別体のアプリをインストールして、Facebookからそれらを呼び出す形となります。たいていの場合、これらアプリ単体でも使用できるようになっています。
また、これらはFacebookと連動していますので、アプリ上からFacebookへのいいね!や投稿、チャットなどができるようになっているのが特徴です。
【PC版・一般Webページ】
PC版Facebookでのアプリ使用は、別体をインストールすることはほとんどなく、Facebookページ上で使用します。ゲームなどが代表的です。
また、一般のWebページでLINEやTwitterと同様に、Facebook上へいいね!やシェアができるようになっているところがありますが、この機能もFacebookアプリの一つといえます。
導入方法は、スマホ・タブレットであればAppStoreやGoogle Playから普通にインストールすればOKです。PC版の場合は、ゲームなどのようにそこへ移動してFacebookのユーザー情報を使って利用登録する形、作成者のページを訪れて利用許可をもらう、などとなります。
口コミ系
口コミ系アプリは飲食店や商品情報など多岐にわたりますが、Facebookユーザー情報を使って利用登録やログインや書き込みできるのが特徴です。有名どころでは、食べログやRettyなどがあります。
シミュレーションゲーム系
ホーム画面の「ゲーム」から検索できます。
戦争を題材にした戦略系ゲーム、歴史シミュレーション、鉄道の運営をテーマにしたものなど多数あります。途中課金があるものも多いですが、ひとまずは無料でプレイできます。Facebookの友達を招待するとゲーム上でのアイテム購入などに使うポイントが獲得できたり、友達と同盟を結んで共通の敵を共同攻撃するなど、Facebookならではの楽しみを味わうことができます。
クイズ系
クイズ系といえば、企業などがFacebook上で開催している、Facebookアプリを用いた懸賞キャンペーンがあります。クイズに答えて正解者の中から抽選〇〇名…といった感じです。FacebookのIDでログインしなければならないので公開範囲の個人情報を提供せねばならないのと、当選時の送付先として連絡先や住所を登録せねばなりませんので、その辺に抵抗を感じない方はどうぞ!
なお、ゲームのクイズもありますが、ほとんどが英語版です。英語の勉強にはいいかもしれませんが…
コミュニケーションアップ系
もともと、コミュニケーションツールの側面が強いFacebookですが、さらなるコミュニケーションアップを図るためのページがあります。例えば、芸能人のファンページや公式ページ、企業の商品宣伝ページなどがあげられます。
有名人に直接いいね!ができたり、メーカの商品担当に直接意見や感想を言うことができたり…関係がぐっと縮まる感じがしますね。
他のSNSとコンテンツを連携
FacebookやTwitter、InstagramといったSNSは、お互い連携させることができます。たとえば、どれか一つで投稿すると、他の2つにも同じ内容が自動投稿されるというものです。情報共有をどんどん広めたい時などに便利です。
ガイドラインの掲載
ガイドラインとは、Facebook上のページを運営する際に決めておくルール(サイトの方針など)のことです。みんなが楽しめてかつ人気のあるページ作りには欠かせないものです。ユーザーに何を提供できるか、守ってほしいことや期待したいことは何か、などを明確に示すに越したことはありません。
おすすめFacebook公式アプリ
Messenger
Facebook上の友達とチャットができるアプリで、LINEのようなものと思って差し支えありません。たいていのFacebooKユーザーの方は導入済と思いますので、細かな説明は必要ないかと思います。Facebookアプリ版では、チャット機能は外部から呼び出す形となっているのでMessenngerの導入は必須といってよいでしょう。別途インストールが必要なところが多少煩わしいですが、Facebook未起動でも単独でつかうことができます。
なお、Facebookパソコン版では意図的に導入しなくても使うことができます(画面右下の「チャット」をクリックするとウインドウが現れます)。
Sound Clips for Messenger
Strobe for Messenger
画像を2枚以上選んでGIFを作成するアプリです。すでにある画像を使うことも、スマホのカメラで今とった写真をそのまま使うこともできます。下のMessenngerボタン(上記画像の右下にある)を押せば、作成したGIFをすぐにMessennger経由で送信することができます。
Moments
集合写真など、誰かに撮ってもらうと後から写真(画像)をもらわねばなりませんが、Momentsは、写真に誰が映っているか判断して写真をグループ化しますので、タップするだけでその写真が選んだ友達と同期され、シェアすることができます。Momentsで管理されている写真は、FacebookやInstagramでのシェア、Messengerによる送信も可能です。
Facebook Groups
Facebookのグループ機能に特化した専用アプリです。グループの作成や参加、グループメンバーの管理、通知設定や投稿ができ、Facebook内のグループと同じ機能を果たします。グループ機能をよく使われる方には便利だと思います。
2016年11月現在、グループ機能はFacebook内に残されていますが、いずれはMessenngerのように完全独立化されるかもしれませんので、今のうちの慣らしておくのもいいかもしれません。
Facebook Mentions
俳優や著名人など、有名人用のFacebookので、一般の方が使われることはほとんどない(使うことはできます)と思いますが、ご紹介しておきます。
通常のFacebookとほとんど変わらないのですが、有名人用だけあって閲覧側からは基本データメニューが表示されなかったり、LIVE VIDEO(動画を配信できます。ファン向けに使うのでしょう)など、若干の違いがあります。
Stickered for Messenger
撮影後の写真に、スタンプを貼り付けできるアプリです。撮影後だけでなく、撮影前のライブビュー(カメラを立ち上げた状態)での貼付も可能となっています。スタンプを貼りつけた画像はMessenger上で送信できます。Android版では加工後の画像を保存できるため、Messennger以外の用途でも使うことができます。
ステッカーは多数用意されていて、かわいいキャラクターが勢揃いです!Messenngerのスタンプストアから入手することもできます。
Video Downloader for Facebook
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